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思い描く道の果て  作者: ごましお
2/4

暗闇の徘徊者

第1章 2話 暗闇の徘徊者


今の現実を受け入れられるだろうか

皆様 ご覧ください こんな草原地帯 みたことありません

そんなこと 思ってる場合かよ……


「うん〜 何のドッキリか?」


顔に 胸 腕 太ももあたり 手でバシバシ

払う感じに 叩く…が

夢じゃない 幻か?

じめんに生えてる雑草 触る感じは

幻とかじゃないことは 理解できる

そして 俺は声をあげる


「おーい ここは一体どこなんだよ!」


それでも 俺は声によっては 鳴り響かず

突っ立ってるだけじゃ 何もわからず

歩いてる途中


「……………!?」


草原地帯 灰色に染まってるので

あそこの遠いところから 黒い影が

多数、見受けられた それは こっちに近づき

数分たらずで ここまで やってきた

よく見直すと 馬に乗った 人たちが

やってきた

それぞれ 人数で、格好は 頭にはフードに 身体全体に

マントで羽織っている

先頭ににいる 奴の眼は黒く まるで 俺のことなんか

気にかけないほど


「おーい 」


声をかけると 俺を無視しながら

追い越して まっすぐ

暗く見えないが 小さな砦の方向へ進んでいった


「たくっ 助けてくれても…… んっ?」


無視されたけど その来た人たちの方向から なんやら

もう一つの影が 見受けられた

もう一度


「おーい」


かけると その黒い影は 多数 俺のところに向かっている……

よく、みると 人の形とは 別で

低く 黒い影から 無数にと

赤い眼光で こっちに 来ている


「……っ 」


嫌な 予感しつつ 俺は その人たちがいった小さな砦方向へ 目指し全力で走って行った


「なんなんだよ これ どうなってんだよ

わけわかんねぇよ」


言ってるつつ 赤い眼光を放つ 黒い影は止まらず

徐々に 近づいてることで 拉致があかず 周囲の

近い 灰色の覆ってる木林へ 全力逃走した


いつまで 走ってるのか 息を散らし 命がけで

灰色の木林へ 入った


このままでは 不味いと 悟り 手持ちの リュックをそこらへんの枝にかけて 全力で 走った

それでも 周り木林が 囲って不利になりつつ

1本の立派な大木を見かけ そこまで 辿り着き

必死によじ登った

大木から嗅いだことない臭いだったが 気にせずに

登りついた


随分は時間 たったところ

見下ろしていると 黒い影……いや 黒い獣が うようよ 大木の周りを 徘徊回っていた

恐怖を感じ 身を潜めながら 時間がたつにずれつつ 日が登り 黒い獣たちは 何時の間にかいなく

なっていた

周囲を確認しつつ 降りつつ


(………………服に あの大木の臭いがこびりついてる…)


リュックを取りに行き 木林をでた

その時は 大輝は 空腹で 行き場所を 小さな砦に定めて 歩んで行きました…


2話 完

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