レーラ・フライス
かなり遅くなり申し訳ございません!。投稿します
フェイの後ろを歩いていると一つの扉の前で立ち止まった。
フェイ:「ここに入るわよ」
煌:「?なんか用事でもあるのか?」
フェイはこちらに呆れながら
フェイ:「さっきも言ったでしょ。あなたの魔力を感知したレーラがいる部屋よ」
そう告げた後ドアをノックする。
フェイ:「レーラ入ってもいいかしら?」
すると中から女性の声が聞こえた。
???「フェイか、入っていいよ」
そう言われフェイは部屋の中へと入るとそこには前を開けた白い白衣を着ている女性がいた。
???「おかえり戻ってきたということは成果があったんだろう?」
フェイにそういうと同時に煌の方に目を向けた。
フェイ:「ええ、もちろんよ。それもとびっきりのね!」
フェイ:「紹介するわね、彼女はレーラ・フライスここで騎士機とその武器の開発を行っているの」
レーラ:「紹介されたレーラだよろしく。ちなみにフェイとは昔からの付き合いだよ」
レーらと呼ばれた女性はそう言うとこちらに手を出してきたので
煌:「こちらこそ、俺は古川煌だ。気軽に煌って読んでくれ」
レーラ:「じゃあ、私のことはレーラと呼んでくれ」
煌とレーラはそう言って握手した。握手し終えると
レーラ:「で、何があったんだい?詳しく教えてくれないかな」
フェイ:「わかったわ」
そこで何が起きたかをレーラに話をした
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レーラ:「へぇ、魔甲機とが現れてなおかつ白の皇帝機という神話の中にしか伝えられていないものがいたとわね」
レーラは顎に手をやり、ウンウンとうなづく
煌:「信じるのか?」
レーラ:「信じるも何も見たこともない騎士機がこちらにやってきて今現在ハンガーにいるんだ信じるしかない」
レーラ:「まぁ、実物を見に格納庫に行こうじゃないか」
レーラに続いて椅子から立ち上がり部屋を出て廊下を話しながら進んでいく。
煌:「皇帝機ってどれくらいの数存在しているんだ?」
煌が質問をするとフェイが代わりに答えてくれた。
フェイ:「そうね、それぞれの国が保持しているの言ったわよね」
煌:「あー、そんなこと言ってたな?それが?」
フェイ:「それぞれの国に一体ずつ存在して白を除けば全部で4体あるわ」
煌:「ふーん、この国にもあるのか?」
フェイ:「そう言ってるでしょ。私たちの国、ネグロメランには黒の皇帝機が存在しているわ」
煌:「ここにはないのか?」
レーラ:「ここにはないよ」
レーラがそういうと
フェイ:「黒の皇帝機は城の中に保管されているんだ」
煌:「なんで軍の施設にはないんだ?」
フェイ:「決まっているだろう?乗れるのは国の王であり選ばれたマスターだけが乗れる」
そうレーラが口にした時フェイは複雑な顔をしていたことに煌は気づかなかった。
レーラに質問しようとした時にちょうど格納庫についた
レーラ:「あれが白の皇帝機だね?」
レーラはアルゲンティウムに近づくと
アルゲンティウム:『何用だ』
レーラ:「初めまして、私はレーラだ話を聞きたいんだけれどよろしいかな」