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新フェルマーの最終定理の証明  作者: かなえる
1/5

素数の時のフェルマーの最終定理の証明

私が独自に考えた

フェルマーの最終定理の証明。




3 以上の自然数 n について、

x^n + y^n = z^n となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない、

という定理の証明。


◎奇数(素数)の場合


奇数は、全部、素数の倍数になっているので、

素数の場合だけ、証明すればいいので。


(A^Pは、AのP乗という意味)


フェルマーの小定理より

Pを素数とするとき、

α^P - α ≡ 0 (mod P)

(ただし、αとPは、互いに素、つまり、p を素数とし、α を p の倍数でない整数とする)


nが素数のとき

n = P として

x^n + y^n = z^n を変形すると


X^P + Y^P = Z^P を変形して下の式のように変形する。


X^P - X + Y^P - Y  + X + Y = Z^P - Z + Z


フェルマーの小定理より、

Pが素数の場合、

α^P - α の形のものは、Pで割り切れるので

Pの倍数になる。

(ただし、αとPは、互いに素、つまり、p を素数とし、α を p の倍数でない整数とする)


ゆえに

X^P - X = PA , Y^P - Y = PB , Z^P - Z = PC とおくと、


PA+PB+X+Y = PC + Z


P(A+B-C) = Z -X -Y


A+B-C = Z/P -X/P -Y/P




フェルマーの小定理より

X≠P,Y≠P,Z≠pで、XもYもZもPの倍数ではない。

ゆえに

(A、B、Cは、自然数なので、(Z -X -Y)がPで割れないと 自然数にならないけど、

割れないので、式が成り立たない。)



3 以上の自然数 n について、

x^n + y^n = z^n となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない、

という定理の証明。


© April 2017 かなえる(ニックネーム)


●フェルマーの小定理より

Pを素数とするとき、

A^P - A ≡ 0 (mod P)

AとPは、互いに素。


つまり A^P - A の形の時、Pの倍数になっているということ。

それを利用すると

フェルマーの最終定理を 簡単に証明できます。


私が独自に考えた

フェルマーの最終定理の証明。



「去勢された未来」という小説も書いているので

みてもらえると嬉しいです。

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