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ヤンデレ女神に転生させられてしまった  作者: やすくん
第2章
154/184

機械神族④

クローディアそっくりどころでない・・・


何から何まで全く同じだ。

違うところといえば、髪の色と瞳の色だけが違う!

クローディアの髪はブルーの髪から先の方はピンクだが、目の前のクローディアはピンクがメインで先端がブルーだ。

瞳は赤色でなく青色になっている。


(しかし、ここまで完璧にクローディアをコピー出来るものなのか?一体、何を目的にクローディアのソックリさんを作ったのだ?)


そしてニコッと微笑んだ。

「ふふふ、蒼太よ、半年ぶりだな。」


(こいつ・・・、やってくれたなぁ・・・)


隣のクローディアを見るとプルプルと震えている。マズイ!クローディアがキレかかっている!

(俺じゃなくてクローディアに矛先を変えたか?)

クローディアがキッと俺を見た。俺も頷いた。


「クローディア!行くぜぇええええええええええええ!」


「了解!」


クローディアが輝き、俺の手に巨大な黄金の剣が握られた。この部屋は天井がとても高いから、神器を振り回しても問題無い。

神器を上段に構え思いっきり振り下した。


「この変態野郎!悪霊退散!」


「どわぁああああああああああああああああああ!」


ガシィイイイイイイイ!


クローディアもどきが叫びながら神器を白刃取りしていた。プルプル震えている。


「ちっ!殺し損ねたか・・・」


神器が輝きクローディアが人の姿に戻った。

「デウス様、一体、何の冗談ですか?」


クローディアもどきがニヤッと笑う。

えぇええい!言葉がややこしい!もどきはデウスと呼ぶぞ!

デウスがニヤッと笑った。

「心外だな。私は冗談でこの姿になった訳ではないぞ。我ら機械神族の未来を考えているのだよ。」


「それはどういう意味です?」

クローディアがキッとデウスを睨んだ。


「受付のエリーを見ただろう?我々機械神族は元々は感情が無い。感情というプログラムを入れてあんな感じになった。まさか蒼太に惚れるのは予想外だったけどな。まぁ、それはそれで面白いがな。ふふふ・・・」

「蒼太、我々機械神族はどうやって生まれていると思う?」


「い、いや、聞いた事が無いな。」


「我々機械神族は、マザーコアから生み出されるのだ。我々の本体は小さなチップ状のコアで、それを義体と呼ばれる体にセットして初めて活動を行う。元々、男女の性別も無いのだよ。義体がたまたま男か女の姿をしているかだけの違いだ。以前に会ったエリーみたいに感情が無いのが普段の機械神族なんだぞ。私みたいな自我を持つ存在はプログラムでいうバグみたいなものなのだろうな。マザーコアも休眠に入ってかなり経っているし、いつ目を覚ますのかも分からん。大部分の同志は地下で同じ様に休眠してもらっているが、私はずっと考えていたのだよ。我ら機械神族はこのままで良いモノなのか?いくらマザーコアから生み出されるとしても、種の生存本能は無い。マザーコアが目を覚まさないと、このままだと緩やかに種としての滅びを迎えてしまうのではないのかと?」


「だから、私はずっと気の遠くなるほど昔から感情というものを研究している。気晴らしに色々と作っているのは趣味だが、それはそれで面白い。他の生物と我ら機械神族の違いは感情があるか無いかが大きな差だ。生きる為、子孫を残す為などの行動は、やはり感情からだと私は思う。だから、色々な状況を作り、私はお前達の感情がどんなものか検証しているのだよ。決して変態ではないぞ!特に蒼太、お前は本当に面白い!感情が他の神よりもダントツに豊かだからサンプルとしては最適だ。」


まぁ、デウスの事情は分かった。けどな、迷惑をかけられているのは変わらんぞ!もう少し方法を考えてくれ!切に願う!


「今までの私の体もかなり古くなってな、新しく体を作ったついでに女の体にしてみた。今は女心というものを理解しようと思っているからな。」


(勘弁して下さい・・・、迷惑以外に何もないですよ・・・)


デウスがピタッと俺の傍に貼り付いて、凶悪な胸をグリグリ押しつけてくる。

「あのクローディアがお前に惚れたのだ。コアにかつてのクローディアの魂を移植したとしても、記憶を失い全くのゼロの状態からお前に惚れたのだよ。この感情を研究しない訳にはいかないだろう?だから、クローディアと全く同じになってお前と一緒になり、感情を研究しようと思っているのだよ。さすがに全て同じだと見分けが付かないから、多少は変えている。そこまで私も意地悪ではないからな。」


