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はじめての報告

 








 NEW(ニュー) WORLD(ワールド)ギルドルーム

 カンカンカン

 ギルドルームに幾度となく響く音、ユラが鍛冶スキルを使い始めてから地下にある鍛冶工房から聴こえてきている。

 廃鉱山から目の前に出てきた魔物(モンスター)だけ狩りながら街に帰ってきた。ユラは帰ってきてすぐにギルドルーム地下の工房にこもっている、ユラとは違い椅子に座り手持ちぶさたな俺はステータス画面を眺めるだけだ。



 コウ:人族Lv9

 職業:剣聖(ソードマスター)Lv1:聖職者(クレリック)Lv2:冒険者Lv5

 HP:7520

 MP:2840

 STR:344

 INT:276

 VIT:354

 AGI:385

 DEX:248

 LUC:732

 スキル:光の剣Lv1(1/100)、聖なる光Lv1(1/100)、剣匠Lv1(3/100)、神速Lv1(3/100)ヒールLv1(1/10)キュールLv1(1/10)瞑想Lv1(3/10)

 称号:創造の女神リアルの加護

 装備

 頭:

 右手:ショートソード

 左手:

 上半身:駆け出し冒険者の服

 下半身:駆け出し冒険者のズボン

 足:シューズ

 装飾品:羽飾り

 装飾品:

