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最古の神話

 さてさて、急に『最も新しい神話』を語っても、面白みに欠けるだろう。

 (...と言うのは口実で、僕がこっちの神話を話したいだけなのは黙っておく)

 なので先に、こっちの神話を語るとしよう。

 この神話に名前は存在しない。

 見出しを付けるとするなら...これが一番適しているだろう。


 ───『最も古い神話』と。


 『最も古い神話』。

 それは、最も新しい神話と同じく、誰にも語られない物語。


 この神話の次に語る予定の『最も新しい神話』の少年を"二人目”とするなら、今から語る予定の『最も古い神話』の少年は"一人目”と言えるだろう。

 つまり、それ(・・)を強く求め、挑戦した少年は、歴史の中で、最初に求めた少年と現在()を生きる、ある一人の少年、たったの二人だけだ。


 それでは、『最も新しい神話』は少し後回しにして、『最も古い神話』を先に語るとしよう。



───『時は遡り、一千年程前。昔、昔...』と。

 またしても、文章99%となってしまいました。

 すみません。


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