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災厄達は最古の時代から蘇る

初めて書いた小説です

1つ1つは短いですが シリーズ化します

この話は炎の剣と共に世界に災厄をもたらす怪物達を倒していく話です 他にも仲間が増えて行くかと思います

ドシン ドシン ドシン ドシン


と 音が聞こえる

地面が揺れる

焦げた臭いがする


「なんだ……これ…」


そこはまさに地獄だった

建物が燃え 数えきれない程の死体がある

そしてその手前に見える


怪物


全長50mはあるその巨体は

ゆっくり

音をたてながら

地面をゆらしながら

歩いている

逃げる人々を踏み潰しながら

歩いている

「早く逃げなきゃ!」

怪物はそこまで近くには来ていなかった

高校では 走りなどの成績はトップだったため 走って逃げれば 自衛隊などの到着まで 少しは耐えれるだろう

だが 自衛隊でもこの怪物を倒すのは 不可能ではないのか? と思ってしまう

だがそんなことを考えている暇なんてない そう思い ただひたすら 逃げた 逃げることしか出来なかった


~3分後~


自衛隊が到着した

怪物と交戦している

だがやはり返り討ちにされてしまった

「嘘だろ?!」

思わずそんな事を言う

絶望しその場に膝をついた

その時

目の前が光った

何が起きたか理解出来なかった

何も見えない

徐々に光が収まっていく

完全に光が収まり 現れたのは

祭壇

四方に黒光りした棒状の岩が斜めに刺さっており

同じく黒光りした立方体の台座が置かれている

「…………か……」

かすれているが 頭に文字が浮かび上がる

「生きたいか」

くっきり文字が浮かび上がった

「生きたくば その台座に手をかざせ」

この言葉を最後にその文字が頭に浮かび上がる事はなかった

生きたいか その問いの答えは簡単だ

生きたいに決まっている

俺は 台座に手をかざした すると 台座の中央に魔方陣が浮き出てきた そして祭壇が崩壊した 台座が会ったはずの場所に 赤い玉が浮いている 数秒その場で浮遊し 俺の体内に入っていった

「うぐっ…あ〜!!!」

突如 心臓を締め付けられるような激痛に襲われた

そしてその痛みが収まった だが 目の前に少女が立っていた

その少女は大体小学五年生くらいの身長だった

「アナタが私のご主人様ですね!よろしくお願いします!」

と笑顔で言った

「それでは!」

と言って 少女は 武器に姿を変えた

「私の事は レーヴァテイン と読んで下さい!」

その少女が姿を変えた剣から声が聞こえてきた

「で?どうするんですか?」

レーヴァテインが尋ねた

「どうするって……あの化け物を…」

そう あの化け物を

「倒す!!」


「了解です!」

レーヴァテインはだんだん炎を帯びてきた

「私は剣なので自分で攻撃する事は出来ません!なので脳内に戦い方や私の能力を送ります!先に化け物の方へ向かっていて下さい!」

楽しめて頂けたでしょうか?

行き当たりばったりに書いているので何か不安が募っていますが 温かい目で見守ってください

これからもよろしくお願いします


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