試練を、君に。
誤字脱字ありますがー、そこら辺は見逃してくだせぇー!
「よくここまで来れた。まずは歓迎をするとしよう。」
脳内に走る声の主に聞き覚えがあった。歓迎、一体何のことだ。依然として可笑しい風景が広がる。
「先程まで君は少女と出会い、少女に質問し、少女が応え、突然なまでに、君は試練を挑んだ。渡しとしてはもう少し遅い方が良いのだが。しかし君は哀れだ。今まであってきた奴等の中でも。ほんと、屑で間抜けだ。」
何を言っているんだ。試練…何か、何か忘れている。もし、僕に語りかけてくる声の主の招待を知った時僕は思い出せないことも━━
「…君は、君自身は希望から背けている。運命を全て悪い方向へと。君は惚けている。君が闇に進みたいと願うばかりに。」
希望から?違う、そんなはずはない。有り得ない、だって今まで…。
「…分かっただろ?全て上手く行くのに。君は何故か全て悪い方向へと進んでいくんだ。今となってはその行動に勇敢とでも評しておこう。」
…言う通りだ。もし彼女に、好きだなんて一言言えば免れたのだろうか。全部、自分のせいなんだ。慈悲なんて、罪悪感なんて感じちゃいない。他人のせいにと考えていたのに、やっぱりそうだったのか。
「…ここまでか。最後に、君への試練は…生きること。前へと、未来に背かないで進め。ここに来る前から君はそう願っていたのだから。」
「っ、あなたの名前は…!」
走りながら、懐かしい声を聴きながら彼に問う。
「名前なんて、近い内にまた会えるのだから━━━。」
完成したピースが風で吹き飛ぶかのように。彼は消えていった。とても心地よく、懐かしい匂いと共に━━━。
今回は短いっすな…
え?何?言うことがある??…あぁぁぁぁあ!!!!すみませんでしたぁぁぁぁあああ!
色々あって出来なかったんですよ!え?それ何回も聞いた…ぜってぇ嘘?そそそそそんなはずあるわけないっすよははは…。はい、すみません。Twitterとか見てくれれば分かるんですけど、低浮上中でして、結構大変だったんです…。まぁ、定期更新なんて一言も言ってないんで!見逃して!
つーことで短かった分のと、全然更新してなかったので早めに更新します(´;ω;`)