P^Pの場合のフェルマーの最終定理の証明
P^Pの場合のフェルマーの最終定理の証明
P^P の場合は、
フェルマーの小定理は、あてはまらない。
(Pは、素数。P^Pは、PのP乗という意味。)
なので、
X^P、Y^P、Z^Pが、P^Pの形の場合も
3 以上の自然数 n について、
x^n + y^n = z^n となる自然数の組 (x, y, z) は存在しないことを
証明する必要がある。
●3^3の場合
3^3=27
4^3 - 3^3 =37 > 27
2^3 + 2^3 =16 < 27
●4^4の場合
4^4 = 256
5^4 - 4^4 = 369 > 256
3^4 + 3^4 = 162 < 256
●5^5の場合
5^5 = 3125
6^5 - 5^5 = 4651 > 3125
4^5 + 4^5 = 2048 < 3125
ゆえに
X^P、Y^P、Z^Pのどれかが、P^Pの形の場合
x^n + y^n = z^nの式は成り立たない。
しかも
Pが大きくなるにしたがって、
P^Pより 大きい場合の最小の差も
P^Pより 小さい場合の最小の差も 大きくなっている
(差に +1して (P+1)をかけても 次の差のほうが大きい)
∴
X^P、Y^P、Z^Pのどれかが
P^Pの場合
3 以上の自然数 n について、
x^n + y^n = z^n となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない。
© April 2017 かなえる(ニックネーム)
P^Pの場合のフェルマーの最終定理の証明
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