「こらぁああああああああああ!旦那様にくっつくなぁああああああああ!それに、私はここまで痴女じゃなぁああああああああああいぃいいいいいいいい!」

クローディアがデウスにアッパーを喰らわした。


「げふぅうううううう!」


デウスがキリモミしながら天井へと吹っ飛んだ。


「デウス様、やり過ぎですよ。私はここまではしたない事はしませんからね。ねぇ、旦那様。」

そう言って抱きつき、デウスと同じように胸をグリグリ押しつけてきた。


(クローディア・・・、お前も大して変わらんよ・・・)


デウスが何事も無く起き上がりニヤッと笑う。

「ふふふ、これも面白い。嫉妬からくるパワーも凄まじいな。この体にして正解だよ。色んな状況が研究できる!ふはははははぁあああああああああああ!」


(ホント、勘弁して下さい・・・、とは言っても、デウスにつきまとわれるのは確定事項なんだろうな・・・、人生詰んだかもしれん・・・)


「蒼太よ!この体は完璧だぞ!ナノマシンを駆使して作っているからな。強度はクローディアと同等だし、生殖機能は無いが生きている女と何一つ変わらない。私を抱く事も可能だぞ。フレイヤと共同開発して作ったカスタム神器であるクローディアと同等のものを私1人で再現出来たのだよ。神器には変化出来ないが、人間状態は何一つ変わらない。どうだ!お前がクローディアを愛しているように、私に惚れてしまうかもしれんな。まぁ、今はお前のハーレム入りで我慢してあげよう。もちろん、エリーも一緒だからな。今後のあいつの感情の分析もしてみたいよ。ふふふ・・・」


「デウス様、やり過ぎはいけませんよ。唯我独尊!」

「同感です。アルテミス!」


冷華と雪が神器を構えてデウスと対峙している。

「この調子だと凍牙にいつ矛先が向けられるか分からないわ。その前に釘を刺しておかないとね。」

「私もそう思いますよ。デウス様は初めてお会いしましたが、悪でないのは分かりました。でも、研究だからといって何でも許す訳にはいきませんよ。」


何かデウスが焦っているように感じるな。何があるのだ?特に俺に対しての今までのちょっかいの出し方は義父さんやフローリア以上に多い。たった3年でかなりちょっかいを出されているしな。

(もしかして・・・)


「デウス・・・、お前、淋しいのか?それで俺に対してちょっかいばかり出しているのか?」


「そ、そんな事は無い!そんな感情は私には無いはずだ!」

デウスが俺の言葉を否定したが、ポロッと涙を流した。

「なぜだ!なぜ私が涙を流す!それこそあり得ない感情だ!私は神代の頃からずっと1人だったのだぞ。今更淋しい感情がある訳が無い!」


(クローディアの姿で涙を流されるとなぁ・・・、中身はあのデウスだろ?でもなぁ、何だか放っておけない・・・)


クローディアをチラッと見ると目が合って頷いた。


(やっぱり、俺の出番か・・・)


「デウス・・・」

ギュッとデウスを抱きしめた。

「蒼太・・・」

デウスが涙を流しながら俺を見ている。


(うわぁ~、クローディアの顔でそんな目で見ないでくれよ。何かクローディアに悪い事をしている感じになってしまうよ。)


「どうやら、そうみたいだな。お前に抱かれるのがこんなにも心地良いとは・・・、私が1番自分自身を理解していなかったのかもしれない・・・、かつてのワタルもそうだった。お前と同じで彼の周りには自然と人が大勢集まった。私もその中の1人だった。今思えば、私も彼と一緒にいて楽しいと思っていたのだな。ワタルがいなくなってから再び1人になって長い年月を過ごした。そしてお前が現われたのだよ。かつてフローリアに頼まれて作ったクローン体のお前がな。」


「何だと!俺はクローンなのか?」

(まさかの衝撃告白を聞いてしまった・・・お、俺は一体・・・、何者なんだ?)


「まぁ、そう焦るな。お前がこうして存在するには必要な事だったからな。詳しい話は後でするとしよう。こうしてお前に抱かれていると心が落ち着くが、あそこで殺気全開で睨んでいるヤツもいるからな。落ち着いて話しも出来ん。寛ぎながら話をしよう。」


視線を移すと、そこには・・・


背後に般若の面を実体化させ怒りのオーラを纏い仁王立ちになっているクローディアと、バチバチと全身から放電をしながら怒っているエリーがいた。


「何でエリーまでいる?」


「エリーの感情はフローリアを参考にしたからな。お前の事が気になって、受付業務をすっ飛ばしてお前に会いに来たみたいだな。」

デウスがニヤッと笑う。


「あぁ、納得・・・、いや!ちょっと待ったぁあああああ!フローリアを参考にしただと!ヤバイぞ、それは!あの凶悪なヤンデレが増えるって事か!デウス!お前も分かっているだろう?あのフローリアがどれだけ危険か!あんなのが増えるなんて・・・」


