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陽だまりの下

朝、いつもどおり真由美に手伝ってもらい身支度を整えて、僕はリビングへ向かう。

途中の縁側から外を眺めると、レイが鳥小屋の掃除をしているのが目に入った。

いつもこの時間には、掃除の大半が終わっている。レイはいったい何時に起きているのだろう。

僕は縁側から降り、鳥小屋に向かった。真由美はキッチンへ向かうようだ。


「レイ、おはよう」

「あっ、兄様(にいさま)。おはようございます。見てくださいまし、今日も卵を産んでいますわ」

「その卵、美味しいんだよ。僕だけ食べるのはもったいないから、アンナに玉子焼きにしてもらわないか?」

「ダメですわ。これは真由美のために必要ですの」


僕の声を無視して、レイは掃除を再開した。細かいところまで手を抜かず掃除をしているレイの姿に感心していると、そのまま鶏に笑顔を向けて話し始めた。


「兄様、毎晩、真由美ばかり頑張らせずに、兄様も真由美を喜ばせるべきですわ」


まさか見ているんじゃないよな?いや、レイの精霊を使う能力のせいか?そんな考えを見透かしたように、レイは鶏たちに語りかける。


「レイの部屋は兄様の部屋の隣ですの。聞こえてくる真由美の声で分かりますわ」


レイは僕の方を向き、小さく首を傾げ、ニコリと微笑んだ。少し、反省しよう……


「さて、兄様、レイのお仕事は終わりましたの」

「リビングに行こうか」

「はい、兄様」


レイが差し出した手を握る。小さいけれど、不思議なほど暖かい。その温もりを感じながら、二人でリビングへ向かった。


「おはようございます。耀様」


リビングに入ると、イオナがソファから立ち上がって挨拶してきた。こんな態度を取る日は、何か用事があるんだよな。

それと、僕とレイが繋いでいる手を、真由美が鋭く睨みつけている。その視線が突き刺さるようで、思わず目を()らしたくなる。今は無視しておこう。


「おはよう。イオナ。今日は何かあるのか?」

「少し、お話したいことがありまして」


僕は、イオナの隣に腰をおろす。レイは卵をキッチンへと運び、アンナに渡している。


「それで、何の話を聞かせてくれるんだ?」

「いえ、先日の本の話ですが、あの中に出てきた『聖者(せいじゃ)』などの言葉が気になりましたので」


ラザール……この名を聞くと、胸の奥が重くなる。

何とも言えない不快感が胸にこみ上げ、こめかみに鈍い痛みが広がる。


「……気になるも何も、恵莉華(えりか)が話していたことと一致しているだろ」

「そうなのです。おそらく何かしら関係があるのではないかと」


僕は何気にキッチンの方に目を向けると、アンナもレイも真由美も、この話には全く興味を示さない。


「少し内容は異なっていましたが、長い年月の中で教義が変わることや、解釈を誤ることはよくある話ですので……」

「あの団体に関連するんだろう?」

「はい……」


イオナは不安げな表情を浮かべ、顔を伏せた。彼女が人と話をする時に、視線を()らすなんて珍しい。


「それで、どうするんだ?」


僕はテーブルに置いてあった本に目を落とす。陽菜(ひな)さんがくれた本だろう。ところどころ付箋が挟まっているのを見ると、アンナは気に入って読んでいるようだ。


「いえ何も……なぜか不安に駆られるのです。どうぞ注意を怠りませんよう」

「大丈夫だ。元凶は、もうひとりの俺が壊滅的に潰したんだ。後は信者のみ。狂信的な信者であっても、人間なんだ」


僕は本を手に取り、パラパラとめくる。ふと気になる服が目に入った。

ゴシックとロリータファッションを融合させた、黒と青を基調とするドレス。コルセット風のトップスに肩のフリル、スカートは多段のフリルで、いやらしさはなく、むしろエレガントさが漂う凝ったデザインだと思った。


