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ランクアップ

 









 カチカチ、カタカタ。毎日のように聴いている音。

 今月のノルマは…いや今日は休みのはず。じゃあなんで俺は会社にいるんだ?

 デスクにある電話が鳴る、内線?先輩か?

 パリポリ。受話器から聴こえてきた不思議な音。

 パリポリ?なんの音だ。



「あ、あにぃ起きた?『パリポリ』」

 俺の部屋…俺のパソコンの前にお菓子を口にくわえてこちらを見つめるユラの姿。会社にいたのは夢だったのか…とりあえず

「ユラ、お菓子を触った手でパソコンを触らないでくれ」

 というより秘蔵フォルダはみつけてくれるなよ。


「割り箸で食べてるから大丈夫、それよりあにぃうなされてたよ、ノルマが…けいやく…とか」

 おかげさまで休日の朝に仕事してた夢みたんだよ。

「気にしないでくれ…まだ6時じゃないか。早起きだな休みの日は10時まで起きてこないユラが。まぁゲームのこと調べてるんだろう」

「当たり、昨日ゲーム開始だったからパソコン内でも情報がたくさんあると思ってね。」

「そうか、がんばれ俺は二度寝する。パソコンで操作していいのはインターネットだけだからな」

 ふかふか布団に入りなおす。

「ぐっ」

 身体に走る衝撃、犯人はユラだった。

「だからゲーム内じゃないんだからボディプレスはやめてくれ」

「あにぃ約束破る気?」

「約束?一緒にゲームか。まだ早いよ寝かせてくれ」

「じゃあ5分後?」

 はえぇよ。

「そんなにやりたいのか?」

「うん!」

「はー、とりあえず朝ごはんだな。食べてからだ」

「わかった。朝ごはん出来たら呼んでね」

「俺が作れと?母さんは?」

「パパもママも仕事だよ。さっき出てった」

 なら作るしかないか。






 朝ごはんをリビングのテーブルに用意してユラと食べ始める。

「そんなに急いで食べると消化に悪いぞ」

「はーい」

 返事はするもののユラの速い食事は止まらない。

「ごちそうさまでした。あにぃの食べ終わったお皿も洗っておくね」

 皿を重ねてキッチンまで運び皿洗いを始めるユラ、珍しいユラが洗い物なんて。

「もうこれも洗っていいね」

 飲み終わった味噌汁のお椀も運んでいく、ゆっくり食べられねぇ。




「さぁ食べ終わったねあにぃ、ヘッドギアどこにあるの?」

「俺の部屋に置いてあるよ。親父との約束だったろユラ1人じゃゲームは駄目だってだから俺の部屋に隠してる」

  残りの洗い物をしながらユラに答える。

「むー私、約束破らないのにー」

「わかってるよ、よし終わった。持ってくるから待ってな」

「私もいくー」

「隠し場所知るつもり?」

「目を瞑ってるから」

 今から目を手で覆っちゃ階段危ないでしょ。

「わわっあにぃ?」

「大丈夫持ち上げただけだから」

 目を隠しているユラをお姫様抱っこしてみた。が、ゲームじゃないのできつかった。デスクワークのせいで運動不足だな。




「ほら目を開けていいぞ」

 ユラをベッドに座らせてからヘッドギアを用意して昨日ユラが使っていたほうを手渡す。ヘッドギアは同じ外見だったので俺のヘッドギアの起動ボタンにはシールを貼ったので見分けられる。

「わーい。よし起動」

 はえぇよ。すぐに装着して起動しやがった。

 ユラは意識がゲームに入りベッドに倒れてしまったので少しユラの身体をずらしてベッドに隙間を作り俺もヘッドギアを装着して寝転がり起動する。





 始まりの街ポルダ

「やっぱり身体がかるい」

 ログインするとユラが身体を動かしていた。

「ここは露店の前か、スキルカード買ってからログアウトした場所だな」

「ログアウトした場所にログインされるからね。まずは冒険者ギルドまで行こう」

 冒険者ギルドに向かって歩き始める。

「今日は何をするんだ、素材集めか?」

「うん、次に造れるのは私達の装備にはならないけどアイアンボウ、つまり弓なんだ。鍛冶レベルを上げるにはこれかな」

「鉄の弓か、また鉄鉱石を集めるのか?」

「素材は鉄とのワームの硬糸(こうし)だね、鉄はヘビィゴブリンから。ワームの硬糸(こうし)はブラウンワームからドロップするよ」


「2つの素材で1つの弓か」

「正確には鉄が3個、ワームの硬糸(こうし)が1個でアイアンボウが1本だね。この魔物(モンスター)2体ともポルダの森から西に行ったドライ平野にいる。」

「新しく行く場所だな」


「レベルが上がれば1番通るフィールドになるかもしれないね、平野の北、西、南3方向に別の街があるみたいだから。もし別の街に行くとしても歩いていくと時間がかかるみたいだから馬車になるかな。

