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現荒人神姫  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
第二章・現荒人神姫〜気に入られた少女〜
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第七話・星二十二遊戯の護衛

瞳那「はい。『現神と荒神の一人言』始まります」


瞳那「唐突に星二十二遊戯のメンバーが集まりましたね。それに《皇帝》と《女帝》も」


瞳那「あらすじはフィラー戦後の後始末に」


瞳那「今回は日常編として始まります」


瞳那「では、本編どうぞ!」

家にようやく帰れるとそこには


『当たり前だろ?。それに……』


お茶を啜ってる《死神》が居て


『私と……《愚者》が悠華の護衛』


星二十二遊戯《死神》と《愚者》が私の護衛となり


「マジで……」


義姉が困惑しつつもお茶を出して更に困惑する事に


『ここに住むから。それに……悠華には何れか私達の星二十二遊戯の家に来て欲しいから』


そう言われた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『儚夢姫の後席……それに……』


《愚者》は悠華を見て呟いていた。儚夢姫と同じ存在の《太陽》。そんな彼女に姿が似ていたから


《太陽》は悠華が災害にあった時に《皇帝》によってスカウトされて存在してる


だけどあの世界は時間がこの世界よりも進んでるから長く居る。時間軸が無いあの場所は星二十二遊戯が誕生した時から《太陽》は存在してる。だからこそ……彼女に似ている悠華は気になっていた


《月》が星二十二遊戯から消えてからは人間として生活し契禊姫を。でも、そう考えると《太陽》が子をもうけるタイミングは《太陽》になる前になる。だけど彼女には記憶が無く現荒人神姫として存在していた


だからこそ謎だった。今は観察する事に


『気になる?』


《死神》が聞いてきた。今は悠華は学校へと行っている。烽華によってようやくらしくそれを見ていた


『あぁ。《太陽》との関係にな。《月》は分かっていたがな……どうもな』


《死神》は微笑み


『どうでもいい……でも……私にとっては彼女は《月》になるよりも……現人神として私達を使って欲しい。その方が良い』


そう答えられ私も頷く


『それよりも……紫藤家が問題。行方をくらましてるからこそ……他の星二十二遊戯が探してるけど。そこまでして……』


確かに星二十二遊戯は悠華の為に動いてる。それはフィラーの後始末あった。だけど星二十二遊戯をも見つけられ程に隠れるのが上手い……


『協力者だろうな。さて……』


行こうとした瞬間に


『『《愚者》、《死神》』』


《教皇》が目の前に。心臓に悪いから止めて欲しいが


『『《皇帝》が悠華を招待したいと。それも……話す為とパーティーがしたいと』』


私と《死神》が目をあってお互いに頭を抱えた。こんなんだから迷惑してるのに……


でも、そんな強引さから私達は《皇帝》に着いてきたのだか文句は言えない


『『それに……メンバー紹介もする予定。悠華が断れば《月》は他の現荒人神姫に』』


文句を言おうとしたら《教皇》が手で制して


『『決定事項。それに《皇帝》の知り合いで最も古い現荒人神姫。信用は出来る』』


そう言うならと思うと私は下がる。《皇帝》が認めるのならと


『古い現荒人神姫?』


《教皇》は頷いていた


『『元《月》の星二十二遊戯で、一旦抜けた後は星二十二遊戯のサポートしていた存在』』


そんな人が居るなんて知らなかった。変わったと言う話は知らない。だって《月》は常に空席で儚夢姫からずっと


『『伝えた。楽しみにしてる』』


そう言って消えた。私と《死神》は分からないままに巻き込まれた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『貴女から呼ばれるとはね。《皇帝》』


ワンピースを着た十代くらいこ少女は嬉しそうにしてい。でも中身は星二十二遊戯の中では最高齢にして最強の現荒人神姫


『まぁ……な。彼女が断れば《月》はお前に戻ってもらおうと。《吸血姫》』


《吸血姫》と呼ばれた少女は嬉しそうに舞っていた


『あら?。こんな年寄りをまた?』


《皇帝》は目を見開いてから微笑み


『引退させるか。お前は星二十二遊戯の中で最も最古参なのだから。それに……お前はまだ未練がある』


彼女は目を見開いてから微笑み


『私が……か。裏切りとか考えなかったのかしら?』


《皇帝》は彼女を見てから今の星二十二遊戯を見て


『無いね。私に勝てるのなら……星二十二遊戯の全能力を使って君は勝てるの?』


彼女は首を横に振っていた。無謀でありながら戦いを直接見ていた彼女なら決してしないから


『良いわ。私も星二十二遊戯は好きだからね』


そう言って消えていった。残った《皇帝》は


『それが君の未練であり……君の願い』


そう呟いていた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「は?」


家に帰り唐突に《愚者》と《死神》からそう言われた


何でも星二十二遊戯の本拠地に私を招待して話がしたいと


意味が分からない……


『分かっている。正直私達もよく分かってない』


《死神》も頷いていた。何となく分かってしまった……《皇帝》は気まぐれだと言うことを

契禊姫「はい。『現神と荒神の暇つぶし』始まります」


レスティア『……今回は……ゲスト無し……多くない?……』


契禊姫「仕方が無い。星二十二遊戯はそういう人達だから。今回は短めに」


レスティア『……新しいキャラに……《吸血姫》の現荒人神姫……が……それも……元星二十二遊戯《月》……』


契禊姫「どういう経緯で引退紛いな事をしたのか。まぁ……結局《皇帝》の無理矢理で帰ってくる可能性が有るけどね」


レスティア『……残念……報告……確定で……《月》は……《吸血姫》に……これは……決まってるし……能力の関係上は……そうなる……』


契禊姫「そうなるね……それにしても、星二十二遊戯本拠地に招待とは……」


レスティア『……それが……《皇帝》……だから……多分……』


契禊姫「やめよっか。今回はここまで。またね!」


レスティア『……またね……!』

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