「イオナ、この服、イオナに似合うんじゃないか?」


イオナも本に目を落とし、少し頬を染める。


「——似合いますか?」

「似合うと思う。アンナに頼んでみなよ。きっと作ってくれるよ」

「——はい」


僕が再びキッチンに目を向けると、それに気付いたアンナとレイが顔を上げた。


「アンナとレイがいてくれれば何の問題もない。そうだろう?」

「当然です。ご主人様」

「イオナは心配しすぎですの。禿げてしまいますわ」

「レイ様、お言葉が過ぎますよ」


イオナが笑顔を見せてくれたが、その笑顔には一抹の不安が混ざっているのが分かる。


「そうですね。お二人がついていらっしゃいます」

「そうですわ。それより朝食にいたしますわ。今日は(しげる)おじいさまたちがいらっしゃいますの」


レイの声に促されてテーブルを見ると、今日も変わらず、五人分の温かな食事が並んでいる。

見慣れた光景のはずなのに、そのぬくもりと心遣いに、今日も感謝の気持ちがこみ上げてくる。

朝食を終え、冬の間、眠らせていた畑の草取りに取り掛かった。

アンナとレイは、時折笑顔を交わしながら、ときにはふざけ合い、楽しげに作業を進めている。

一方の僕は、畑の脇で黙々と穴を掘り続けていた。草を肥やしとして貯めておくためなのだが、これが意外と骨の折れる仕事だった。

イオナと真由美が庭のテーブルにお茶を用意していると、軽トラックのエンジン音が響く。それを見たレイが、ぱっと顔を輝かせ、嬉しそうに駆け出していった。


「茂おじいさま、お待ちしておりましたわ!」

「おー、レイちゃん。今日も元気なんだな」


アンナもレイについて行き、幸子(さちこ)さんを出迎える。


「幸子様、おはようございます。始める前に、お茶をいかがですか」

「ありがとう、アンナさん。爺さんに積み込みを手伝わされて、少し疲れていました」


茂さんと幸子さんは、レイとアンナに手を引かれ、テーブルへと腰をおろした。

真由美が入れたお茶を手に取ると、二人は揃って、ふっと息ついて湯呑を(すす)る。


「茂さん、幸子さん今年もよろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしく頼むんだ」

「ええ、私達にも楽しい時間なんです。お願いしますね」


幸子さんは真由美の方を向き、少し首を傾げた。


「真由美さん、少し落ち着いてきましたね。こう、腰のあたりが……」

「ええー、な、なんですかそれ?」


困惑の表情を浮かべる真由美に、幸子さんは笑顔で答える。


「何となくですよ。特に深い意味はありません」


そんなやり取りを、アンナは嬉しそうな表情で見つめていた。

イオナは、レイが余計なことを言い出さないか気になるようで、その姿をじっと見つめ続けていた。

そのレイは、嬉しそうなアンナを見て、笑顔を浮かべているだけだった。


「そろそろ始めるんだ」


茂さんのその声を合図に、僕たちは腰を上げた。真由美はテーブルに残り、幸子さんの話し相手をするようだ。


「アンナちゃんと相葉さんは、新しく畑にするところを耕すんだ」

「分かりました。アンナ、始めようか」

「はい、ご主人様」

「茂おじいさま、レイは何をしますの?」

「レイちゃんとイオナちゃんは、ワシと一緒に、耕したところの小石を拾うんだ」

「分かりましたわ!」


それぞれが持ち場につき、意気込んで作業を始める。だが、やはりアンナには敵わない。ものすごい勢いで、固い土を力強く耕していく。


「相葉さん、もうちょっと深く耕してほしいんだ」

「兄様は、朝から穴掘りに精を出しておりましたの」

「そうだったんだ。まあ、ゆっくりでいいんだ。もう少し深く頼むんだ」

「分かりました」


僕は力を込めて、鍬を振り下ろす。そのとき、すぐ後ろからレイの(ささや)くような声が聞こえてきた。


「茂おじいさま、昨夜は真由美の穴掘りに精を出していましたわ」

「レイ様!」


イオナの制止も虚しく、茂さんにははっきりと聞こえてしまったようだ。

そして、茂さんは不敵な笑みを浮かべて、僕の顔をじっと見つめてくる。


「はっはっは、相葉さんは穴掘り名人と言ったところだな」


どうやら、僕には新たな二つ名が与えられたようだ……

耕し終わると、アンナと真由美が朝から作っていたおにぎりがテーブルに並んだ。

僅かな広さとはいえ、思った以上に体力を使った。最近、体力が落ちてきている気がするが、運動不足の賜物(たまもの)だろう。


この二人が作ったおにぎりは一目で判別できる。何せ、大きさが全然違うのだから。僕は真由美が作った小ぶりな方が食べやすくて好きだが、茂さんとレイはアンナの作った大きい方を好んでいる。