 とりあえずは平野で受けられる依頼を受けようね」

 冒険者ギルドに着いてドアを開けると相変わらずギーと嫌な音が出る。

「あっシズカさんだー」

 窓口にシズカさんの姿を見つけてユラが駆け出す。なついてるなー。



「ユラさん、マスターに聞きましたよ。緊急依頼達成おめでとうございます!」

「ありがとう!シズカさんが私達の依頼の受注をしてくれたおかげだよ、1番乗りで廃鉱山まで行けたから」

「お役にたてて光栄です」

「シズカさんおはようございます、冒険者ギルドでの仕事は継続してるんですね」

「おはようございますコウさん、冒険者ギルドでの仕事は続けてますけどスキルも取得できましたので冒険者として狩りにも行くつもりですよ」



「私、シズカさんと一緒に狩りしたーい!」

「いえ私は足手まといになりますし、寄生みたいなマネはしたくありませんから。私は自分だけで強くなります、ちょっと生意気ですかね?」

「うぅん、でも行き詰まったりしたら私達を呼んでねフレンド登録しようよ。」

「はいこちらこそお願いします」

「それでね今日はドライ平野に行くんだけど、ドライ平野の依頼を教えて」



「ドライ平野…6つあります。


 まずは…行商人の護衛依頼、ポルダからドライ平野を西に越えた所にありますビーチェの街までの護衛依頼です。報酬は経験値15000と100000G(ゴールド)


 2つめがブラウンワームの肉の収集です。30個の収集で報酬は経験値7800と4000G(ゴールド)


 3つめが平野の北西側にある湖の水質調査です。水質を検査して報告する仕事です。報酬は経験値3000と3000G(ゴールド)


 4つめがヘビィゴブリンの討伐です。50体の討伐で報酬は経験値6000と4500G(ゴールド)


 5つめが落とし物を探して欲しいとの依頼です。落とし物の内容と報酬については依頼主様へ訪問していただくことになります。


 6つめがドライ平野の中央にある遺跡の調査依頼になります。報酬が経験値100000と200000G(ゴールド)の計6つの依頼です。」


 一応素材集めで倒す魔物(モンスター)関連の依頼はあるな。最後の調査って廃鉱山カルイみたいだ。



「護衛の依頼って暇そうだから私は嫌だな、それに水質調査ってどうやればいいの?」

「水質調査は専門の職業のスキルがあるらしいですよ」

「そうなんだ、この遺跡の調査って待ってたらまた緊急依頼で報酬が増えるとかないかな?」

 300万で味をしめたかユラ。

「それは私にはわかりません、それに廃鉱山カルイの調査依頼はユラさん達が解決したはずなんですけどまた依頼が出ています」

「えっ?」

 あそこは崩壊して解決したのに。

「驚くことじゃないでしょあにぃ、ゲームなんだからみんなが出来るようになってるんだよ。たまたま緊急依頼の対象になっただけでさ。」

「そう言われればそうかもな、穴も塞がったみたいだけど戻ってるかもな」

「よしシズカさん、ブラウンワームとヘビィゴブリンの依頼を受けるよ」

「はいギルドカードをお願いします…はいこれで受注されました頑張ってきてください」

「ありがとうあにぃ行くよ」

「おう」




 ドライ平野

 ヘビィゴブリン:Lv24、━━━━━

 ハンマーを武器とする人形で1メートルくらいの背丈のカエルみたいな顔をしている魔物(モンスター)

 ブラウンワーム:Lv23、━━━━━

 地面の中から足音を感知して襲ってくる。2メートル程のイモムシにしかみえない魔物(モンスター)