 所持金0G


 種族レベルは上がってるけど職業は冒険者のレベルがよく上がってる、スキルを使ってないからか?でもパッシブスキルの熟練度は上がってるし。

 ステータスは上がってはいるが剣聖(ソードマスター)の職業に助けられてるだけのステータスだな。

 それに冒険者の職業を得てもスキルは増えてない。


「出来た~!」

 バタバタと音を立て階段を上がってきたユラは手に剣を持ち上に突き上げる。

「はい危ないから剣を振り回さない」

「ゲームだから怪我しないよ」

「癖になったら駄目だろ」

「むー」

 ユラは頬を膨らましながらテーブルに剣を置き椅子に座る。

「よろしい。

 これがロングソードか?」

 テーブルに置かれた剣は俺が持っているショートソードより30センチ以上長い。

「だいぶ粗悪品作っちゃったんだけど素材はバカみたいにあったからね、150本目にして良質な剣が作れたよ。

 まだ私の持ち物だからあにぃに送るね」



 手紙にアイテムとして添付され送られてきた。

 ロングソード:STR+64、品質良。製作者:ユラ

「ショートソードの3倍の能力だな、品質ってなんだ?」

「鍛冶スキルで作られた装備には品質の項目が付くんだよ。もっと鍛冶レベルが上がれば等級も付けれるようになるよ。」

「等級?まぁわからんがこれはもらっていいのか?」

「もちろん、おかげ様で鍛冶スキルのレベルも8になったからお礼だよ。」

「ありがとうユラ。」

「えへへ、じゃあ残りの鉄鉱石も使いきってくるね」



「まだ鍛冶するの?俺は街に出てていいか?散策してくる」

 地下に戻ろうとするユラに伝える。

「まだ半分残ってるから、街に行くなら冒険者ギルドで依頼達成報告おねがーい」

 手紙が届き添付されていたカルイバットの羽46枚がアイテムバックに入る。

G(ゴールド)だけじゃなくて経験値も報酬にあるのに俺が報告していいか?」

「あっ駄目!じゃあ後で私も行くから…10分で終わるし冒険者ギルドの前で待ってて」

「うん」

 やっぱり経験値は欲しいようだ。




 ギルドルーム管理施設を出ると始まりの街ポルダは街灯の光が目立つ夜になっていた。

 涼しい風が吹き、プレイヤーもログアウトしたのか街の外に出ているのかは分からないが気持ち少なく感じる。



 よくよく街を見渡してみると、日本の和をテーマにした建物もあればヨーロッパ風の建物がある。

 ギルド管理施設のすぐ目の前に武器屋の看板を目にした俺はまだゲーム内の店には入ってはなかったので興味があり入店した。

「いらっしゃーい。」

 猫耳に尻尾を持った藍色の着物を身に付けた女性は両腕を拡げて迎え入れてくれた、猫人って種族か。アンヌという名前表示が青ということはNPCだということを示している。

「ちょっと武器見させてもらいます」

「どうぞどうぞー、あれお兄さん剣を手に持ち歩いてるの?」

「はいそうですけど」



「それじゃ手が空かないしアイテムバックに戻すにしても面倒でしょ。今なら鞘がたったの500G(ゴールド)いかがですかー」

「うーん鞘があっても鞘を固定する物がないからな」

「今なら腰紐をお付けしますからどうかどうかー」

「うぉ!」

 腰にアンヌがまとわりつく。俺と同じ年くらいの女性の弾力が…いかんいかん

「でもG(ゴールド)がな、あっアイテムの買い取りはしていますか?これなんですけど」



 ポルダの森の魔物(モンスター)からドロップした丸石と木の枝と木の破片を1つずつ取り出してアンヌに見せる。

「どれも一律15G(ゴールド)で買い取れますけど」

「じゃあこれ全部お願いします」

 丸石×67、木の枝×45、木の破片×52を近くにあったテーブルに出す。

「おーこんなに、では鞘と腰紐のお買い上げでいいですか?」

「はい、差し引いて下さい」



「毎度ー、いやー助かりましたよ。冒険者様は私の店に来ても武器のランクが低いや質が悪いと言われて何も買ってくれなくて困ってましたから。」

 NPCってこんな喋るものかな?、アンヌはまず鞘の代金を引いた1960G(ゴールド)を手渡してくれた。

「そしてこれが鞘になります、見たところロングソードみたいですからこれで問題ないかと」

「鞘の固定の仕方がわからないんですけど」

「ではおつけいたしますね失礼します。」

 アンヌは慣れた手つきで俺の腰に鞘を付けてくれた。

 鞘に剣を納める。

「おー剣士みたいだな」

「お兄さん似合ってますよ」

 鞘は装備になるかとステータスを確認してみたが装備の欄には鞘は含まれていなかった。

「お兄さん?」

 ステータス画面の後ろにアンヌの顔が見えた。どうやら俺が動かないから顔を覗きこんだらしい。

「すいません、ぼーとしてて。それよりもお姉さんの店はだいぶ品物が多いですね、これはお姉さんが…」

 造っているのですか?と続けようとしたがアンヌは俯き震えていた。どうしたんだろう?



「お姉さん!私がお姉さん!?」

 アンヌは顔を勢いよく上げる。

「今私をお姉さんと呼びました?」

「はっはい言いましたダメでした?」

 アンヌはすごく顔を近付けてきたこともありしどろもどろになりながらも返事をなんとか返す。

「あっすいません。私は生まれてから1度もお姉さんと呼ばれたことがなかったので、私は一人っ子ですし近所の子供にはチチと変なあだ名でしか呼ばれたことはありません」

「は、はぁ」

「そんな私のことをお姉さんって。お姉さんって。」

 アンヌは身体をくねくねよじらせてお姉さんと呟き続けている。

 ちょっと怖いな。

「あの、ここにある武器はお姉さんが造っているのですか?」

「え、ここにある武器は私の父が造ったんですけどこの前怪我してしまいましたので今は製造はしていません、でも武器の手入れなど簡単なことは出来ますので是非立ち寄って下さい。」

 製造してないってことは補充出来ないのか。



「武器の買い取りはしていますか?」

「えっお兄さんの剣を買い取らせて頂くんですか!?最初にお兄さんが来られたときから気になっていたんですよ、2500G(ゴールド)でいかがですか?」

「違います違いますこの剣ではないです」

 いきなりアンヌの目付きが獲物を狙う目になったので腰の剣を庇うように手で覆う。

「これも妹が造ったんですが、妹が300本ほどロングソードを製造したんで買い取り場所の確保をしたくて聞いてみたんですよ品質はこれより落ちますが」

「ロングソードを300本ですか!?製造に半年はかかりますよね。なんで少しずつでも売却してなかったのですか?そんなに大量の本数を買い取りとなると値が落ちます、1本が…品質を考えると最低の粗悪品の値段としてうちでは700G(ゴールド)しか出せません。

 お兄さんが持つ良質でしたら1700G(ゴールド)です」



 値崩れか、それに半年って…ユラは150本を10分くらいだったよな。プレイヤーとNPCじゃ鍛冶にかかる時間が違うみたいだな。

「ありがとうございます、妹にも相談して今後の参考にしますね」

「いえいえ当店を他の冒険者様達に宣伝してくれれば結構ですので」

 これは宣伝しろってことだろうな、まだこのゲームで知り合いなんていないから無理だけど。

「機会がありましたらまた寄ります」

「はいありがとうございました。またの来店末永くお待ちしております」

 末永く!?気にしないでおこう。

 買い取り額についてはユラに報告しておけばユラが販売先を考えるだろう。



 ユラとの待ち合わせのために冒険者ギルドの前に来たがユラの姿はなく目の前には茶髪のゴリカットという個性的な髪型で裸に革ジャンそして短パンという露出が激しい格好をした筋肉ムキムキの男がいた。


