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聖 白薔薇学園執行部   作者: 南條 樹
初対面
13/45

「翔、書類はコレで良いか?」


「なんだ、新か。そこに置いといてくれ」


「何やっているのだ?」


「ああ、今年入った一年の資料を見てるだけだ。今年の一年は、どいつもこいつも平凡な奴らばかりだ」


「またやるのか…… 」


この部屋には、俺と翔しか居ないと思っていたのだが……


「蓮、居たのか」


いつの間にか、蓮も直ぐ傍に居た。


「程々にしておけよ。神宮寺の奴が騒ぎ出したら、手が付けられないからな」


「ふん。あんな奴は外っておけば良い」


「………」


「取り敢えず、書類渡したからな」


俺は、この空気が苦手で、用件を済ませると部屋を出た。


あの二人の性格は、対極だからな。面倒事には関わりたくない。まぁ俺は、来る者拒まずだから、勝手にしろってトコだ。


「新先輩。今、帰りっスか?」


「司堂か。翔の所に書類届けに行ってただけだ。それより、お前は何しているのだ?」


「自主トレ最中。殆ど終わった所です」


「ふーん、そっか」


「それより、定例会議の準備はどうしましょう?」


「何時も通りで構わないだろ」


「了解です。じゃあ、颯斗にも伝えておきます」


「ああ」


司堂が去ったあと、部屋に戻る気にもなれず、人気の無い場所へと来ていた。





早速、男性陣を登場させてみました( ロ_ロ)ゞ

だが、ここで問題が。誰を中心に置いて、話を進めれば良いのだ?

(作者のボケで、その辺り何も考えて無かった(;・∀・) )

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