白の魔法
魔法の属性ってたくさんありますね。炎とか水はわかりやすいですけど呪い系ってなんてゆうんですかね?この世界の魔法はイメーイにして出すことができる簡単なものです。では、投稿します!
レーラとフェイによる指導で魔法を使えるようにするために訓練が始まった
レーラ:「イメージするんだ手から雷が出るように。最初は威力は出さずにね」
煌:「出来んのかなぁ?元の世界に魔法なんて存在してないんだぜ?」
レーラ:「それは。」
そこにアルゲンティウムからの通信が来た。煌たちはそれに反応すると
煌:「どうした?」
アルゲンティウム:『魔法の訓練をしているのだろう?』
煌:「ああ、でも俺に魔法使えるのか?」
煌の疑問は当たり前だ魔法の魔の字も日常生活で使わなかった世界出身の人間が魔法を使えるのかという疑問は出てくる。魔力はあると言われたがそれすらも本当か怪しんでいる。
アルゲンティウム:『当然使える、本来生きているものには魔力は存在している。それは気とも呼ばれることもある。煌はこちらに来たこと何より私を操縦したことで魔力が使えるようになっている』
煌:「どういうことだ?」
アルゲンティウム:『つまり魔力を放出するということができていなかったのだ。きっかけさえできれば誰でもできる。』
煌:「へぇとりあえずやってみるか」
煌は手のひらを目に向けてイメージする。身体中にある魔力を手に集中しそこから雷を出すことをすると煌の手からバチバチッ!と雷が出た
煌:「おお!出た!」
レーラ:「よし出たね。」
フェイ:「やったわね煌!」
レーラとフェイは喜びそして褒めていた。煌は魔法を使えたことに喜んでおり内心舞い上がっている
煌:「ここから出力を上げるにはどうしたらいいんだ?」
レーラ:「上げるにはより強く出すことを考えるかな。まぁ、手にもっと魔力を集中すれば強いのが出せるよ」
言われた通りにやってみるが上手くいかないので何度か試すと先のより強くなり威力も上がっていた
煌:「で、できた」
フェイ:「初めてにしては上出来よ。じゃあもっと込めてみましょ」
煌:「なんで?」
フェイ:「煌の魔力は何と相性がいいのかわからないといけないでしょ?」
レーラ:「そうだね、私たちと同じ黒なのか、それとも他の国なのか確かめないと」
二人の提案はもっともで知らないとこれからの魔法を使う上で大変なことになるかもしれないのでより力を込めるすると雷の色は変わらず威力は上がっていた
煌:「ん?どういうこと?これは雷ってことか?」
レーラ:「わからない。じゃあ炎でやってみてくれないか」
レーラに言われた通りにイメージする手から炎が出るようにすると手から見慣れた赤い炎が出てきたそしてさらに力を込めると炎は白くなった
煌:「なぁ俺は炎ってことになるのか?」
するとフェイとレーラは驚愕していた。その顔を見てどうしたんだ?と思い
煌:「どうした?」
レーラ:「いいかい煌、炎は出力を上げると青くなるんだ。ヴェルロードも赤い魔力だけど、炎の場合は青くなって温度が上がるんだ」
煌:「ん?じゃあ青の国は?」
レーラ:「炎が青くなるけど向こうはただ蒼色でヴェルロードは先の方に見慣れている炎がある。でも白は見たことがない」
煌:「俺の属性は?」
レーラ:「多分無属性なのかもしれない」
煌:「黒くないのに?」
レーラ:「それはわからない。ただこれは興味深い」
レーラは手にある白い炎をマジマジと観察している
フェイ:「アルゲンティウムは何か知らない?」
アルゲンティウム:『煌の属性は光だ」
煌:「光?」
アルゲンティウム:『そうだかなり珍しい属性でかつてのマスターも光だった」
煌:「ヘェ〜なら他にもいるのか?」
フェイ:「見たことないわね」
アルゲンティウム:『だろうなかつても元マスターぐらいしかいなかったからな』
煌:「光って何ができるんだ?」
アルゲンティウム:『ネグロメランとあまり変わらん』
煌:「なんだ」
煌はがっくりしうなだれてしまった
アルゲンティウム:『ただネグロメランの属性は無ではない』
煌・フェイ・レーラ:「「「へ?」」」
さらっと言った言葉に煌だけでなくフェイとレーラもポカンっとした顔になった
レーラ:「どういうことだい。無属性じゃないなら、属性は?」
フェイ:「そ、そうよ昔から私たちは無属性だって教えられてきたのよ!」
二人はかなり焦っていた。昔から教えられてきたことが間違っていたなんて到底信じられるはずもない
アルゲンティウム:『本当だ。ネグロメランの属性はおそらく黒がいるのだからその属性は』
フェイ:「その属性は何?」
フェイが言葉を発すると
アルゲンティウム:『重力だ』
その言葉に絶句するとともに重力って強いんじゃね?と考えてしまった
重力ってなんかいいですよね