「君が冒険者コウか?」

「いえ人違いじゃないですか?」

 筋肉ムキムキの男をやばい人と認定した俺は関わらないようにと冒険者ギルドの建物に入る。しかし男も俺についてくるようにギルドに入ってきた。

 なんなんだよ。受付にシズカさんがいたのでわたりに船とシズカさんの元に逃げる。うぉ離れてはいるが男は俺を見ている。

「お帰りなさいコウさん、もう依頼をこなしてこられたのですか?」

「はい依頼は終わったんですけど…」

「後ろになにか?あれマスター、先ほどお出かけになると言って出かけられたのに」

 後ろの男を気にしているとシズカさんも受付窓口から顔を出して男を見る。

「あの人シズカさんの知り合いですか?」

「あっはい、私を冒険者ギルドにお誘いしてくれたのがマスターなんです。コウさんに話しましたよね?」

 シズカさんのサブシナリオが発生した時の筋肉ムキムキの男があの男なのか、男の頭上にマスターと名前表示がありそれが青色ということはNPCか。

「やっぱり君が冒険者コウか!」

 ガッと肩を掴まれ抵抗も出来ないまま身体が反転しマスターと向かい合う形になった。

「…そうです」

 シズカさんとの話を聞いてたのか?それよりも一瞬で俺の後ろに。

「さっきは何故嘘をついた!」

 痛い痛い!マスターの指が俺の肩に食い込んでる。

「関わりたく…いやあなたと面識がなかったので同じ名前の人を探していると思ったからです。」

 危うく本音が出そうになるが殴られそうな勢いだからやめておく。

「そうだったのか失礼した」

 ようやく肩の痛みから解放された。



「ギルドに新規登録からDランクで登録した優秀な冒険者がいると報告を受けて君を探していたんだ。うんうん合格だ!冒険を楽しむがいい!」

 マスターは俺の身体をジロジロと見てから合格といい放ちギルドから出ていってしまった。

「なんなんだよあの人」

「…ここの冒険者ギルドのギルドマスターです。」

「えっ!?本当ですかシズカさん」

「わかりますよコウさんが思っていることは、あんな筋肉が?ですよね。私も知って驚きましたから」

 いやあんな筋肉とは思ってないよシズカさん、意外と毒吐くんですね。


「あにぃもう中にいたんだ。待ち合わせはギルド前だったのに」

 服を引っ張られると思ったらユラが来ていた。

「ごめんな色々あって」

「いいけどさっき外にいたら筋肉が街を歩いてた」

 ユラお前もか。




「私のギルドマスターのイメージと合わないな。それにマスターなのに名前もマスターって…」

 さっきの出来事を話すとユラは溜め息をつく。

「イメージしてたギルドマスターって?」

「メガネとスーツが似合う大人な男の人」

 何そのイメージ。

「わかりますユラさん」

「だよねだよね、シズカさんとは仲良くなれそう」

 ユラは窓口内のシズカさんと手をとり喜びあう。


「はいそこまでとりあえず依頼の報告を終わらせよう」

「そういえばあにぃカルイバットの羽はいくつあるの?」

「150枚あるよ」

「ちょうどいい枚数だね、だったら私に半分の90枚頂戴」

 半分じゃないよねそれ。

 手紙に添付してユラに送る。

「これで依頼の達成したからよろしくシズカさん。ほらあにぃもカード出して」

 シズカさんにギルドカードを渡す。

 シズカさんは窓口内にある機械にギルドカードを差し込む。



「はい、コウさんとユラさんのストーン討伐達成確認できました。報酬2500G(ゴールド)は冒険者ギルドの銀行にカードを通して振り込んであります。報酬経験値5000は依頼を達成されましたので自動的に付与されています。」

「もうひとつの依頼カルイバットの羽の収集ですがここにある端末に収集枚数を入力してください。」


 シズカさんに言われた端末の液晶パネルには俺とユラの名前とカルイバットの羽と文字が表示されていた。

 液晶パネル内の俺の名前の下にある空欄に60と数字を入れる。ユラは90と数字を入れた。



「はい、収集依頼をコウさんが2回、ユラさんが3回達成となります。コウさんに3600G(ゴールド)と経験値5000、ユラさんに5400G(ゴールド)と経験値7500の報酬を送りました」

「えっカルイバットの羽をアイテムバックから出してないのにいいんですか?」

「今、コウさん達が入力した枚数はすでにアイテムバックから冒険者ギルドの倉庫に転送されています、アイテムバックをご確認してください」


 確かにアイテムバックにあったはずのカルイバットの羽がない。

「この端末はどういう仕組みなんだ?」



「私が聞いた話では、アイテムバックにはどんな大きなものでも入るので、収集依頼のさいは報告がスムーズになるようにと、ギルドカードを窓口内の機械に差し込んだ後にこの端末にアイテムの数を入力することでその方のアイテムバックから自動的にアイテムが回収出来るそうです」

