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第3話~~暗躍~~
やっと、スタート?^^;;
一方そのころ・・・。
シュリエット街道(新緑の息吹亭:酒場兼宿屋前)
宿屋の息子ランティールが、馬車に荷物を詰め込んで
アズディーナルのランティナの村へ向かう準備をしている。
そこに一人の若き少年?が、声をかける。
「こ・こんにちは(おどおど)」
「ん?こんにちは」
「ランティナへ、行くんですか?」
「ああそうだよ、何だ行くのか?運賃は高いよ♪」
「いや、行かないけど、ランティナの酒場のリーヌに、これを渡して欲しいんだ」
少年は、一通の封書を手渡す。
「リーヌに?」
少年は、(コクコク)と、首をふり、
顔が真っ赤に染まっていく
「・・・・^^;」
「はいはい、リーヌ美人だもんなぁー」
「駄賃は、ただでいいよ」(なんか面白そう♪)
「お願いします」(もじもじ)
「了解♪さて、行くとするかな?あんまり遅いと賊が出てくるから」
息子の乗った馬車が、シュリエット街道を南下していく・・・。
ニヤリ
(ふふふ・・これでいい、あの方の魔術分析部に伝わるだろう)
HPより、少し修正してあります。