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離別の誓い

ルシファーとの面会を終えた夜、ラウムの別邸の窓から、喧騒の気配すら映して揺れる街の灯をぼんやりと眺めていた。

——俺はいったい何をしたいんだろうか?

入浴を終え、俺の前に腰をおろし、にこやかな表情で童話を読む娘。明日には永遠の別れを告げなければならない。たった数日だったが、俺にとっては充実した数日だった。

執事長、ルナリア、ヴァレリア、カリサ、串焼き屋の親父も……。そして、ラウムも俺は会うことがないかもしれない。皆の顔が頭を過ぎるたびに、胸に込み上げる感覚は何だろう?

まあいい、俺は目の前に面倒を片付ける(すべ)を得て、目的は十分に果たせた。だが、時おり俺に向けられるカリサの笑顔が、心に刺さるように感じるのは何故だろう?

賑やかに揺れていた街の灯が、一瞬、息を潜める。


「殿様、どうしたのですか?」


その声に振り向くと、カリサが穏やかな笑みを浮かべながらも、どこか不安げな眼差しで俺を見つめていた。


「いや、たった二日しかいなかったこの都には、お前との思い出が多く残ったと思ってな」

「そうですね……」


彼女は小さく息を吐き、かすかに伏し目がちになった。その仕草が、言葉よりもずっと雄弁に思えた。

会話が途切れ、わずかに残る余韻を夜の静けさが包み込む。そして、その静寂の時はまだ早いと教えるかのように、控えめなノックの音が響いた。

扉が静かに開き、メイドが一歩踏み込む。慎み深い仕草で深々と頭を下げる。その所作には、屋敷の格式を超えた緊張感が(にじ)んでいた。


「お客様、ラウム様がお呼びです」

「ああ、分かった」

「屋敷までお越しいただきたいと仰せです」

「すぐに行く。案内してもらえるか?」

「承知いたしました」


振り向くと寂しげな表情を浮かべたカリサが俺を見つめている。


「カリサ、もし眠いようなら先に休んでおけ」

「——戻ってきますよね?」


彼女の問いには、心配の色が滲む。


「そうだな、男と寝る趣味はない」

「はい!」


少し明るみを帯びたその笑顔を背に、俺は静かにラウムの屋敷へと足を運ぶ。

外へ出ると、夜風が頬を冷たく撫でる。遠くに瞬く都の灯は、静かなまま、それでも確かに、別れの予感を滲ませていた。ラウムもまた、この夜の終わりに宿る意味を、とうに悟っているのだろう。

屋敷に入ると、そのまま案内され、二階の奥の部屋へと向かった。扉をノックすると、すぐに開かれ、ラウムが立っていた。


「待っておった」

「恋しかったようだな」

然様(さよう)であるな」


案内されるままにソファに腰をおろすと、ウイスキーのボトルとグラスを手にしたラウムも向かいに腰をおろす。


「それは?」

其方(そなた)に飲ませてもらってから気に入ってな、持ち帰ったものであるな」

「ルシファーの服といっしょに、それも用意しておこう」

「それはありがたい。その礼というのも妙であるが、三人娘は其方が再びこの世界を訪れるまで、(それがし)が大切に教育しておこう」


ラウムはボトルを開けると、ゆっくりと俺のグラスにウイスキーを注ぐ。淡い琥珀(こはく)色の液体が静かに波を立て、揺れる。


「お見通しか……」


ラウムは自らのグラスにもウイスキーを注ぎ、それを軽く掲げた。


「其方は、己よりも他者に気を向ける性分であるゆえな」


俺もグラスを持ち上げ、乾いた音を立てて合わせる。甘くスモーキーな香りがふわりと立ち上り、静かな夜に溶けていった。


「俺が再びこの世界に来られると思うか?」


ラウムはわずかに目を細め、琥珀色の液体を揺らしながら答える。


「其方が望めば、来ることは叶うであろう」

「——そうか」


グラスを傾け、一口含む。優しさの残る香りが鼻を抜け、舌の上に(かす)かな苦みを残す。


「其方に申しておくことがある」

「聞こう」

「正確には、ルシファーからの言伝であるがな」


ラウムは静かにグラスを揺らしながら続ける。


「其方の身体(からだ)には確かに人間の魂が存在する。しかし、それは其方そのものではない。逆に言えば、其方には本来の魂がない……既に死んでおるのではないか?——そう、申しておったな」

