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白の皇帝機   作者: タール
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話し合い3

少し修正しました!

今も世界を破壊しようとした存在が存在していることに驚いたフェイはアルゲンティウムに問う


フェイ:「それを話したってことなら私たちと協力したいってこと?」


アルゲンティウム:『ああ、その通りだ』


煌:「おい!俺はまだ何も言ってないのになんでそうなるんだよ!」


煌はアルゲンティウムにそう言うと


アルゲンティウム:『馬鹿を言え、こちらの世界に来て間も無く何も知らない貴様に何ができる』


煌:「うっ、それはそうだけどよ」


アルゲンティウム:『それに奴を倒すにはもっと多くの戦力が必要なのだ。文句は言わせん』


煌:「わかったよ」


煌は自分の意見が挟めなっかたこともあり怒ってはいたが冷静に考えたことで渋々納得した


フェイ:「でも昔はあなたと他の皇帝機でどうにかなったのよね?皇帝機だけじゃダメなの?」


アルゲンティウム:『確かに我らだけで戦いディザストルと戦ったが倒すことはできなかった』


フェイ:「えっ、どう言うことよ。神話だと倒したってあったのよ!」


フェイは驚き問いただすと


アルゲンティウム:『奴と戦ったが、我らの力で弱らせてから封印したのだ。まさか封印が弱くなっていたとは』


アルゲンティウムの言葉には悔しさと怒りがあった


フェイ:「そう、なら仕方ないわね」


煌:「ちょっと待て、なんで倒せなかったんだ」


煌はなぜアルゲンティウムたちがその的を倒せなかったのか、その原因がな何か気になったため質問する。


アルゲンティウム:『当時の我々のマスターはディザストルを倒すことができずに死んでしまう可能性を考えていた。そこでもし死んでしまった場合には他から魔力の高い存在を召喚するために召喚術を作ったが使うことは無かった』


フェイ:「つまり一度も使うことがなく、戦いは終わったってこと?」


アルゲンティウム:『そうだ使うことはないと思ったが使うことになるとは』


フェイがそこで


フェイ:「じゃあ、他にも異世界からよべるの?」


アルゲンティウム:『いや、私には呼ぶことはできない。そもそもこの召喚は私のマスターになる力を持った存在だけであり他には使えん』


フェイ:「そう、わかったわ。ありがとう」


煌:「ふーん、でもさ全力で戦えるならそんなに戦力はいらないんじゃないか?」


アルゲンティウム:『いや必要だ。私の力は全盛期に比べてかなり戦力としては低い』

煌:「マジかよ」


煌は驚き焦った


煌:「じゃあ、他の皇帝機って奴はどうなんだ」


アルゲンティウム:『わからないあの戦いの後私だけはこの遺跡に眠り、他の奴らはそれぞれの国に属したからな。もしかしたら強くなっているか、私と同様に弱くなっているのかわからない』


煌:「マジか」


フェイ:「ねぇ、あなたはどうするの」


フェイはこちらをまっすぐな目で見て来た


煌:「(俺は、....)」


煌は自分がこれからどうすべきを考えた。異世界に呼ばれるってことは目的を果たさない帰ることができないんじゃないかと今まで読んだ異世界に行く本などからその考えがよぎった


煌:「(それに異世界でロボットに乗って戦うって面白いよな!男のロマンの一つだしな。まぁこういうのは案外すぐに強くなったりするかもしれないしな)」


そしてフェイに顔を向けると


煌:「俺はあんたの国に行くよ。これからどうなるかわからないけどその親玉を倒すのにアルゲンティウムが必要だし、元の世界に戻れるかもしれないからな。」


フェイ:「そう、よろしく」


煌:「それにその方が面白くなりそうだ」


そう言ってフェイと握手した


煌はネグロメランと協力をすることに決めた

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