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閑話 いじめ


PV一万突破を祝して書きました。

本編の方には全くからんでこないと思います。

少なくとも作者には絡ませようという気はありません。

それは私が中学生ぐらいだったころ一時期私はいじめられていたことがある。

一時期と言っても一週間も続かなかったけど。


普段私がいじめの標的にされることなんかなかった。

ゆうきがいつも一緒にいたから。

なんだかゆうきの前でいじめとかをしているとすっごく罪悪感がわいていじめを続けることができないんだそうだ。

まあゆうきの外見からそういうのを見せたらだめって思うんだよね。

だから私がいるクラスではいじめなんかなかった。




それでなんで私がいじめられたのかっていうと夏休みだったんだよ。

普段の夏休みも結構ゆうきと一緒にいるからそういうことを目撃することはなかったんだけど、

そん時はゆうきが海外に行ってたから暇で他の子たちと遊んでたんだよ。


それでその子たちが結構な悪でね。

後で知ったんだけど援交とかもやってたらしいよ。


まあその子たち四人組なんだけどそのグループの中でいじめられてた子がいてね。

それを注意したのが始まりだったかな。


注意したのが気に入らなかったのかその子たちはいじめの標的を私に変えてきてね。

それだけだったらその子たちを遊ばなければよかったんだけど、

私が来なかったらもともといじめられてた子を手ひどくいじめるって言われてね。

しょうがなくその子たちのと一緒にいたんだよ。


いじめはなにも悪いことしてないのに道の真ん中で土下座させられたりとか、

いろいろされたけどどれもすっごく屈辱的だった。





けどそういうのも長くは続かなかったんだよ。


どうやって知ったのか私がいじめられてるとこにゆうきが来てね。

私をいじめてた子たちを話しがあるってどっかに連れて行ったんだよ。

それで帰ってきたときは他の子はいなかった。


それでよくわからなかったんだけどゆうきはもう解決したっていうんだよ。

いじめってそんな言っただけで終わるものじゃないって思ってたんだけどね。

なんだかよくわからないけどもともといじめられてた子にメールでいじめられてないかって聞いたら、

「もういじめられてない」っていう返事が来たんだよ。


これはゆうきがよくわからないっていう話。

だってゆうきが何をしたのかわからないんだもの。

あんなすぐにいじめを解決するなんて。

それに夏休みが終わってみるとなんでだかその三人は不登校になってるし。



まあ結論は一つだね。

ゆうきはなんかすごいっていうことだよ。



ゆうきは三人組に呪いをかけたのです。

と言ってもオカルト的、呪術的な呪いではなく心理学的なことに基づいた呪いです


簡単にいうとコーヒーをこぼした時朝の星占いの順位が最下位だったことを思い出すというようなものです。

不幸なことがおこった時それが呪いをかけられたせいだと呪いをかけられた(と思い込んでいる)人が思い込めばそれは立派に呪いがかかっているといえます。

まあ三人に不幸なことが起こるかは不確定なのでゆうきは式神でいろいろとしてます。

黒猫を前を横切らせたり、犬にかませたり、不良に絡ませたり、家の門のところに烏がとまってたり、とまあいろいろです。

それで心理的に追い込まれた三人組は不登校になったというわけです。


ああそれと美鈴がいじめられてるときに追い払ったのは金の力です。

援交をやってるような人なのでお金の力には弱かったのです。


呪いの方は効果が出るまでに時間がかかりますからね。


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