「——流石は王か……よく気づいたな」

「初めて其方を見た時、奇妙な違和感を覚えた。今にして思えば、それは影のように潜んでおった、別の存在——其方自身であったのであろう」

「そうだな……あの頃のアイツは狂っていた」


グラスの縁を指先でなぞりながら、俺はゆっくりと話し始める。


「あいつが俺を呼び出す方法は、微笑むことだってのは知っているだろう?」

「うむ」

「繰り返されるたびに、俺は己の居場所に落ち着くことができず、アイツと表裏一体のようになった。それが面倒でな、自ら命を絶たせようと何度も仕向けたが……アイツは寸前で踏みとどまる。それの繰り返しだった」

「然様であったか……」

「仕方なく、直接手を下そうとしたところで、アンナに止められた。意識が混ざり合い、どこに自分がいるのかも分からない、居心地の悪い状態だった」

「某もそれを見ておった……この身体に宿る命は遠からず尽きるであろうとな」

「ああ……だが、ある時を境にアイツは変わった。俺を呼び出すことがめっきり減ったんだ。恐らく、アンナとレイのおかげだろう」

「然様であろうな。アンナはもうひとりの其方を心から気にかけ、レイは其方を心底慕っておるな」

「……バランスがいいんだろうな。だが、同時にアイツの中から、別の感情が湧きはじめた——憎悪だ」

「其方に向けられているのであろう」

「ああ。その通りだ。アンナがアイツを受け入れるほどに、俺の存在は邪魔になっていったんだろう」

「人間らしくて良いではないか?」

「——そうだな」


俺はグラスを見つめ、ゆっくりと琥珀の液体を揺らす。


「だから俺は、この身体と、心の深淵(しんえん)に存在する俺の世界を……切り離す方法を探している」


グラスをじっと見つめ、一気に飲み干す。

微かな甘さの中に渋みと仄かなスパイシーさを(まと)った液体が、喉を焼くような熱を残し胸の奥に落ちていく。


「それが、俺にとっても、アイツにとっても、一番いい方法だと思っている」

「概念世界は一種の精神世界であるゆえ、無理をする必要はないと思うのであるが?」


俺はグラスを少し掲げる。


「これと同じなんじゃないか?」

「酒であるか」

「ああ、一見相反する味が絶妙なバランスで混ざり合い、何度も飲みたくなる味を醸し出している。だが、ここに余計なスパイスを混ぜると、バランスが崩れて飲める代物じゃなくなる。今の俺とアイツは飲める代物ではない」