茂さんはともかく、レイの食べっぷりも豪快で、見ていて惚れ惚れするほどだ。


「あなた、お茶をどうぞ……」


真由美のその一言に、全員の動きが止まり、視線が僕と真由美に集中する。


「真由美、いま何と?」

「いいんですよ、真由美さん。イオナさんもそんなに驚かなくていいじゃありませんか」

「兄様も普通に受けているところを見ると、今日が初めてではありませんわ」

「私も若い頃を思い出しましたよ」

「婆さんに『あなた』と呼ばれた記憶はないが…」

「呼んでいましたよ!子供が産まれてからはお父さんになりましたけどね」


真剣に言い返す幸子を見ていたレイが、笑顔で呟く。


「幸子おばあさま、何だか可愛いですわ」


そう言われた途端、真由美よりも幸子さんの方が顔を真っ赤に染めてしまった。


軽めの昼食を終えた僕たちは、茂さんの軽トラックから苗をおろし始めた。畑を四等分し、四種類の苗を植えることになっている。

綺麗に並んだ苗を眺めていたイオナが、茂さんに尋ねた。


「茂様、ピーマンの苗はどれですか?」

「イオナちゃんの目の前にあるやつだ」

「これですか……」


イオナは腫れ物にでも触るかのように、そっと指先で苗に触れた。


「イオナちゃん、そんなに気を使わんでも、ちょっとくらいじゃ折れたりしないんだ」

「そうなんですか。見聞きしたことはありましたが、実物を目の当たりにするのは初めてなので……」

「さっそく植えてみるんだ」

「はい!」


イオナが張り切って苗を手に取る。その横で、レイはそっぽを向いてしまった。


「レイはいやですわ」

「レイ、食べなさいと言っているのではありません。手伝ってください」

「嫌ですわ」


レイはふくれっ面のまま、畑を離れてテーブルにいる幸子のもとへと向かっていった。


「幸子おばあさまー、レイにお話をしてくださいまし」


その様子を見て、茂さんが苦笑する。


「レイちゃんのピーマン嫌いは、本物なんだ」

「そうなんですよ。小さく切ってあっても、上手に全部取り出しますからね」


アンナが小さくため息をつく。

ピーマンの苗を植え終えたころ、レイが畑に戻ってきた。


「茂おじいさま、次は何を植えますの?」

「レイちゃんが選んだきゅうりと、アンナちゃんが選んだオクラだ」

「やりましたわ!アンナ、早く植えますわ!」


レイがアンナの手をぐいっと引っ張る。


「レイ、引っ張らないでください」


アンナは呆れたようにため息をついた。

僕と真由美、イオナも手伝って、苗を植えていく。

レイはスイカよりきゅうりが好きらしい。確かに、塩を軽くふって食べると美味しい。だが、イオナはきゅうりをあまり食べない。

前に理由を聞いたことがあるが、彼女は真顔で「カブトムシの味がします」と答えた。

僕はカブトムシを食べたことがないが――たぶん違うと思う。

そんなことを考えながら、苗を植えていたら、あっという間に植え終わってしまった。


最後に残ったのは、真由美が選んだものだが、苗の形からはそれが何なのか見当もつかなかった。


「真由美は何を選んだんだ?」

「これは、落花生です」

「落花生?なんですの?」


不思議そうに首をかしげるレイに、イオナが答える。


「レイ様、ピーナツですよ」


レイの目がぱっと輝き始めた。


「ピーナツを作りますの?真由美、あなた偉いですわ!」

「真由美さんはピーナツが好きなんですか?」

「いいえ、旦那様のおつまみを自分で作りたくて……」


真由美は恥ずかしそうに顔を赤らめる。それを見たみんなが、にやけてきた。

レイが真由美の手をそっと引いて、少し離れた場所へと連れて行く。そこに、アンナとイオナも加わり、何やらこそこそ話が始まったようだ。


「真由美、兄様と結婚するといいですわ」

「そうですね、もう見ているのが恥ずかしくなってきました」

「私も同感です。真由美さん、いいですね?」


真由美は慌てて両手を振る。


「ち、ちょっと待ってください。そういうことはやっぱり……」

「確かにそうですわ。兄様のプロポーズが欲しいですわね」

「は、はい……」

「真由美、既成事実を作りなさい。そうすればヘタレ……いえ、奥手の耀様も必ず……」

「イオナさんの言うとおりです。毎晩欠かさずです。いいですね」


何を話しているのかは分からないけど、嫌な予感だけはする。不安に思って眺めていると、ふいに肩を叩かれた。


「相葉さん、そう不安にならんでも大丈夫だ」

「そうなんですか……」

「女同士のああ言う話は、すぐに忘れるもんだ」

「それならいいですけど……」

「待っていても始まらんから、二人で植え始めるんだ。そうすれば、すぐにみんな手伝い始めるんだ」

「確かに、そうですね。では始めましょうか」


