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悪魔の依頼

耀の口から、その凄惨な過去を聞き、静かで重い空気の中、妻たちはそれぞれの考えを巡らせている。

目を閉じていたミスティが、静寂を邪魔しないほどに小さな声で、独り言のように呟く。


(わらわ)は覚えておる……物置の中で首を締め上げられ、打ち捨てられた殿の、あの安らかな顔をの。まさか、あのときすでに息絶えておったとは……」


再び静まり返った空気を震わせて、アンナが優しくゆっくりした口調で話し始める。


「どうして、今日そのことをお話になられたのですか?」


その言葉は全員の興味を引いたのか、妻たちの視線が一斉に耀に集まる。


「少し前から、アイツが俺に押し付けてくる感情から、これまでに見たことのない魔力が、生まれ続けている」

「見たことのない魔力ですか?」


アンナは首を傾げる。


「わずかだがな。俺の世界に貯めている魔力は、元になった感情ごとに色を付けたのは話しただろう。そこに色のない魔力ができた」

「生まれてから一度として抱いたことのない感情が……芽生えたのですね」


イオナは目を見開いた。そして耀の顔をじっと見つめたあと、静かにまぶたを閉じる。


「そうだ。その正体が気になったから、アイツの行動を観察した。どういうときにこの感情が湧くのか」

「表のご主人様ですね?」


アンナは目の前にいる耀を『裏』と決めつけたような発言を後悔し、気まずそうな表情を浮かべる。


「この身体(からだ)はアイツのものだから、アイツが表で間違いはない」


話を戻すように、ミスティが耀とアンナに割って入る。


「色のない魔力ということは、殿も知らぬ感情であるの」

「俺も分からない感情だから、興味を持ったんだ」

「それで、何か分かりましたの?」


レイは重い空気を払いのけるように、可憐な声を響かせる。

耀は、レイに顔を向けると、大きくうなずいた。


「喜ぶことを抑えずに、知っていればもっと早く分かっただろうが……」

「ちょっと聞くのが怖いです……」


真由美は不安げな表情を浮かべて、耀から顔を背けた。

思うところは同じなのか、部屋を沈黙が包み込む。


——しばらく考え込んでいたイオナが、目を閉じたまま耀に問いかける。


「耀様が感情を手放すと決められたのは……五歳くらいの頃でしたよね?」

「イオナは分かったようだな。他に分かったやつはいないか?」


その声に対して、イオナ以外は静かに首を横に振った。


「それまで与えられることがなく、幼すぎて知ることもできず、消し忘れていた感情……」


耀の言葉に、イオナがそっと声を重ねた。


「……愛」


それがあまりにも意外な言葉だったのか、妻たちは耀の真意を問うように表情を窺う。

その疑いの視線を否定することなく耀は話を続ける。


「だが、喜びが欠落しているアイツには、それにどう向き合っていいのか分からない。だから俺に向けてきたんだろう」

「ご主人様は、愛するとどうなるのか、分からないと言っていました……」

「俺はこの感情をアイツから奪いたくない。五人で、それが悪いものではないと、実感させてやってほしい。少なくとも、俺に消し去るよう頼むことがないようにして欲しい」


頭を下げた耀に、全員が深くうなずいた。


「その生活の中で、きっと感情を押さえつけなくてもいいことを知るはず」

「もう感情を魔力に変えないと……そういうことですか?」


イオナの問いに、耀は小さく首を横に振った。


「いずれはそうなるだろうが、すぐには無理だろう——アイツはこの状況に慣れすぎている」

「あの、私にはよく分かりません……」


真由美の言葉を聞き、耀は小さくうなずいて答えた。