「アンナとレイがスパイスになったのであるか?」

「そこまでは……まだ飲めた」

「残りの三人であるか」

「そうではない、俺とアイツが別々に受ける外部からの刺激が、俺達の奇妙なバランスを崩した」

「其方がその身体より離れるのは、間違いないであろう」

「——未来が見えるか、ラウム?」


ラウムは俺のグラスにウイスキーを注ぐと、言葉を紡ぐ。


「見えるゆえ、三人娘を教育するのであるな」

「死する運命は?」

「……消えておらぬ」

「そうか——伝えておいたほうがいいだろう」

「申してみるがよい」

「アイツが真由美と接するときだけ、愛を含んだ感情が湧き上がる」

「——然様であるか。アンナが気の毒であるな」

「アンナも気付いているんじゃないか?少なくともレイは気付いている」


琥珀の液体を見つめる。揺れる光が、ゆらゆらと形を変えてはまた元に戻る。


「俺は……アイツに幸せになってほしいと思う」

「なにゆえであるかな?」

「分からん。まぁ、今まで矛盾の中で生きてきたんだ。最後まで矛盾したままでいいだろう」


ラウムはグラスをゆっくり傾けると、静かに息を吐き、落ち着いた口調で話しはじめた。


「ところで、其方は本能的な欲求すらないのか?」

「俺の世界にいても、食欲も性欲も睡眠欲もある。あの世界では身体がないから魔力に換えている。だが、感情と違い意識しなければ魔力に換えられない」

「其方も人間らしいところを残しておるではないか?」

「……身体のないものを人間と呼ぶのか?」


ウイスキーを一口含み、わずかに喉を鳴らす。琥珀色の液体が静かに揺れた。


「その力を持っておれば、神か悪魔であるな」

「秩序より混沌を望む俺は、悪魔だな」

「それで欲求に忠実となれば、ますます悪魔であるな——魔法の才は皆無であるが」

素手喧嘩(すてごろ)悪魔か」


ラウムはわずかに口角を上げ、グラスを揺らす。ウイスキーがグラスの内壁をなめらかに滑る音が聞こえる気がした。


「良いではないか」


ラウムが俺に向ける視線が、一拍の間を置く。


「昼間の暴れっぷりは、既に悪魔と呼ばれても仕方がないゆえ——既に素手喧嘩悪魔であるな」


グラスを少し揺らすと、静かに揺れる琥珀の波を口に流す。

わずかに残った琥珀色の液体は、滑らかな黄金の光を宿している。

——沈黙が広がる。

音のない波がゆっくりと満ちていくように、部屋が静寂に包まれた。

俺の思考もまた、その波にさらわれるように、深く沈んでいく。


「今日はラウムとゆっくり飲めて良かった」

「某も少しは其方のことを理解できたゆえ、有意義な時間であったな」


俺は最後の一口を飲み干す。口の中に残るのは、焦がした木の温もりと、微かな苦味だけだった。


「俺は戻って寝る」

「カリサが恋しいのであるか?」

「どうなんだろうな。でも、放っておいていいことはない気がする」

「然様であるか。屋敷まで送らせよう」

「何か思いついたら、明日の馬車で話す」

「うむ」


俺は、ラウムの屋敷を後にした。ラウムの目には、まだ、何かを話したそうな色が見えていたが、全てを聞けばキリがない。


部屋に戻るとカリサはベッドで寝息を立てていた。

その穏やかな寝顔は、何の(けが)れも知らず、罪の概念すら理解していないように見える。

足音を立てず、ソファへと向かい、静かに腰を下ろす。

窓の外には、街の灯が揺れている。

それはまるで、時間の流れを忘れさせるように、静かに瞬いていた。

揺れる灯りと静寂の中、ふと、まぶたが重くなる。

意識が緩やかに沈んでいく感覚のまま、俺は眠りについた。


——翌朝、全裸で頬を膨らませたカリサに起こされた。


「殿様、なぜ一緒に寝なかったんですか?」

「カリサが気持ち良さそうに寝てたから、邪魔したくなかっただけだ」

「もう!ちゃんと心の準備をしていたんですよ……」


カリサは俺の口元に胸を押し付けてくる。


「もういいです。さあ、ミルクの時間ですよ」

「いや、今日はやめてお……」


ゆっくりと見上げると、カリサがいた。

口元は柔らかく微笑んでいるのに、目元はどんよりと暗く、瞳に鋭い光を宿している。


「……いただくとしよう」


朝食を済ませた俺達は、ラウムの領地に戻るために、馬車に乗り込む。


「何か言いたげであるな」

「少し頼みたいことがあるんだが」

「申してみよ」

「ヴァレリアに乗って思い切り駆けたい」


ラウムは目を細め、口元は微笑んでいた。


「其方、時おり子供のようなことを申すな」

「あれに乗って走るなんてロマンでしかないだろう」

「街の外の平原を思う存分に走るが良かろう」


心地よい風を受けながら、馬車は進んでいく。

昨晩、思い出に浸りながら眺めたルシファーの都は、遠ざかるにつれ、一枚の絵のように心に刻まれていく。

旅路は順調に進み、昼前には森の魔法陣小屋へと戻ってきた。

魔法陣を使用し転移すると、そこでは執事長とミスティが待っていた。


「お客様、申し訳ありません」


いきなり執事長に謝罪され、俺は(いぶか)しむ。それを見たミスティが、一歩前に出て、静かに口を開いた。

彼女の話によると、俺達が出発してすぐ後に、ルナリアの父親が俺に会いたいと訪ねてきたらしい。

ラウムと共にルシファーに会いに行ったことを伝えると、従者であるルナリアがなぜ同行していないのか、執拗に問われた。

執事長が「従者はカリサが付いているから問題ない」と返答したところ、突然激昂したらしい。

どうやら、牛獣人が従者に選ばれ、狼獣人のルナリアが残された事が腑に落ちなかったようだ。

そして、「常識のない主人に仕える必要はない」と、ルナリアを強引に連れ戻してしまった。

執事長の謝罪は、その不手際に対するものだった。


