ようこそ、 ヴェルロードへ!
すいません!色々ありまして更新が遅くなりました!
では、短いですが続きとなりますどうぞ。
目の前には、魔甲機の残骸と紅の皇帝機が佇んでいた。
煌:「ドルフ・バルカン、」
ドルフ:「おおよ!、そこの白い機体が伝説の白の皇帝機なんだろ?まぁとりあえず、戦艦できているんだろうから基地へ案内するぜ、着艦してもいいか?」
フェイ:「え、ええ。私はフェイ・ネグロメランです。着艦を許可します。」
ドルフという男は皇帝機を動かし、俺たち二人の後についてくる。戦艦アルマが此方に向かっており格納庫へと飛ぶ。
三体の機体が入り各々ハンガーへと入る。
戦艦アルマ〜格納庫〜
煌:「はぁ、安心して国へ入れるかな?」
アルゲンティウム:『敵の反応もない。しばらくは安全だろう。これから紅のやつと話すこともあるだろう。休んでおけ』
煌:「わかってるよ、また後で。」
少しだけアルゲンティウムと話しブリッジへと向かう。向かおうとしているとフェイと出会う。
煌:「フェイ!」
フェイ:「煌、お疲れ様。今から紅のマスターの元へ行こうとしてるんだけど、一緒にどう?」
煌:「ぜひ、行かせてもらうよ。」
フェイと一緒に、ドルフ・バルカンという男の元へと行くことに決め移動した。
移動するとそこには先ほど魔甲機を凄まじい勢いで倒した紅の皇帝機がそこにいた。近づいて行くとアルゲンティウムと同じく胸のあたりにあるクリスタルから紅く光が放たれ地面へと降りるとそこには赤を主とし所々に白や黒などの線などが入った軍服を来ていた。
ドルフ:「はぁ〜、コックピットにいるのもいいけどやっぱり外が一番だな!」
???『なんだ?俺の中にいるのがそんなに嫌か?』
ドルフ:「いやいや、コックピットとか狭いところから出ると体を伸ばしたくなるんだよ」
???『そんなものか?』
ドルフ:「そんなものなんだよ、ん?そちらにいるのがフェイ第三王女様と白のマスターでよろしいかな?」
フェイ:「ええ、私がフェイ・ネグロメランです。フェイとお呼びください」
煌:「じ、自分は古河 煌と言います!」
ドルフ:「ああ、よろしく。改めて、私の名前はドルフ・バルカンと申します。気軽にドルフって言ってくれればいい」
ドルフは笑顔で挨拶し、握手を求められて来たのでフェイと俺は握手をする。
フェイ:「では、ブリッジへと案内させていただきます」
煌:「よろしく、そこから基地への道を案内するぜ」
3人でブリッジへと移動する。
〜ブリッジ〜
ブリッジへと着くとドルフは周りを見渡している。
フェイ:「どうかしました?」
ドルフ:「いや〜、戦艦のブリッジてのは国によって中が違うからよ、面白いよな」
煌:「そうなんですか?」
ドルフ:「おいおい、そんなに固くなくていいぜ、もっと気楽に話しかけてくれよな!」
煌:「は、ああよろしく」
ドルフ:「よし!そんな調子で頼むぜ」
ドルフは笑いながらそういい、フェイへと体を向ける。
ドルフ:「さてと、じゃあヴェルロード首都へと道案内させてもらうぜ。」
レーラ:「周辺基地じゃないのか?」
レーラからの質問にドルフは
ドルフ:「ネグロメンにだって首都に戦艦が降りてもいいところがあるだろ?どの国だってあるんだぜ?別に戦争してるってわけじゃないんだ。飛行場に案内しろって王様にも言われてるからな」
レーラ:「そうだったのか、騎士機だけじゃなく皇帝機もあるから、周辺の基地に停泊すると思ってたんだ。すまない。」
ドルフ:「いいさ、それだけ用心してるってことにもなるさ、場所を教えるから移動してもらってもいいかなフェイ王女」
フェイ:「わかったわ、それと私のこともフェイって呼んでもいいわ。」
煌:「俺も煌って呼んでくれ」
レーラ:「私はレーラだよろしく」
ドルフ:「これからはそう呼ばせてもらうぜ、フェイ、煌、レーラ。一足早いがようこそヴェルロードへ、よろしくな。」
そしてフェイに首都の飛行場への座標と航路を教え、戦艦アルマは発進した。
コロナの影響が強いですね。とりあえず手洗いうがいに気をつけますかね。




