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いや、俺は無理ですって  作者: 水ノ瀬 あおい
南の国へ
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南の国へ、3

2人は食料の調達をしつつ今日どうするかを話していたらしい。


「で、どうするんだ?」


みんなで朝食をとりながら聞くと


「今日中に南の国に入って今日は王に挨拶できれば上出来じゃねぇか?」


相変わらず肉ばっか食べながらガイはまた違う肉に手を伸ばした。


「そんな遠いのか?リーリアの魔法とかでパッと移動できたりしないのか?」


パンを手に取ってリーリアを見ると


「近い距離なら移動できるけど…ここ出たらやってあげようか?」


リーリアはにっこり笑った。


「やめとけ」


骨だけになったそれを投げて俺にぶつけるガイ。


「何でだよ!魔法で移動とかめっちゃ憧れるじゃん!」


今回は俺も簡単には引かない。

だって、やっぱり魔法って凄いじゃん!

興味あるじゃん!

どうなってんのか、とか気になるだろ?





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