「置かれた状況から、逃げるために俺を呼び出すことが多い。俺が何もせず逃げられなくなったアイツは、多分この五人と関わることすら拒絶するようになるだろう」


沈黙のなか、ふいにレイが耀の顔を見上げて、不思議そうに首を傾げて問いかける。


「それを兄様(にいさま)厨二形態が、レイたちにお願いされるのは、なぜですの?」

「この五人に囲まれて生活し、干渉者の脅威も無くなった今、アイツに俺は必要ない。だから俺は自分の世界に引き籠る」

「引き籠るのですわ!厨二病の兄様から聞くと、言葉に重みがありますわ!」


沈んでいたレイの目が、一気に輝きを帯び始める。


「寂しすぎます……」


少し浮かれたレイとは裏腹に、アンナは悲しそうな表情を浮かべる。


「なぜだ?必要のないものは去る。それが当然だ。俺の希望は一人で思いに耽ること……それだけだ。アイツの愛する者との平穏な生活を邪魔することではない」


耀はアンナとレイを交互に見る。


「最後に、アンナとレイ、二人には感謝している。二人に出会わなければ、この身体は死んでいた」

「それは……どうしてそう思うのですか?」


それは、自分は身体を与えられた恩に報いるために存在すると思うアンナには、不思議な言葉だった。


「アイツはもう限界だった。頻繁に俺を呼び出して、欲しい結果を言うこともなく、ただ目の前の脅威から逃れるためだけに微笑み続けていた。面倒だからこの身体を殺してしまおうと考えていた。うまくいけば俺の世界は、この身体から離れられるかもしれないからな」

「初めて会った頃の兄様は、いつ暴走するか分かりませんでしたの」

「アイツがこの身体を使っているときに死ねば、俺の望みが叶う可能性がある。だから、死ぬ直前まで追い込んでおいて、最後の瞬間に身体を返そうとすると、アイツが拒んで葛藤していた」

「ご主人様、それは酷すぎます」

「そして、アイツは魅力的な言葉で、俺を黙らせる」

「その言葉はなんですの?」

「いい女と戯れたい——」

「それは——レイと戯れたいですわ!」


頬を膨らませたレイを、耀が優しく撫でる。その様子をアンナとイオナそして真由美は冷たい視線で彼を見つめ、ミスティは納得したようにうなずいている。


「だが、二人の事を受け入れた頃からアイツは変わった。同時に俺も変わった。少なくとも五人の妻にこのことを話しておきたいと思う程度にはな」

「確かに、ご主人様は急に変わり始めました」

「二人に会わなければ、たとえ死なずとも、あの神とやらの下僕になっていたかもしれない。アイツはそれくらい追い込まれていた。追い込むシナリオを作ったやつに気づかずに、逃げ切れないシナリオから逃げ続けていた」

袴田悠斗(はかまがゆうと)……」


イオナの口から出た名前を聞き、真由美は驚いた表情で手を口にあてる。


「そ、そんな……」

「イオナは気づいていたのか、頼りになる妻がいるな」

「気づいていたのに、なぜ止めなかったのですか?」


珍しくイオナの口調が荒ぶる。


「仮にアイツが神とやらの下僕になろうと、アイツを通じてわずかな魔力を引き出して、大勢の人が死のうと俺には関係ない」


『関係ない』——そのすべてを切り捨てる発言で、部屋に静寂が戻る。


「伝えたかったことは伝えた」


耀はそう呟き納得したように大きくうなずいた。


「レイの言うとおり、厨二病の俺は自分の世界に引き籠らせてもらう。だが、アイツの精神がこの身体に宿る以上、俺もアイツの裏側に存在し続ける」

「助けてくれますよね?」


真由美は胸の前で手を組み、懇願するような瞳を向ける。


「分からない。ただ、伊耶那美(いざなみ)は、アイツではなく俺の妻だ。たまにはこの身体を借りて会いに行く。そうすることで伊耶那美の世界を守り、その結果としてアイツも守れるだろう」