「なるほど。」



「あにぃ新しい依頼も受けたいけど工房に造りすぎて邪魔になってるロングソードを売却するの手伝ってもらってもいい?来るときに武器屋に寄って40本は売って来たんだけどまだ250本くらいあるんだよ。工房に置いておける装備品は300までだから綺麗にしておきたい」

「わかった、ありがとうございましたシズカさん」

「はいお疲れさまでした」

「またねシズカさん」

「またよろしくお願いします」

 ユラはギルドを出るまでシズカさんに手を振り続けていた。



「商人のスキルを持ってるユラが売ったほうがいいんだよな?俺は工房から手紙にロングソードを添付して送ればいいか?」

「そうだねそうしてもらおうかな」

「あっギルドルーム管理施設の近くの武器屋にさっき寄ったんだがロングソードを粗悪品で700G(ゴールド)で買い取るみたいだぞ。良質なら1700G(ゴールド)らしい」

「近くの武器屋って猫人の着物を着たアンヌってNPCのお店?」

「なんだもしかしてユラがさっき寄った武器屋もアンヌのとこか。」

「うん、ちなみに私が売却すると粗悪品でも1000G(ゴールド)良質で2000G(ゴールド)だった」

「便利だな商人のスキル」

「売買は任せて、戦闘はあにぃだし。じゃあ私はもう武器屋にいるから40本ずつロングソードを送ってね」

「了解」

 ギルドルーム管理施設前にてユラと別れる。

 ギルドルーム地下の工房にたどり着いたので手紙にロングソードを言われた通りに40本ずつ間を空けながら送るのを7回繰り返してようやく終わったのでギルドルームを出て外に向かう。

『売却終わった、施設の前で待ってるね』

 ユラからの手紙が読み外に出た。もう一通冒険者ギルドから届いていたが後でいいか。

「ありがとあにぃ、助かったよ一人だとギルドルームと武器屋を行き来するしかないからね」



 そう言って微笑むユラの手には装備していた杖はなく右手首に腕輪と左の人差し指の指輪がキラリと光る。

「どういたしまして、それよりその腕輪と指輪は?」

「あにぃ100点」

「なんで俺は点数をつけられたんだ?」

「もう初期装備のロッドのままじゃ嫌だし収入もあったから買ってきた。この魔法使いの腕輪はINTのステータスが上がって、火伝の指輪は火の属性のスキルの火力が上がるのどう?」

「いいなかわいい」

「っ、あにぃムカつく!」

「なんでだ!」

 ユラに脛を蹴られる。

「冒険者ギルドに行こう」

「またか?そしてなんで俺は蹴られたの?」

「ここであにぃを待ってたら冒険者ギルドから手紙がきたんだよ、廃鉱山奥の調査依頼が報酬増額だって詳しい内容は冒険者ギルドまでって書いてある」

「…俺にも届いてたな冒険者ギルドから手紙が…内容はユラと同じみたいだ」

 手紙を読むと同じ内容だった。

「じゃあ行こう、おもしろそう」

 ユラは冒険者ギルドに向かって歩きだした。結局蹴られた理由を教えてくれないんだ。










 コウ:人族Lv10

 職業:剣聖(ソードマスター)Lv1:聖職者(クレリック)Lv2:冒険者Lv7

 HP:7520

 MP:2840

 STR:344

 INT:276

 VIT:354

 AGI:385

 DEX:248

 LUC:732

 スキル:光の剣Lv1(1/100)、聖なる光Lv1(1/100)、剣匠Lv1(3/100)、神速Lv1(3/100)ヒールLv1(1/10)キュールLv1(1/10)瞑想Lv1(3/10)

 称号:創造の女神リアルの加護

 装備

 頭:

 右手:ロングソード

 左手:

 上半身:駆け出し冒険者の服

 下半身:駆け出し冒険者のズボン

 足:シューズ

 装飾品:羽飾り

 装飾品:

 所持金1960G










 ユラ:ドワーフ族Lv9

 職業:駆け出し魔法使いLv7:商人Lv9:冒険者Lv8

 HP:1300

 MP:1110

 STR:42

 INT:101

 VIT:40

 AGI:61

 DEX:39

 LUC:86

 スキル:ファイアーボールLv5(4/10)、ウォールLv1(5/10)、瞑想Lv2(1/10)、ヒールLv1(1/10)商品配送Lv4(6/10)目利きLv2(7/10)商人の資質Lv4(2/10)鍛冶Lv11(3/10)

 称号:

 装備

 頭:

 右手:魔法使いの腕輪

 左手:火伝の指輪

 上半身:魔法使いのマント

 下半身:魔法使いのスカート

 足:シューズ

 装飾品:羽飾り

 装飾品:商人バッチ

 所持金28626G


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