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第31話:ハニーハント

 今日の目指す目標は2つあり森の中だ。


「壁の外は、久々で怖いわね。」


 俺はスカーレットさんの方が怖いです。

 大蜘蛛の討伐の依頼がギルドに出ていたので蜘蛛を探すとメンバーには言っている。

 まあ、マップのエネミーマーカーですでに場所は分かってるんだけどね。


「あそこだ。」

「ほぼ直線でここまで来たわよね。」


 マリーヌ鋭いな。


「これは、追跡みたいなスキルです。」

「高レベルのレンジャーでもこんな芸当できないわよ」


 こいつは徘徊性の蜘蛛だな、車ぐらいの大きさの蜘蛛が巣を作っても誰も引っ掛からないから大きな蜘蛛はそんなに多く存在していないし、人間に脅威を与えないから放置される。

 徘徊性の蜘蛛は森の中で急に襲ってきたりとタチが悪いので討伐依頼が出ていた。

 基本的に益虫なのだが、スカーレトさんの娘が森で修行しているので退治することにした。


「スカーレットさんこいつを装備してください。」


 蜘蛛のマントを渡す。

 蜘蛛の様に壁を登れる効果と、蜘蛛の糸に引っ掛からなくなる効果がある。


 不可視になり近づく。


 スカーレットの攻撃から始まる。


『ボグッ』


 攻撃がヒットしたのだろう軽く浮き上がる。

 徐々に姿が現われるがすでに攻撃位置を移動していて、細かくフェイントを入れて距離を調整している。

 俺の攻撃、稲妻の杖の帯電効果を使い殴る。


『バチバチ』


 杖から電気が走り蜘蛛は一瞬硬直した。

 蜘蛛は俺に糸を吐き スカーレットに攻撃するが、簡単にかわす。

 スカーレットの蹴りで蜘蛛はひっくり返って動かなくなった。


「楽勝でしたね。もう少し糸が欲しかったんですが。」


 蜘蛛の糸を丸めてスロットの挿入口に入れる。

 蜘蛛の巣を張る蜘蛛じゃないと量は取れないか。

 諦めて次の目標に行こうかな。


「蜘蛛のお尻から糸が出てます。」


 マリーヌがお尻から糸を出せるのを発見した。

 そういえば、子供のときに小さな蜘蛛から糸を出して遊んだことがあったな。

 糸を引っ張るとどんどん出てきたので、木の枝に巻きつけて採集した。

 スロットの挿入口にポイッと入れて次の目標に出発する。


 マップを見ると、これはまずいな急ごう。


「急いでどうしたんですか。」

「目標が襲われているから急ぐぞ。」

「襲われている?ちょっと待って。」


 巨大蜜蜂の巣にさらに巨大な蜂が襲い掛かっていた。

 ズズメバチを巨大化したものだな。

 蜜蜂は半分ほど地面に落ちている。


 コンパウンドボウを取り出しスズメバチを射ると、半分近くがこちらに襲い掛かってくる。

 結構当頑丈だな、当たってはいるが1匹も倒せていない。

 近づいてきたスズメバチを稲妻の杖の効果で倒す。

 このクラスのモンスターになるとライトニングだけでは全滅しなくなり2匹残った。

 スカーレットの回し蹴りとマリーヌが光の矢の呪文で倒す。

 マリーヌはいつの間にか光の矢を2本発射できるようになっていた。

 

 残り5匹も弓で遠くから攻撃すると襲い掛かってきたので、ビッキーに稲妻の杖を使ってもらいダメージを与え、残りを接近攻撃で倒した。

 計11匹倒したので、皆のレベルも上がるだろう。

 予定していた巨大蜜蜂を倒すのを辞めて、蜜だけもらい帰る事にした。

 不可視の指輪の効果を使って採取する、ブンブン近くで飛び回る巨大な蜜蜂はとても怖かったが気付かれずにバケツ4杯ほど採取した。

 美味しかったら定期的に採取に行こう。


 宿に戻り、蜂蜜を取り出す。

 蜂蜜は高値で取引されるようだ。

 魔法のアイテムほど高くは無いが一般人の口には余り入らないようだ。

 魔法の蜂蜜と言うのもあるそうだが、今回の採取した中には無かった。

 回復ポーションのように傷を治す効果があるとか、今度行ったら調べてみよう。


 ベニーに蜂蜜酒を作るので少し分けて欲しいといわれた、5日前後で飲めると言っていたので楽しみだ。

 残りはギルドに引き取ってもらい売ったお金は皆で分ける。


 

異世界冒険28日目

取得経験点


経験値:150を得た。

経験値:1650を得た。


総計経験値:20080


マリーヌ:Lv3→Lv4

ビッキー:Lv2→Lv3

スカーレト:Lv1→Lv2

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