(俺の人生、完全に詰んだかもしれん・・・)


「蒼太、すまん・・・、あの時は面白いと思っていたのだが・・・、エリーの感情を消す場合は人格も消す事になってしまう。そんな事はお前も躊躇するのではないか?まぁ、諦めてくれ。」


「終わった・・・」

思わず膝から崩れ落ちてしまった。

すかさずエリーが俺を支えた。そしてニコッと微笑む。フローリアそっくりな笑顔で・・・


「蒼太様、これからもよろしくお願いしますね。私は絶対に離れませんから。好きになるって本当に楽しいですね。ここもなぜか温かく感じます。」

そう言って俺の手を取り、自分の胸に当てている。

「なぜでしょう?今は温かく感じますが、さっきの蒼太様とデウス様が抱き合っていたのを見ていたら、急に痛くなったり、ムカムカしたりするのですよ。不思議ですね?」

嬉しそうに俺の手を抱いて胸に押し付けていた。


(ちょっ、ちょっと!今の俺の手は・・・、傍から見ると俺がエリーの胸を揉んでいるようにしか見えない!しかもかなりデカイ!服の上からだとそんなに大きく見えなかったが、千秋級にあるぞ!しかも本物の人間みたいに柔らかいし体温も感じる。これが仮の体だと思えない。クローディアの人の姿もそうだけど、義体の技術はそこまで凄いのか・・・こら!俺よ!何を考えている!)


「旦那様・・・」「「蒼太さん・・・」」


ヤバイ!クローディア達の視線が怖い・・・


「「「このセクハラ野郎がぁあああああああああああああああああ!」」」


「うぎゃぁああああああああああああああああああああ!」

クローディア、冷華、雪の3人同時の攻撃で吹っ飛び、天井を突き破って大空に打ち出された。


「俺は無実だぞぉおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」

ドップラー効果を残しながら、俺は星になった・・・




「う~、死ぬかと思った・・・」


何とか生きて戻って来た。今回は絶対に女難の相が出ているぞ、作者め・・・、俺に恨みでもあるのか?


クローディアとエリーが俺の両隣に座り寄り添っている。

冷華と雪はちょっと離れたソファーに座っているのだが・・・

「いやぁ~、蒼太さん、モテモテですね。近くにいたらお邪魔かな?と・・・」

引きつった笑顔で2人が少し離れて座っている訳だった。

俺達5人と向かい合わせの感じでデウスがソファーに座っている。クローディアのそっくりさんがが不遜な感じ座っているのは少し違和感があるが、それは仕方ないだろう。本人曰く、「もうこの体でお前達と一緒に過ごす。決めたからな。この私を泣かせたのだ、責任は取ってもらうぞ。」と・・・、ホント傍から聞くと勘違い間違いなしのややこしい事を言ってくれたよ。

この姿のデウスと一緒に暮らすなんて、クローディア2人と一緒に暮らすようなものだぞ。髪の毛と瞳の色の違いでクローディアとデウスを見分けるしかないな。

エリーという新たな爆弾もなぁ、これからの頭痛の種の1つになるだろうなぁ・・・


「さて、お前達を呼んだのは分かっていると思うが、先日、蒼太が送ってくれたネタでお前達のパワーアップが可能になったからだ。」


「そうなんだ。あの本から考えたら、俺達が巨大ロボットにでも乗り込むのか?それとも各自が小型ロボットに乗って、変形して合体でもするのか?」


しかし、デウスが俺の言葉を鼻で笑う。

「ふん、そんなつまらんモノは作らん。ロボットはかつてゾーダが作ったからな。お前達が破壊して、残骸をレオが持ち込んでくれて検証したが、しかし、あんな幼稚な機構のものなんて笑えるよ。魔力変換の効率も悪く、生命力を使ってやっと稼働するとは、アイツは実は死にたかったのか?私ならそんな2番煎じみたいなものは作らん。もし作るなら究極のロボットを作るよ。変形・合体はもちろんだし、武装も究極にするぞ。それこそ神界を滅ぼす事も軽く出来るくらいにな。」


「おいおい、それは勘弁してくれよ。俺達は神界の守護者であって、破壊神ではないぞ。いくらブルー時代の俺がそう言われていてもな。」


デウスがクスッと笑う。クローディアの顔でこの仕草は反則だぞ。ちょっとドキッとしたぞ。

「それは冗談だ。そんなモノを作るとなると材料が全然足りないからな。それに、お前の送ってきた本にはもっと面白いものがあったから、それを参考にしたよ。冷華と雪の装備として開発した。絶対に喜ぶと思うからな。」