二人で苗を植え始めると、茂さんが言った通り、みんなが戻ってきて手伝い始めた。

心なしか真由美の笑顔が際立っているような気がする。

僕は彼女の過去を知らないが、僕への態度や献身を見ていると、彼女への愛おしさが増してくる。


すべての苗を植え終えると、茂さんは幸子さんに手招きした。


「終わりましたか?」


幸子さんは、ゆっくりと歩み寄りながら、優しい笑顔を茂さんに向ける。


「後は、相葉さんの分だけなんだ。婆さんと二人でやっといて欲しいんだ」

「でも、少し穴を掘らないといけませんよ」

「大丈夫だ。何せ相葉さんは穴掘り名人なんだ」


そう言うと、茂さんはアンナたちに苗の管理と育て方を教え始めた。

幸子さんは小さくため息をつきながら微笑む。


「仕方がない爺さんです。相葉さん、どの辺りに植えますか?」

「畑から少し離れたところがいいですよね?」

「そうですね。あの辺りはどうですか?」


幸子さんが指を差した先は、畑から少し離れた場所だった。

あそこならテーブルからもよく見えるし、リビングからも眺められそうだ。


「いいですね、そこにしましょう」


僕はスコップを手に、その場所へ向かい、適当な大きさの円を描いた。


「これくらいの大きさで大丈夫ですか?」

「もう少し大きいほうがいいです」


さっき描いた円の外側に、もう一つ円を描く。


「そうそう、それくらいで大丈夫です。だいたい五十センチくらいの深さに掘ってください」

「分かりました」


穴を掘り終えると、僕は軽トラックから苗木を運んだ。


「だいたい中央に立ててください」


幸子さんの指示に従い、苗木をそっと立てる。その根元に、静かに土を戻していった。


「相葉さん、桜の木は管理が大変ですよ」

「はい、一応調べてみましたので、覚悟の上です」

「そうですか。虫もつきますし、手間もかかります」

「はい。でも、庭に季節の移ろいを感じられる木が欲しかったんです」

「そうですね。春には華やかな花を咲かせ、夏には深い緑に覆われる。秋には枯れ葉が風に舞い、冬には裸の枝だけが残る。でも、また春が来ると、美しい花を咲かせます。桜は心の移ろいさえ映しますよ」

「そうですね。手間はかかりますが、その楽しみには変えられません」


土を埋め終え、ふと顔を上げると、幸子さんが穏やかな笑顔でこちらを見守っていた。

僕のわがままに付き合ってもらったようで、本当にありがたい。


「兄様、何を植えましたの?」


茂さんの話を聞き終えたのか、四人がこちらへやってきた。


「桜の木ですね」


イオナが呟くと、アンナが僕に問いかける。


「実は成りますか?」


茂さんが笑いながら、アンナに答えた。


「実は成るが、食べられないんだ」

「つまらないですわ」


レイもアンナと同じことを考えていたようで、二人で肩を落としている。


「さあ、今日はここまでなんだ」

「そうですね。爺さん、そろそろ帰りましょうか」

「少しお待ちください」


アンナが家に戻り、袋いっぱいの缶ビールを手にして戻ってきた。


「いつもと同じものですが、召し上がってください」


茂さんと幸子さんは、満足したような笑顔を見せて、軽トラックで帰っていった。

アンナたちは家事のために家へ戻ったようだ。


さっき植えた桜の木。

確かに管理は大変かもしれないが、それでも僕はこの木を見続けていたい。

なんとなく、そんな気持ちで小さな苗木を眺めた。

この木が大きくなり、満開の花を見せてくれる時、僕はどうしているのだろうか。

緑の葉に覆われ、木陰が癒やしを与えてくれる時、誰がそばにいるのだろうか。

泰嗣(たいじ)の子供も、もう大きくなっているかもしれない。

僕にも、そんな幸せが巡ってくるのだろうか。

僕にも、茂さんや幸子さんのような穏やかな老後が訪れるのだろうか。


ぼんやりと物思いに(ふけ)っていると、ふいに小さくも温かな手が、僕の手を包んだ。


「あなた、どうかしました?」

「真由美か——この木が大きくなる頃、僕は何をしているのかなって思ってさ」

「幸せになっていると思います」

「そうかな?」

「はい。私が幸せにしてみせます。やっと掴んだ幸せは、あなたと共にあるものですから」

「真由美、ありがとう」

「この手の間に、小さな手が入り込んで、私たちの邪魔をしているかもしれません」

「そうなるといいな」

「はい。見上げるほど大きな幸せに包まれていると思います」


この桜と共に育つ幸せも、悪くないな——

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

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