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第25話:パーティメンバー

読んでくれる方ありがとうございます。

日々読者が増えていくのは嬉しいものです。

前回の話が短かったので連続で投稿します。

 レベルが上がるにつれて敵も増えている気がする。

 日々敵を作っているだけかもしれないが。


 自分だけでは元の世界に戻る事も魔法を調べる事もできないので、できるだけ自由にパーティを組める人を育てよう。


 本格的に自分のパーティを作る事にした。

 まず1人目はマリーヌ、もう2人目はビッキーかな。


「マリーヌ、パーティを組まないか。」

「昔に冒険者は諦めたんだけど。」

「無理強いはしないけどよければ。」 

「魔法の品物1つ貰えるならいいわよ。」

「そんなんでいいの。」


 ボニーセットの残りを渡した所、馬鹿を見る目をされたが気にしない。


「馬鹿じゃないの、こんなのもらったら誰も冒険行かなくなるわよ。」


 やっぱり馬鹿にされたようだ。


「俺は、安全第一なので装備には金を惜しみません。」


 実際は機械が作っているだけなのだが。


「はぁー、まあいいわ。」

「じゃあ、明日の昼に出発しましょう。」

「早いわね。」


 夜になり稲妻の杖を作ることにした。

 稲妻の杖は、ライトニングと、轟音のスクロールを使って作る。

 Lv3とLv4のスクロールを3つ揃えると金貨5000枚近くのお金が必要だったので失敗は出来ない。


 Lv0を3回使用する。

 ルーレットスタート。


『チャラリー♪チャラリー♪ピ♪ピ♪ピ♪』


◎赤赤

赤赤◎

◎◎◎


 マジか、左のリールに再リールの呪文を使用する。

 失敗をもう一度したので、再リールを使う。


『チャラリーリー♪』何とか成功した。(3本作成)


 防御の指輪+1を6個作り、+2を作ろうとして失敗した所でLv3以外の呪文が切れた。

 こんな時に基礎材保護を使うんだな、先に使わないと駄目らしい。

 Lv3呪文を使用して指輪を3つ選択する。

 スロットをスタートするが普通に成功した。防御の指輪+2(6個作成)

 呪文の意味が無かったな。


 明日の準備はこれくらいでいいかな。


異世界冒険23日目

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