「ただ、その装備はちょっと問題があるから後回しにしておく。」

「しかし、お前の本に書いてある事は興味深いな。まるで我ら機械神族の事を知っているように似通っている部分が多い。地球という世界が神界と繋がっている事は到底考えられない。」

デウスが目を閉じ黙っている。

「これは推測だが・・・、ヒビキの事もある。今の地球の未来の人間達が時間と世界を飛び越えて、過去の神界にたどり着いたのかもしれない。そして、望郷の念を込めてこの街とマザーコアを作ったのかもな。この街はお前の本の世界観とよく似ているし、自分達の不老不死の願いもあってコアというものを創造したのかもしれん。義体の構造も地球の人間にそっくりなのもな。見た目は同じでも地球の人間にとってはバケモノみたいなスペックだが、この神界で生き延びるには仕方ない事だろう。だが、感情のプログラムを作る前にその人間達はここを放棄したか、滅んでしまったのか・・・、今となっては全く分からないし、推測でしか考えられないが・・・」


「ふふふ、私もこんな事を考えるようになるとは思わなかったぞ。3年前にお前に会った時から私の中で何かが変わった気がしていた。多分だが、私はお前に惹かれていたのかもしれない。だからかな?こうやってクローディアの姿をしたのもな。お前の気を引きたくて堪らなく思っている。さっきお前に抱かれてとても嬉しいと感じたよ。もしかして、これが好きという感情なのかもしれない・・・、まだハッキリとした事は分からんが、お前と一緒にいると今まで以上に落ち着くのは間違い無い。もう1人ではいられない程にな。」

ニヤッとデウスが俺に向けて笑った。


「勘弁してくれ、俺は男の趣味は無いぞ。いくら見た目がクローディアでもお前は男だろ?」


「それは心外だな。さっきも言ったではないか。コアが本体の我ら機械神族は男でも女でもないとな。私はたまたま男の体の義体でずっといたに過ぎない。男の時の姿は忘れてくれ。だから、今の私は間違い無く女だぞ。私に惚れても何の問題もないからな。」

そう言って俺に流し目をしてくる。ヤバイ!俺の顔が赤くなってきた。

ホント、クローディアの姿は反則だぞ。


(俺は正常だ。アイツは男・・・、見た目に騙されるな・・・、あぁあああ!頭が混乱しそうだ!)


(しかしなぁ・・・、まさかデウスからこんな話を聞くとは思わなかった。やはり、デウスも淋しかったのは間違い無いだろう。)

(しかしだ!俺はどうしてもデウスを受け入れられんぞ!どうしても男の姿しか思い浮かばん!何でこうなった・・・、作者ぁあああ!お前!何を考えているんだ!そんなに俺が酷い目に遭うのが楽しいのか?)


ニヤッと笑っている作者の姿が一瞬だけど見えた気がした。


「すまん、脱線してしまったな。まずはクローディア、お前からアップデートを行う。」


いきなり呼ばれたので、クローディアが目を丸くしてデウスを見ている。

「えっ!私?」


「そうだ、今の状態でも神器最強には間違いない。接近戦には特に強いが遠距離戦には少し不安がある。解放状態のダンシング・ブレードのオールレンジ攻撃も無敵には近いが、決め手に欠けると思ってな。蒼太からのネタで最強の遠距離攻撃のインスピレーションが湧いてきたよ。まぁ、フローリアが邪神王を倒してくれたおかげで、邪神王のデーターも取れたし、格段に開発が進んだのもあるけどな。」

「手を出せ。データーだけのやり取りだからすぐに終わるぞ。」


クローディアがデウスに手を差し出した。デウスがクローディアの手を取ると2人が輝く。

すぐに輝きが収まったが、クローディアが驚愕の表情でデウスを見ていた。


「デウス様、これは反則級の攻撃では?一歩間違えると味方も全滅しますよ。」


ニヤニヤとデウスが笑っている。

「ふふふ、今のお前なら大丈夫だろう。お前は蒼太と出会って心も成長した。パートナーである蒼太との心の繋がりが力になる。同じマスターでもフローリアには真似が出来ない力だよ。使いどころはお前達に任せるが、間違った使い方をしないと信用しているぞ。」


「ありがとうございます。デウス様。」

クローディアが恭しく頭を下げていた。


「それとな、遅くなってしまったが、私からのプレゼントだ。蒼太とお前との結婚祝いだと思ってくれ。」


デウスが視線を俺達の後方に移した。一体何があるのだ?


床が開き、中から何かがせり上がってきた。


(これは!)


ガラスの様な円柱状のものが2つ床から出てきた。中には人影が見える。

クローディアが涙を流しながら、その人影を見ていた。


「信じられない・・・、私とカスミがここにいるなんて・・・」

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