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プロローグ 〜旅のにおい〜
おもしろくなるように頑張ります。楽しんで頂けたら幸いです。
この物語は……聖霊・神々・天使・悪魔といった伝説上の生き物を体に宿す者達の物語である。この世界では生後五ヶ月で伝説の生き物を体に宿す者がいる。
物語の主人公カケルは生後五ヶ月で体に伝説の狼フェンリルをやどす。
そしてカケルの父であるタケルはカケルがフェンリルを体に宿したわずか二日後に失踪する……
時は経ち、何げなく過ごしていたカケルに大きな出来事がおこる。それは父に継ぎ兄のタクヤな失踪だ。
タクヤはカケルに
「時はもうすぐだ。やっと…」
と言い残して行ったのだった。
カケルはすぐにあとを追って旅立った……………
だが旅から二年がたったが何の手がかりも無かった。そこでカケルは故郷のマルタ村に帰ってきていた。