「それは、謝らなければならないことか?」

「私はお客様の従者を預かる身。お客様の同意なく従者を連れ去られるなど……あってはならないことです」

「執事長、なぜ黙って見過ごしたのであるかな?」

(わらわ)が良いと申したのじゃ」

「ミスティが決めたのであれば、それでいいんじゃないか?」

「然様であるが……」


ラウムが何か言いたげに口を開きかけたが、俺が制する。


「ラウム、もういいだろう。執事長は俺とミスティに稽古を付けてくれた。感謝はすれど謝罪される筋合いはない」

「其方が申すなら不問とするが、ルナリアとその父親はそうもいかぬのであるな」

「それは、ラウムが決めればいい」


俺は悲しそうにうつむくカリサの髪をそっと撫でる。


「カリサ、ヴァレリアの所に行きたい。案内してくれ」

「はい!」


俺が差し出した手を握ると、カリサは小走りでヴァレリアの部屋へと案内してくれる。


「ミスティよ。あの二人よく似合っていると思わぬか?」

「然様じゃな……して、殿はヴァレリアに何用かの?」

「ヴァレリアの背に乗り、草原を走るそうであるな」

「殿らしくて良いの」


二人は穏やかな表情で、耀の背中を見送った。


俺はカリサとヴァレリアを伴って、街の外に広がる草原へとやってきた。


「殿様、何をするのでしょうか?」

「ヴァレリアの背に乗って、ここを駆け回りたい」

「ふぇー!楽しそうですね」

「あの……殿様、私たちの種族の背に乗る意味を、ご存じですか?」

「いや、知らない」

「殿様が私の背に乗るということは……その、生涯にわたって殿様が私の主人になることを意味します」

「ヴァレリアさん、私も殿様の専属になりましたよ。だから一緒ですね」

「そうなんですか……えっ、ということは……」


ヴァレリアの視線が、カリサの胸元に思わず吸い寄せられた。


「はい、殿様は毎朝、私の胸に吸い付きました」

「その言い方、もう少し何とかならないか?」

「だって本当じゃないですか」


俺とカリサのやり取りを、ヴァレリアが羨むような目で見ていた。

頬を赤らめたヴァレリアが膝を折り、座り込む。


「どうぞ、殿様……鞍がないのでしっかりと私に掴まってください」


俺はヴァレリアの背にまたがり、しっかりと掴まる。

少しヴァレリアの甘美な声が漏れたが……気のせいだろう。

ヴァレリアは俺を気遣ったのか、初めはゆっくりと歩いていたが、次第にスピードを上げていく。

緑の草原を駆け抜け、身体で風を切る。

そして、ひとつ気づいた――俺は楽しいと感じている……。

三十分ほど走ると、さすがに尻が痛くなってきた。ヴァレリアに頼んで降ろしてもらうと、彼女の顔は真っ赤に染まっていた。


「ヴァレリア、無理をさせたな。すまない」

「いえ、大丈夫です」

「でも、顔が真っ赤になっている」

「殿様、ずっとヴァレリアさんの胸を掴んでいたんですよ」


カリサの言葉で、すべてを理解した。

俺は……ヴァレリアの背に跨がり、胸を揉みながら草原を疾走していたのだ。

とんでもない変態じゃないか——


俺たちは三人でラウムの屋敷へと戻る。いよいよ別れの時が近づいていた。

それを感じているのか、カリサとヴァレリアはどこか寂しげに足を進める。


「俺は今日、楽しいという感情を(いだ)いた」

「はい、一緒に走れて私も楽しかったです」

「……だが、俺は自分の世界へと帰らなければならない」

「殿様、私も連れて行ってください。朝のお世話を続けたいです」

「それはできない。だが、問題を片付けたら必ず迎えに来る」


その言葉が、自分の意思を越えて口をついて出たことに、俺は驚いた。


「私達はどうすればいいのですか?」

「ラウムが預かってくれるそうだ。何も心配することはない」

「寂しいです」

「俺は幼い頃に、人と遊んだことがなかった。そのうちこの身体は別の奴に支配され、感情を捨てた」

「殿様たちが都に行っている間、ミスティさんに少しお話を伺いました」

「経験したことのないことは俺に感情を湧き上がらせる。また、友達として一緒に遊んでほしい。頼む」

「……嫌です」

「私も嫌です」

「……そうか」

「せめて、恋人にしてもらえないだろうか……? あんなに胸を揉まれたのだから。もう嫁ぎ先はない」

「私もです……毎朝、裸にされて胸を吸われたんですから、嫁ぎ先はありません。恋人にしてください」


いろいろ反論したかったが、言葉を探す間もなく、二人に腕を組まれていた。

まるで、別れの時を先延ばしするかのように――ゆっくりと、ラウムの屋敷へと歩み続ける。


——俺とミスティが使っていた部屋に、全員が集まった。


「さて、しばしの別れであるな」

「そうだな……課題も増えた気がするが」

「どうするつもりであるか?」

「あのタンスを貸してくれ」

「構わぬが、どこに戻る気であるかな?」

「レイの元だ」

伊耶那美(いざなみ)のところではないのであるか?」

「既に話はつけてある。問題はないだろう。あとは、誘き出すだけだ」

「其方の武運を祈る」

「ああ」


俺がタンスの扉を開くと、そこには見慣れた現実の光景が広がっていた。


「カリサ、ヴァレリア。またな」


驚いたように目を見開く二人に声をかけ、俺は静かに、一歩を踏み出した。

タンスの扉が閉じるや否や、俺の身体は現実のものへと引き戻される。

俺は自ら潜り込むように沈み、心の深淵の世界の存在となる。


――再び、アイツがこの身体を支配する。

理由は分からないが、気に入らない。

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

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