表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/97

第22話:姉妹の借金

 お金に余裕が出来たので、繁華街に行く。

 バニラと、ベニーに会いに行くためだ。


 黒服にバニラを呼んで貰う。


「あなた変なのに目を付けられたわね。」


 会うなり言われた、やっぱりそうか。


「知ってるんですか。」

「知ってるも何も。」


 この国の内情を説明をしてもらう。

 大きく分けると三つの勢力がある。


伝統的:君主制 秩序にして善

伝統的:議会 秩序にして中立

非正統的:シーフギルド 秩序にして悪


 シーフギルドのボスは、この都市の裏の世界を牛耳っている。

 このボスの右腕的存在に目を付けられたようだ。


 ここの歓楽街の元締めでもあるから気をつけてとのことだ。

 理由を聞くと、ビッキーに入れ込んでいて、指輪をプレゼントしたことが気に入らなかったようだ。


「たかが指輪ごときで嫉妬されてもね。」

「調べたけど、あの指輪売れば屋敷が買える品物じゃない。」


 借金で自由を奪って無理やり自分の女にしているので、そこが気に入らないようだ。

 バニラは何かあっても助けられないから気をつけるように言われた。

 自分の上司が相手では都合が悪いみたいだな。


 いつもの店に行くと、『ガシャーン』と音がする。

 ああ、これはフラグが立ったんだなと思いながら店に入る。


「もう、あんたの思い通りにならないわ」


 昨日追跡されていた男にビッキーは殴られている。

 男と目が合ったな、これ完全にフラグ立ってます。


「てめーは。」

「女性を殴るのは余り感心できませんが。」


 え、このタイミングで武器を抜いてくるの?

 ちょとまって、『ザク』俺の腹にダガーが刺さる。


「死んだか。」

「死んでませんが、ちょっとムカつきました。」


 天使の鎖帷子を着ていてよかった。

 服の下に着れるくらいの細かい編み込みだが、鎖帷子+3相当の防御力は伊達じゃないな。


「ムカついたんで、ビッキーの借金は俺が肩代わりします。」

「なんだとてめーぶっ殺すぞ」


 いやいやすでに殺そうとしてましたよね。

 粘着材をぶつけてからビッキーをお姫様抱っこして逃げ出す。

 巨人のベルトすげーよ、女性を抱っこしても全然重くない。

 体感的には10kgぐらいかな。


 昨日の3人が追っかけてくる。

 レベルが一番低いやつに、火炎瓶を当てる。

 火達磨になっても追っかけてくるので怖い。

 攻撃を避けて、高いところに昇る。


 ジャンプ「きゃー」、屋根の上に無事着地。

 まだ追っかけてくるので、酸の瓶をぶつけると顔に当たって落ちた。


 シーフチーフにも粘着材を当てる。

 移動速度が半分になり逃げる俺に追いつけない。

 次々屋根を飛び移る、楽しくなってきた。

 きゃあきゃあ言っていたビッキーも楽しそうだ。


 最後は屋根が無くなり追い詰められた。

 ビッキーを降ろし後ろに隠す。


「もう逃げ場は無いぞ。」

「借金を払えば誰も文句ないでしょう。」

「ふざけんな、俺の女だ。」


 もう支離滅裂で話にならない。


「正当防衛で反撃しますよ。」 


 襲い掛かってきたのでビッキーの指輪を確認して『ドン』落とす。


「ぎゃーーーあれ。」


 指輪の効果で、ふわりと着地する。


「先に帰っててください。」


 盗賊の攻撃を回避しながら、鎖帷子のフライの効果を発動する。

 後は一方的に弓で射撃すると、シーフチーフは落ちていった、9m落ちたのであれは死んだな。

 ボスは飛び降り逃げ出すが、逃がさんマーキングしているので場所は分かる。


 隠れているところに頭上から狙撃、2発当たったところで、手を上げて命乞いをしてきた。

 後1発で倒せたんだけどな。

 バニラがやってくる。


「リク盗賊ギルドを敵に回すつもりなの。」

「どうすれば収拾できますかね。」


 バニラはこいつを殺したら収まらなくなると言う。

 バニラにビッキーの借金と騒ぎの見舞金を払う事で話を丸く収めてもらうことにした。

 金貨5000枚渡し、これで十分足りるかと聞いたら。


「余ったら貰っていい。」

「余ったら貴方の報酬としてください。」

「腕が鳴るわ。」


 エネミーサーチに敵はいないのを確認してビッキーの元へ行く。


「本当に借金の肩代わりしてもらって良いのかしら。」

「明日からうちで働いて徐々に返してください。」


 ビッキーを住込みで雇うことになった。

 

 今日は飲む気が無くなり大人しく宿に帰る事にした。

 呪文が残っているので、魔法のダガーを生産することにした。

 実験がしたいので、ダガー+4を3個作成し呪文をありったけつぎ込んで、スロットスタート


『チャラリー♪チャラリー♪ピ♪ピ♪ピ♪』『チャラリーリー♪』

 

青青青

青青青

赤赤赤


 ダガー+5が9本とダガー+6が6本作成できた。

 ダガー+6を取り出したら、輝きが止まらずに爆発した。


「うお、危ね。」


 試しにダガー+6を1本分解してみる、取り出せる鉄は1/5だった。

 質量保存の法則は適応されているのか、物質を無限増殖は出来ないようだ。


 ミスリルダガーを作成して、ミスリルダガーに+6ダガーを合成する。

 ミスリルダガー+7が作成できた。(3本作成)

 ミスリルダガー+7も同じように爆発した、魔法を込めるには限界があるのか。


 呪文を使い切るまで魔法のアイテムを作成して寝ることにした。


異世界冒険17日目


取得経験点


経験値:6600を得た。

    

総計経験値:13555



Lv4→5

HP:23→27

命中:+3


筋力13(+1)

敏捷14(+2)

耐久力11(0)→12(+1)

知力13(+1)

判断力6(-2)

魅力11(0)



取得スキル

錬金術

神秘学

建築術

地理

歴史

自然学

宗教

異次元

交渉術


特技

長弓習熟

接近射撃

精密射撃




呪文数

Lv0 4回

Lv1 4回

Lv2 3回

Lv3 2回



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