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第1章 『不思議な出会い』

お久しぶりです!


近々更新と言っておきながら随分いえ、大分またせてるじゃねぇかコノヤローという感じですが。


お兄さん×双子の年下攻BL小説になっております。


心の広い方!どうぞ、お読みください(美_ _)

玄関から大きな声が家中に響き渡る。


「そらぁ!早くしないと遅刻するぞっ」


その声に反応して爽やかな声が返ってくる。


「うん!今行く~」


玄関へ優しげな少年がかけてくる。


「お待たせ!忘れ物だよ はい、入学申請のはがき」


そらと呼ばれた少年は活発な少年の鞄にはがきを入れる。


「そ、そんなこと分かってる 今、取りに行こうとしたところだ!」


活発な少年はむすっとした表情になる。


「はいはい、さ、早く行かないと入学式に遅れちゃうよ」


そう言って活発な少年を置いて歩き出す。


「ほら!俺がさっき言っただろ!早くしないと遅刻するぞって! 俺は先に行ってるからな」


そう言って活発な少年は走り出す。


「ちょ、待ってよ!らい~!僕も一緒に走るよぉ」


活発な少年につられて優しげな少年も走り出す。


2人の少年は無邪気な表情で中学校へとかけて行った。


ここで先ほどの少年二人のプローフィールを公開!


活発な少年の名前は青蓮寺せいれんじ らい

活発な性格でスポーツ万能成績優秀だが

弟の空には頭が上がらない。

気が強くある一線を越えると手がつけられなくなる。

1卵生の双子の兄にあたる。

4月から青蘭学院中等部の1年生になる。


身長:156cm 

体重:43kg 

容姿:黒髪ではねのある癖っ毛 わりと細身だが、がっしりした体系。



優しげな少年の名前は青蓮寺せいれんじ  そら

優しげな性格で兄と同じくスポーツ万能

成績優秀の上に兄よりもしっかりしている。気が弱く思われがちだが

ある一線を越えると手のつかられないほどに積極的になる。

1卵生の双子の弟にあたる。

4月から青蘭学院中等部の1年生になる。


身長:153cm 

体重:42kg 

容姿:薄い茶髪で短めのストレート。雰囲気の通りスラッとして、軽やかな体系。



青蘭学院の門まで走ってきた二人は、合図を出したかのように同時に歩き出す。


「よかったぁ、間に合ったみたいだね」


空はニコニコしている。


「当たり前だ!この俺の脚あし を持ってすればこんなことは容易い!」


いつにもまして態度がでかい雷。


「はいはい、そこの新入生!早くしないと入学式に遅れるぞ!そこにクラスの振り分け表があるからそれ見て自分のクラスに行きなさい。」


そこへ、長身で黒髪の先生らしき青年が声をかけてきた。


「はぁぃ!雷、早く行こうよ 同じクラスだといいね」


「はぁ?学校でも空と一緒なんてゴメンだね!」


雷は少し顔を赤らめながら空と一緒に振り分け表を見に行こうとした。


「2人とも 大きくなったね これからが、楽しみだ」


雷と空に向かって青年はのすれ違いざまにそう確かにつぶやいた。


雷と空は同じAクラスだった。


二人揃ってAクラスに入るともう、ほとんどの生徒が来ていていくつかのグループに分かれて話し合っていた。


「お!来た来た!噂の双子だぜ!」


2人が教室に入るが否か何人かの生徒に自分たちが双子であることを知られていた。


「俺、斎藤さいとう 大祐だいすけ !よろしくなっ噂の双子君♪えーっと名前は...」


真っ先に、声をかけて来たのは絶対、クラスのムードメーカーになるであろう性格の大祐という少年だった。


「僕は、弟の青蓮寺 空 こっちが兄の青蓮寺 雷だよ。よろしくね!大祐君♪」


やはりここは、しっかり者の空が答える。


「うるせぇ奴だなぁ まぁ、俺は心が広いからな仲良くしてやるよ。」


言葉ではこう言うが実際のところは顔を赤らめるほどうれしいのだろう雷の目線はそれている。


「顔はそっくりなのに性格は似てないんだな!それになんか、空の方は薄茶髪のストレートだからその性格そのまんまって感じだけど雷も雷で黒髪で毛先癖っ毛だから活発そうに見える(笑)なんかすげぇな!双子って皆そうなのか?」


大祐は興味深々で2人を見つめる。


「確かに僕たちは特殊みたい 普通1卵生だと容姿はそっくりのはずなんだけど、僕と雷の場合は顔は似てるのに髪質は全然違うみたいなんだぁ だから、普通の双子だったらこうはいかないかも」


そういって空はニコリと笑う。


その瞬間周りの男子たちの視線がこっちに向けられた気がしたのは雷の気のせいだろうか。


「おい、そろそろ時間じゃなないのか?」


珍しく雷がしっかりしたことを言う。


「そう言えばまだ、先生が来て無いよね」


空が首をかしげる。


「もうじき、来るだろっ♪」


大祐は余裕の様だ。


廊下の方からかけて来る足音がして来た。


タッタッタッタ


ガラッ!


「すみません、少し遅くなりました。1年Aクラス担任を勤めさせていただきます。星魅ほしみ ひろ です。1年間よろしくお願いしますね。」


自己紹介をしたのはまだ、新任であろう先ほどの青年だった。

なんとか更新できました。


桜 美咲です。


BLとか言いつつ、そういう要素が何一つ無しのまま終わってしまいました。


まぁ、こういうこともあるんだよ←おい!


次回はちょっと急展開なのかなぁ。。


まぁ更新できるようがんばります(美_ _)

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