お風呂
「ゆうき、早くお風呂いくよ。」
「食休みしてから。体に悪い。」
むう、その通りだけどほかのみんなは言ってるし。
ゆうきはお風呂に対してあまりこだわりがなさすぎるんだよ。
「いいじゃんはやく行こうよー。」
「だめ。」
むう、にべもない。
もうお母さん並みにうるさいよー。
結構たってからやっとお風呂に向かった。
風呂場に人はもう結構いなくなっていた。
「さあゆうきちゃんとからだとかきれいに洗うよ。」
「なんでそんなに張り切ってるの?」
そりゃあもうゆうきのそのロリボディを隅々まで堪能するためだよ。
とは言えないので。
「べっつにー。それはいいけど洗いっこしよ。」
「いい。」
「えっいいのじゃあ洗い場に行こう。」
「ちがうくていい。」
「だからいいんでしょ。行こう。」
「いやだから・・・」
あってやっとわかった。
やらない方のいいだ。
けどここはちょっと強引に行かせてもらう。
これもゆうきを堪能する・・・じゃなくてゆうきに女の子としての自覚を持ってもらうためだから。
「ともだちなら洗いっこはするものだよ!」
ゆうきはどこか常識知らずなとこがあるからこれでいけると思う。
結構漫画からの知識だなってわかるのもあるし。
「・・・・わかった。」
ほら了承した。
「じゃあ隅々まで洗うからねえ。ふっふっふ」
おっと、ゆうきがちょっと引いてる。
お風呂ではゆうきといちゃいちゃしました。
タオルがなかったら手で体洗ったのになあ。
まあそこはしょうがないか。
それとゆうきが洗うのはなんか気持ちかった。
洗い方が丁寧なのかな?なんでだかわからないけど自分が洗うのとは全然違った。
それとシャンプーとかはなかったからとりあえず今日は丁寧にくしでこするので代用した。
それもゆうきがやってくれたけどこれもなんかきもちかった。
これからもやってもらおうっと。
ゆうきの肌はとってもすべすべでぷにぷにだった。
いや私も若いからすべすべのぷにぷになんだけどゆうきのは格が違った。
お手入れはどうしているのかと聞いたら肌のお手入れってどんなことをするのって逆に聞かれた。
ゆうき、恐ろしい子。
そして今お風呂上りなんだけどゆうきはロリボディなんだけどなんか色気が感じる。
男子どもから結構視線を感じる。
けどゆうきはそれにむとんちゃくだ。
ゆうきは私が守らなきゃ。
私のほうがゆうきより大きいんだから。
それにこっちの世界で貴族とかに目をつけられたら大変だからね。
私はとりあえず男子どもの視線を私の体で遮った。




