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第9話:飲みに行こう

 歓楽街についた。

 電気が無いのに明るく照らされている。


「これ魔法の光ですね。」

「永続魔法だ、高いけれど一度魔法をかければ永遠に輝き続ける。」


 ダイヤのキャッチコピーみたいだな。

 1箇所、金貨100枚の価値とのこと。

 見渡すとここ一帯だけでも50個は見えるので、これだけで金貨5000枚の価値があるのか。

 明かりだけで5000万円、まあ、日本でもライトアップは億というお金が動くのでそんなに驚く金額ではないのかもしれない。


 店に入った。

 場所によっては身ぐるみ剥がされることもあるのだとか、今回は行きつけの店らしい。

 夕飯は食べたので、つまみと酒を頼む、女の子が横に来てお酒を注ぐ、うんキャバクラだな。

 横に来たペニーとビッキー姉妹が可愛いなぁ。

 姉は巨乳が横乳がすばらしい、妹は可愛いが未成年はノーサンキュだ。

 子供は興味が無いと断ったらビッキーはプンプン顔で帰って行った。


「もう十分大人なんですよ、あと7日で18歳なんです、と言っている。」


 未成年じゃないか、経営者は捕まらないのか。

 ベニーの巨乳を横で拝ませていただく。

 鼻の下が伸びて床に尽きそう、あ、やべもう椅子から立てないかもしれない。

 ここ最近俺の息子を可愛がってない反動が来たみたいだ。


 タルトもスプモーニも女の子といちゃいちゃしている。

 御指名の女の子みたいだ、いいなぁ、あんな風に腰に手を回したり太もも触りたいなと思っていると。

 

「なあリク、一週間後のゴブリン討伐に参加しないか。」

「結構いい報酬になるぜ。」


 ゴブリン100体の討伐予定で、200人以上の参加者を募集中、討伐数によって報酬が上がるらしい。

 レベルアップもしたいので、参加することにした。


 時間的に10時になったのでちょっと早いが帰ろう。


「リクもう返るのか。」

「ちゃんと寝ないと魔法が回復しないので帰って寝ます。」

「夜遅いから1人で帰るのは危険だぞ。」


 誰も一緒に帰ってくれないようです。


「ここの近くに泊まってけ。」


 近くに泊まれる施設があり、オプション付で気に入った子をお持ち帰りできるようだ。

 ベニーに良ければどうですかと聞くと黒服に話をしに行った。

 1枚服を羽織って帰ってきた。

 金貨7枚を支払い一緒に出て行く。


 ホテルに入りどうせならと風呂のある高い部屋を選んだ。

 ベニーがお湯を入れてくれる。

 お湯が出るわけではなく、水を張ったら真っ赤に燃えた鉄の塊をボーイが持ってきてドボン原始的だな。

 ボーイにチップを渡したら嬉しそうに出て行ったよ。


 少しぬるいが気にしない。日本人はやっぱり風呂だよな。

 人の気配がする。ぺたぺたぺた。ベニーさん登場。


「何で入ってくるんです。」

「汗臭いのがお好きなのかしら。」

「匂いは無い方が好きです。」


 俺は匂いフェチじゃない、いやいやそんな事を聞きたいんじゃないから。

 文句も無いので一緒にお風呂に入る。

 4万円を出してお風呂のある風俗に行ったのは何年前かな。

 僕のマウント富士はMAXでもうお風呂から出れない。

 

「チップに銀貨を払ったけど私の価値はいくらかしら。」


 値段交渉が始まりました。

 向こうの言い値を払いましたが、超サービスしてもらったので満足です。


 心地よい疲れでぐっすり眠ることが出来朝を迎える。

 朝食を持ってきたベニーと仲良く食べて、のんびり帰宅した。

 今の俺は賢者モード発動中だから敵はいない無敵だ。





異世界冒険5日目

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