『理念としての、残光の意味の価値』・・・『詩の群れ』から
『理念としての、残光の意味の価値』・・・『詩の群れ』から
㈠
いつぞやの、思想理念を、未だ解決出来ないパズルがあるな、だろうだ。
だろう、その理念は、至極当然として、意気消沈するまでもなく、川の流れの様だろ、だろうだ。
そうなんだ、しかし、その意識の向かう先は、一体、え?
え、は、こっちの台詞だよ、意識の向かう先は、俺ではなくお前の意識のことだろう。
㈡
だろうだ、そして、その夜の残光は、確かに不可思議な確証だった様に思う。
成程な、詩の群れから、星の群れに変調する時、主義が発生するんだよな。
そうなんだよ、それは、付加価値ではなく、本質的な価値さ、だろうだ。
だろ、ニルバーナの消失は、しかし、大きな価値の消失だよ、だろうだ。
㈢
つまりは、理念としての、残光の意味の価値ってことで、当確した電線の端切れの様さ、だろうだ。
だろうだろうだ、観念の付加価値で、順路露呈の病魔消失だろ、だろうだ。