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情報収集


部屋に閉じ込められてるとストレスがたまる。

しかも情報が全く与えられていないとなおさらだ。


だから私が部屋の外に出て探検に出たのもしょうがないはずだ。



私は部屋の外に出てここがどこか、何のための施設か、そして私の味方なのかっていうことを調べてこようと思ってる。

計画は簡単だ。

ゼーレが私の部屋に来るのは朝昼晩のごはんの時と、後はだいたい二時間おきにやってくる。

けど私が寝てるときは部屋に来たりはしない。

昨日寝ずにずっと足音とか聞いてたから確定だ。

だから昼のうちに寝といて真夜中に探検・・・・・情報収集に行こうと思う。


ゼーレ自身はいい人だと思ってるけど本当のところは敵か味方かわかんないからこの計画は内緒だ。

だからゼーレには昼寝がしたいって言って寝た。

その時体調をしきりに気にされてすっごい罪悪感がわいたけどしょうがないんだ。

ゼーレが敵か味方かわからないんだから。



というわけで夜になったから部屋の外に出てみようと思う。

まあ、さすがに部屋の外に出てもし体調がおかしくなったら引き返すけど少しぐらいなら大丈夫だと思う


そうして私はドアを開けて外に出た。

そこは廊下だった。

部屋の左右に廊下が続いてて先の方はカーブになって見えない。

さーて右と左のどっちに行こうかな?

まあわかんないし右でいいや。私右利きだし。

全然廊下の終わりが見えないんだけど。

これってどこに続いてるんだろう。

それに私自身の体調も結構やばくなってきた。

さっきから歩いてるだけなのに、はあはあって息切れしてるし。

一回戻ろっと

なんでっ

ここまでの廊下に分かれ道とかなかったのに。

行きに使った時間よりかなり長く歩いてるのに全然私の部屋が見えてこない。

それにこの廊下もおかしい。

さっきから結構な距離歩いてるのに扉が一つも見つからない。

これじゃああの部屋のためにここはあるみたい。


ってそんなこと考えてる場合じゃないや。

私今相当やばい。

お城で魔力の感知の訓練してた時に生命力を外に出しすぎた時と感じが似てる。

あの時はゆうきが処置してくれたけど手紙にはあのままだったら死んでたって書いてた。


これってもしかして死んじゃう?



そんなことを考えながら私は意識を失った。



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