僕と私
広間から見える頬の色みたいな桜。僕はそこまで歩いた。言葉では表せないが、行かなければいけないような気がする。僕は操られるかのように前に、前にと進んだ。
桜の木の下で俺はあいつを見た。
茶色の髪。透き通った肌。スラッとした体。この世のものではないかのようだ。
「ねぇ。君は何が好き?」
桜の木の下で俺はあいつを見た。
茶色の髪。透き通った肌。スラッとした体。この世のものではないかのようだ。
「ねぇ。君は何が好き?」
第1章 お前は一体誰で、僕は何をしに来た
プロローグ 世界【前編】
2016/08/31 22:23
(改)
プロローグ 世界【中編】
2016/09/01 18:45
(改)
プロローグ 世界【後編】
2016/10/11 21:59
(改)
ひとりぼっち
2016/11/20 14:13
(改)
試練を、君に。
2017/01/22 16:09
貴方に唇を━━━。
2017/01/27 01:50
(改)