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話  *新島先生視点

広間でどうやって密偵のメイドと話しかけようと考えていると美鈴さんが話しかけてきました。

おそらくゆうきさんのことについてでしょう。

それに手紙を燃やさなければいけないので外に行くことにしました。


美鈴さんと私の手紙を燃やした後美鈴さんからの質問が来ました。

ゆうきさんが美鈴さんの事を何か言ってないかと聞いてきました。


私が犬を美鈴さんの近くからはなさないようにと書いてあったというと美鈴さんはそれがどういう意味か分からないようです。

私がおそらく美鈴さんの精神安定のためだというと美鈴さんはゆうきさんから気にかけてもらえたと喜んでいます。


けなげですね。

ゆうきさんは何にも言わずに旅に出たというのに少し気にかけてもらえただけでこんなに喜んで。

そういう人私は好きですよ。


ただどうやら美鈴さんは勘違いをしているようです。

美鈴さんはゆうきさんが旅に出てもう戻ってこないと思っていたようです。

美鈴さんにゆうきさんは帰ってくるつもりだと伝えると美鈴さんは元気を取り戻し走って戻っていきました。

ああ元気が一番です。

美鈴さんは元気が一番似合います。


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