「密集してないぶん狩りやすいな」

 ヘビィゴブリンが降り下ろすハンマーを剣で受け流しながらそのまま剣でヘビィゴブリンの顔を突き刺す。

「そうだね『ファイアーボール』廃鉱山みたいに狭いフィールドじゃないから。それにブラウンワームは私のスキルと相性が良いみたい一発で倒せる」

 地面から顔を現したブラウンワームにファイアーボールを浴びせたユラは消えたブラウンワームがいた位置に近付く。

「どうした?」

「ブラウンワームにファイアーボールを当てると香ばしい香りがする。収集も肉だし食べられるのかな?」

「俺はあまり気にしたくないな、見た目イモムシだし」

「そういえばあにぃ、新しく取得したソードスラッシュ使って見れば?」

「そうだな」

 20メートル程離れた位置にいるヘビィゴブリンに狙いを定める。

『ソードスラッシュ』

 ヘビィゴブリンの頭が飛び、さらに後方にあった木々を薙ぎ倒していく。

「おぉあにぃ凄い」

「木までの30メートルくらいまでが範囲か」

「よしあにぃ頑張って」

「ユラは?」

「MP回復待ち、あにぃがいるからMPを回復するアイテムを買わなくてすむからいいね」

「『ソードスラッシュ』『ソードスラッシュ』『ソードスラッシュ』」

「やけくそだねあにぃ」

「…」







 ユラと共に狩り続けているとユラの動きが止まった、目の前の画面を見ているようだ。

「ん?あにぃ私の駆け出し魔法使いの職業がレベル20になるはずがレベルMAXになった。やったね」

「MAX?」

「1次職を極めたから2次職になれるレベルなんだと思う」

「1次職から2次職にランクアップは自動で昇格じゃないのか?」

「確か…街の教会に行けば職業の昇格ができる。」

「俺の剣聖(ソードマスター)は1レベルしか上がらなかったし、冒険者は20越えてるけどMAXにはなってないな」

剣聖(ソードマスター)は5次職だしレベルは上がりにくいから諦めなよ、冒険者は2次職なんてないからね。素材も集まったから街に戻ろうか、それにこのままじゃ魔物(モンスター)を倒しても私の職業レベルが上がらないから」

「そうだな」

「じゃあ街までの競争ドン!」

「…ずるいな」

 ユラは走り出してすでにポルダの森へと姿を消した。








 始まりの街ポルダ教会内

「あなたは神を信じますか?」

「うん」

「おー献身的な神の信者よ、神は献身的なあなたに新しき力を授けるでしょう」

「うんありがとう。あにぃ駆け出し魔法使いがランクアップして魔法使いになったよ」


 教会の像の奥、祭壇の前に立っていた胡散臭さしか感じないカッパの皿みたいな頭をした小太りの神父の問いかけに答えていたユラが戻ってきた。

「えっこれで終わり!?職業がランクアップしたら身体が光り出すとかないの?」

「そういえばなかったね。でもランクアップしたから大丈夫」

 ちょっと釈然としないが教会の外に出る。

「また工房にこもるのか?」

「んーその前に教会からなら冒険者ギルドが近いから依頼達成報告をしておこうか」

「そうだな」

 進路を冒険者ギルドに合わせる。

「あにぃワームのお肉はいくつある?」

「403あるぞ」

「むむLUCチート、私はなんとか152だから私に150ちょうだい」

「はいよ送っとくついでに素材もな」

「ありがとうあにぃ」

 腕に抱きついてきたユラの頭を撫でる。

「ラブラブですねユラさん、コウさん」

 後ろを振り返るとシズカさんがいた。

「あーシズカさん!」



 ユラはシズカさんに抱きつきシズカさんは急に抱きつかれて驚いていたがユラの頭を撫でる。

「ギルドの仕事は良いんですか?」

「はい、少し魔物(モンスター)を狩ってレベルを上げてきました。今からギルドに戻るところなんです。」

「シズカさん私の駆け出し魔法使いが2次職にランクアップしたんだ」

「おめでとうございます、でしたらギルドで開示している職業欄の改訂をしたほうがいいですね」

「シズカさんに任せるよ依頼もやってきたから処理もお願い」

「わかりました」

 冒険者ギルドに到着するとシズカさんはギルド職員しか入れない扉から入って行ったので俺達は通常通りの扉から入る。

 すると閉じていた窓口が開きシズカさんが顔を出す。

「はいギルドカードよろしく」

「よろしくお願いします」

「はいお預かりします。えーと…ヘビィゴブリン討伐達成により4500G(ゴールド)を振り込んでおきます。あとはブラウンワームでしたね、端末に数量を打ち込んでください。」

 ユラは300、俺は240と入力する。

「はい、ユラさんが収集依頼10回達成とコウさんが収集依頼8回達成となります。ユラさんには40000G(ゴールド)、コウさんには32000G(ゴールド)の報酬を振り込んでおきます。これで終わりですカードをお返ししますお疲れ様でした」

「ありがとシズカさん」

「ありがとうございました」

「職業改訂のためユラさんにはここにサインをお願いします」

「はい、ユラ…と。これでいい?」

「はい問題ありません、また来てくださいね」

「うんまたねシズカさん。」

 冒険者ギルドを出てプレイヤーギルド管理施設に歩いていく。

「私は鍛冶を始めるけどあにぃは街を散策しててもいいよ」

「そうか?だったら出来たら呼んでくれ売却の手伝いするから」

「うんよろしくね」

 ユラと別れて街を見渡す。

 散策すると言っても、何を見て回るかな。

「わははっ!良いところであった冒険者コウよ!」

 そうだとりあえず街をぐるっと一周見て回るかな。

「どうした!?なにか用事があるのか?」

 冒険者ギルドを通りすぎて街の西側には始めてきたが酒場兼宿が多いな、冒険者がいるからか?

