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異世界勇者たちのための葬送曲  作者: 浪人生NEW
異世界に来て
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魔法研究その1筋トレを添えて

続いていきます

 まず植物を観察しよう。

「この木でいいか…。」

葉は濃い緑。そんなに硬くはない。広葉樹だ。花や実は…あった。実だ。小さい。茶色。高さは3メートルくらいだろうか。

よし。明確なイメージか。

むむむ。

頭の中で呪文?を組み立てる。

そういや、魔力ってどうやってだすんだろうか。とりあえず力を手に集めるイメージで呪文?を唱える。

形は木を縮小した感じで。

淡い光が木の形になっていく。

成功だ。

体がすこしだるくなる。魔力を使ったからか?魔法を使えた。ふふふ。うれしい。

 限界も知っておきたいから色々試してみよう。

まずはつくった植物を自由に操れるのか。これは成功した。木を成長させられるだけでなく、くねくね動かすことができた。しかも一から植物を出したときよりも体がだるくない。これはいい。次にもといた世界の植物を出せるのか?ということ。これも成功。トマトが作れた。

あまーい!

次、無詠唱!これができたらかなり便利だ。よし手にイメージを集中…イタッ!

「イタタタタッ!!!」

手の中がくっそいてえ。思わず詠唱を中断する。

何が起こった?…もしかして手の中に木を出そうとしてたのか?

うわぁ。こわあ。まだ手でよかったー。頭とかだったらやばかったな。明確なイメージが必要って出す場所もか。うん。もうやらない。


 よし。限界まで色々試してみよう。

おっしゃー!






……わりと限界早かった。

体がものっすごいだるい。寝転がる。

まあ魔力手に入れたばっかだしな。

でも楽しい。色々できそうだ。植物魔法。魔法って楽しいな!

よし。すこし回復したら筋トレし始めようっと。生きてくためだ。頑張るぞ。

次回魔法研究その2!

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