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第一回歌詞コン  作者: 第一回歌詞コン作品応募者
3/15

太陽の七日目(沢本新さん作)

もしかしたら悪いのは僕かもね

七日目の朝ふと気がついたんだ

天気予報では今日は晴れるらしい

いい加減に洗濯もしなくちゃだ


教科書通りに許しあえたらなぁ


ほらこんなに気分がいいから

いつまでだって待っている

太陽は何度沈んでも

戻ってくるのわかってるから



きみはわりと意地を張る方だから

折れるに折れられなくなってるのだろう

こうなれば僕からご機嫌伺いの

ラインでもしてきみが折れやすいように


そういやこの部屋少しホコリくさい


ほらこんなに天気がいいから

久しぶりに窓開けてみる

太陽が高く昇ってて

僕なんかにゃ眩しすぎたなぁ



ほらこんな気分でいるから

待ってるだけもつらくなる

太陽が次に昇るころ

思い直してくれりゃいいけど…

沢本さん、寄稿いただきありがとうございます。

そうですね。なんというか男のプライドというか意地の張り方がリアルで、それでいて相手側の意地の張り方もそれとなく匂わせていて、それもリアルです。共感を煽る内容になっていて非常にいいのではないでしょうか。

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