「俺は用事が終わるまで待つぞ!」

 西側の壁に突き当たったので北に向かう。

「返事ぐらいしないか!!」

 反射的に手で耳を覆う。

「なんのようですか?マスター」

 さっきからついてきてなんなんだ?



「やっと返事したか!ちょっと付き合え!」

 サブシナリオ解放:ギルドマスターとの手合わせ

 …目の前に出てきた文字に唖然となる。

「いいだろ?少しの時間で済む!」

 いやこれついていったらマスターと戦闘するはめになるのか?

 前にはなかったマスターの背中にある鞘が気になる。

「用事がありますから」

「だったらここで済ませるか!」

 マスターは鞘から刀を抜き出して振るってきた。

「うぉ!」

 剣を鞘から抜きガードするが勢いに押されて後方に吹き飛ばされた。


「やはりやるな!」

 これって強制イベントかよっ。てか街中で戦闘出来るのか?

「ちょっと待てマスター街中で暴れるつもりか?」

「あー?スキルは使えないがここでなら純粋に技の勝負ができるだろっ!」

 マスターは間合いを詰めて刀を振るってきた。

 剣で受け止める、今度は吹き飛ばされない。スキルは使えないが斬りあいはできるってことかよ…くそったれ!

 やられっぱなしもムカつくので力を込めて刀を押し出すとマスターの体勢が崩れたので刀を弾き反らし弾いた逆から斬りつける。

「なに?」

 斬りつけたと思ったがマスターの姿が消えた。

 俺の首筋に冷たい物が当たる。

「はっ!はっ!、楽しかったぞ!」

 マスターが俺の後ろから首筋に刀を当てていた。

「楽しくないっすね俺は」

 剣を鞘に戻すと首筋の刀をマスターも鞘に戻した。

「やはりコウ、お前は強い。」

 そう言い残すと冒険者ギルドの方へと帰って行った。

 えっなんだったの?

 サブシナリオ:マスターとの手合わせクリア!

 報酬:称号、剣豪に認められた者


 はい??

 負けたのにクリア?報酬で称号?剣豪?

 どういうこと?

 ステータスを開き新しい称号を確認する。

 称号:剣豪に認められた者

 剣技を認められた者に与えられる称号

 剣を装備時のみAGI、DEXのステータス1.3倍補正


 剣豪…

 ステータスがまた上がるのか。


 またユラに小言言われそう…









 






 コウ:人族Lv28

 職業:剣聖(ソードマスター)Lv4:聖職者(クレリック)Lv2:冒険者Lv22

 HP:10512

 MP:4090

 STR:523

 INT:399

 VIT:506

 AGI:594

 DEX:433

 LUC:796

 スキル:光の剣Lv1(2/100)、聖なる光Lv1(1/100)、剣匠Lv1(11/100)神速Lv1(9/100)ヒールLv1(2/10)キュールLv1(2/10)瞑想Lv3(6/10)ソードスラッシュLv6(5/10)ファイアーエッジLv1(1/10)ウォーターエッジLv1(1/10)

 称号:創造の女神リアルの加護:剣豪に認められた者


 装備

 頭:

 右手:ロングソード

 左手:

 上半身:駆け出し冒険者の服

 下半身:駆け出し冒険者のズボン

 足:シューズ

 装飾品:羽飾り

 装飾品:

 所持金980G







 ユラ:ドワーフ族Lv30

 職業:魔法使いLv1:商人Lv11:冒険者Lv23

 HP:3220

 MP:2530

 STR:118

 INT:243

 VIT:136

 AGI:213

 DEX:157

 LUC:109

 スキル:ファイアーボールLv9(7/10)、ウォールLv1(7/10)、瞑想Lv8(4/10)、ヒールLv1(1/10)商品配送Lv7(2/10)目利きLv3(2/10)商人の資質Lv6(6/10)鍛冶Lv11(3/10)鑑定Lv1(2/10)生産強化Lv1(1/10)フライLv1(1/10)解体Lv1(1/10)マジックウィップLv1(1/20)ウォータースライサーLv1(1/20)マジックアップLv1(1/20)

 称号:

 装備

 頭:

 右手:魔法使いの腕輪

 左手:火伝の指輪

 上半身:魔法使いのマント

 下半身:魔法使いのスカート

 足:シューズ

 装飾品:羽飾り

 装飾品:商人バッチ

 所持金103016G







マジックウィップ:アクティブスキル、杖、指輪装備時のみ装備から伸縮自在の魔法鞭を生み出す。MP500消費

ウォータースライサー:アクティブスキル、杖、腕輪、指輪装備時のみ水属性の刃を発生させ遠距離の敵を撃つ。MP消費120

マジックアップ:パッシブスキル、魔攻上昇



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