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第20話:送別会

 スロットマシーンに座り、ボニーの餞別をつくることにした。

 魔法の腕甲を作る。


『チャラリー♪チャラリー♪ピ♪ピ♪ピ♪』『チャラリーリー♪』おっ揃った。


 運が良いようだ、1発でつくれる。これに機敏のスクロールを合成する。

 呪文を使い青7を並べる。


『チャラリー♪チャラリー♪ピ♪ピ♪』青7リーチ、外したので、再リールの呪文を使う。


 また外したので、再リールをもう一度使う。『ピ♪』『チャラリーリー♪』


青青青

青青◎

◎◎◎


 何とか揃った、肝が冷えたな。

 弓上達付き敏捷力の革手袋+4ができた。(3個作成)

 どうも強い魔法のアイテムを選択すると、リールの7の数が減っている検証が必要だな。

 呪文を使えば7の数は増やせるのでまあ良いのだが。


 耐毒のお守りと、耐病気のお守りを作る。

 二つを合わせて、対毒・病気のお守りを作る。


 最近は知力のサークレットをしているので、呪文使用回数が1回Lv1とLv2で増えている。

 知力が上がると呪文回数が増えるようだ。


 呪文が余っているので、、耐久力のお守り+2を6個を作成。

 抵抗のマントを作っりガントレットの作成を失敗した所で呪文を使い果たした。

 今日のアイテム作成を止める。


 そうだ、ベニーの写真を印刷できるか試してみよう。

 ヘルプを表示して確認。


※フリーソフトをダウンロードしますか。


 もちろん、YES


※1週間お試しソフトもダウンロードできます。


 体験版というやつか、YES。


※使用できない機能もありますので、もし製品版を購入したい方は・・・・


 長いな、無視して写真を印刷、紙に印刷できたな。

 レーザープリンターのような出来栄えだ、今度ベニーに持って行ってあげよう。


※ダウンロードが完了しました。


 まだやってたの。

 あ、ついでにお姉さんに頼まれてたノートと鉛筆を持ってこう。

 150セット作る。


 住所を聞いているがさっぱりわからん。

 スカーレットさんに確認して近くまで来たが迷ったな。

 同じ建物が並んでいるので、どこに行けばいいのか良く分からない。

 困ってパネルを見ると、フリーソフトMAP標示とある。

 おお、便利じゃんフリーソフト、住所を入れるとマーカーが付いた。


 スマホを見ながら歩くのも危ないな、「歩きスマホは禁止だぞ!」と思っていると。


※お試しソフト起動中、立体標示しますか。


 何だ?YES


 おお、空中に画面が現れマップが標示される、かなり便利だ。

 マップの大きさも変えられるようだ。

 

 マーカーまで歩いていくと、長屋風の建物がある。

 社員寮みたいな感じだ。

 名前はマリーヌだったよな。

 表札が有るのでドアをノックすると返事が無い。


 困ってうろうろしていると、変質者っぽく見える。

 ドアに差し込んで帰ろうかと思っていると、隣から女性が出てくる。


「すいません、ここマリーヌさんの家でしょうか。」


 この人、商業ギルドの受付でチラッと見たことがあるな、ショートカットで活発そうな子だ。

 ここのギルド受付可愛い子が多いんだよね。


「今度マリーヌさんを雇う予定のリクと申します。」

「貴方がリクさんですか、今日は送別会です。」 


 今からこの人も合流するようだ、邪魔したら悪いので帰ることにしよう。


『ガシ!!』

 

「一緒に行きましょうよ、次の仕事の雇い人はどんな人か皆興味あるし。」

「いやいや、迷惑でしょう。」


 そのまま一緒に行くことになった、だってさ女の子が腕にしがみ付いてたら振りほどくなんて無理だよ。

 胸の圧力をたっぷり堪能した頃に会場に着いた。


 レストランを貸切で使用しているようだ。

 入場料は銀貨5枚か、金貨を払って「釣りは要らないよ。」と中に入る。

 次の上司はけち臭いと言われたら、マリーヌが恥ずかしいだろ。

 何時も金がない自慢しているバカ上司と腰巾着がいたのを思い出す。


 あれ、ノートを見ると、金額の表示にアラビア数字を使ってませんか。

 確認すると、ギルドマスターが見易いからこちらを使うようにと言われて使っているようだ。

 帳簿などの資料はアラビア数字に変わっているそうだ。


「すいません参加させて頂きます。」

「あれ、リクさん如何して此処にいるのですか。」

「マリーヌさんすいません、雇うための契約書を持っていったら連れてこられました。」

「さん付けは止めてくださいマリーヌと呼んで。」

「そうですねマリーヌさん、いやマリーヌ明日からよろしく。」


 その後、元上司を紹介されたが、ぐぬぬという顔でマリーヌをよろしくお願いすると言われた、良く出来る部下を引き抜いたのかもしれない。

 ギルドマスターも紹介される。

 ギルドマスターは暇を持て余していたようで、俺と二人だけの会話になる。

 社長と従業員では話難いので自然と浮いてしまうよね。


 マリーヌに頼まれたノートの話になった。

 ノートを見せる。


「こんな綺麗な紙は見た事が無いな、うちの専売に出来ないかな。」

「うーん、それなら運ぶのが面倒なので何とかなりませんか。」


 定期的に取りに来てくれる事になった。


「後は何かないか。」

「石鹸は売ってるし、同じ紙でいいならこれはどうですか。」

「これは巻物か?」


 トイレットペーパーと、ティッシュボックスも好評だった。

 トイレットペーパーは自分専用で必需品だったので常に1個は持っている。

 本当はシャワートイレが欲しいけどね、今度アイテムを組み合わせて作れないかやってみよう。


 トイレットペーパーとテッシュボックスも買い取ってくれるようだ。


 馬車が来る、ギルドマスターは早めに帰るようだ。

 俺も一緒に店を出る。


 送って行くと言われたが、反対方向なので遠慮して1人で帰ることにした。


 暗くなったので、人も少ない。

 液晶画面や、空中に浮かんだ画像を色々試しながら帰る。

 空中に浮かんだ画像は自分にしか見えないので、フリックやピンチしている所を見られるのは恥ずかしかったので好都合だと思っていた。


 マリーヌや、ベニーをマーキング出来るようだな。

 有料機能はかなり便利、罠サーチ、敵サーチ・・・あれ、俺追跡されてる。

 エネミーマーカが3、マーカの情報はシーフボス・シーフチーフ・シーフ(秩序・悪)。


 曲がり角を何回か曲がり不可視の指輪を起動、物陰に隠れる。


「くそ、見失った。」

「気づかれましたかね。」


 一団をやり過ごして、シーフボスにマークキングをする。

 後でバニラにでも聞いてみよう。


 宿に戻り寝る。


異世界冒険16日目

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