「その言葉には、かなり嫉妬しますわ。伊耶那美はこき使って差し上げますの」


レイの顔をじっと見つめた耀は、小さく二回うなずいた。


「俺が許そう」


それを聞いたレイに笑顔が浮かぶ。その耳元で、耀は誰にも聞こえないように囁いた。


「レイは俺と夫婦の契を交わしただろ?レイが会いたければ、今日のように呼ぶといい」


レイは頬を染め嬉しそうにうなずく。


「はい——兄様。レイが愛しているのは今の兄様だけですわ」

「俺の世界は精神世界の一つ。アイツの精神が滅ぶか、この身体が死ぬまでは、心の深淵に存在し続けるしかないだろう。俺はそこに居るだけだ」


五人の妻は一様に寂しそうな目で、耀を見つめる。


「それだけでは味気ないだろう、一つずつ望みを聞こう」


真っ先に真由美が手を挙げる。


「あっ、あのお願いがあります。二人きりでお話をする機会をください」

「その望みは後日必ず叶える。その機会を作るようアイツに伝えておく」

「はい!よろしくお願いします」


真由美はぺこぺこと頭を下げ続けた。


「殿よ、ひとつ気になっておったのだが、教えてもらえんかの?」


声をかけてきたミスティに、視線を向けた耀はうなずいた。


「ああ、ミスティには世話になったからな、ふたつくらい答えてやろう」

「殿は三年間ほど、今の殿であったの?」

「高校の頃だな。あの頃、アイツに空手を教えてくれていた爺さんが死んで、アイツは悲しみに打ちひしがれていた。それをどう表現すればいいのか分からず、抜け殻のようになってしまった」

「確かにそのような時期もあったの」

「頻繁に呼ばれて面倒だったから、人を殺さないことだけを約束して、アイツのために作った世界に押し込めておいた。三年間休ませたようなもんだ」

「あの服を作ったのはなんでかの?」

「般若か。あの老婆は見る者によって表情のとらえ方が変わる、人によっては男にも見える。三年間、俺はそんな存在でいようと思ってな。入学式の日にカツアゲした金で作った」

「耀様……カツアゲって……」

「旦那様、不良じゃないですか」


イオナと真由美が冷めた目線を向けるなか、レイは興味深そうに耀の顔を覗き込む。


「あの服を着ていたのは、今の兄様ですの?」

「そうだ、あの三年は無駄ではなかった。人を殺さずに嬲ることを覚えたからな」

「良い女子(おなご)も抱いておったしの。今の身体を守るのは女子を抱くためじゃろ?妾には分かるぞ」

「ミスティさん。後で教えてくださいね」


アンナの声を聞いたミスティは顔を背ける。


「妾と殿だけの秘密じゃ」

「兄様、お願いがありますの。もっと魔力を分けてくださいまし」


アンナとミスティの会話をよそ目に、レイが耀の頬に手を添えた。


「いいだろう。少しだけ俺の世界を覗かせてやる。好きなだけ持っていくといい」

「もう、意地悪はしないでくださいまし……」


そう言いながら、レイは耀に抱きつき口づけを交わす。二人は耀の身体から溢れ出した、黒紫色の混沌とした魔力にゆっくりと包まれ、完全に見えなくなってしまった。


「あ、あの……レイさん大丈夫でしょうか?」

「大丈夫ですよ。レイはいたずらして怖い思いをしていますから、ご主人様の世界は経験済みです」

「アンナさん、危なくなったら助けてあげてくださいね」

「もちろんです」


しばらくすると、魔力が晴れ二人の姿が見え始めた。完全に晴れると同時に、唇を離したレイは、耀の頬を両手で押さえ、じっと耀の目を見つめる。


「兄様……やはりあの世界は悪趣味ですわ……」

「そんなことはないだろう?」

「まあ、いいですわ。レイはもっと凄いことができそうな気がしますの。ありがとうございます。兄様」


見つめ合う二人は、再び別の世界に旅立ちそうな雰囲気を帯び始めた。


「あの……」


二人を邪魔するように、何かを言いかけたアンナの言葉を耀が遮る。


「アンナは誕生日だろう。今日は特別なものをやる。少し待っていろ」

「はい……」


アンナは期待を込めて、あっさりと引き下がった。


「イオナ、魔力で包んでやろう。俺の上に座れ」


そう言うと耀は、膝からレイを降ろしてイオナを招く。


「はい。お願いします」


イオナが耀に近づき抱きつくと同時に、二人は耀の魔力で一気に包まれ、レイの時と同じように姿は見えなくなってしまう。

イオナは全身の力を失い、震えながら耀に身を預けた。

力なくそのまぶたを開けると、様々な色の魔力が蠢くように渦巻き、それがどこまでも続いているかのように、幾重にも重なっている。


「お前はなぜ魔力を持つ子を探した?正直に言わなければ消し去る……」


冷たく心に響き渡るような声に、イオナの身体は震える。そして喘ぐように息をしながら、必死に言葉を紡ぐ。


「耀様が完全に自我をなくされるのを危惧して……魔力を持つ子なら……止められると思い……」

「俺は正直に、と言ったはずだが?」

「自我を失い、手に負えなくなった時、殺すためです!」

「他にも手を回しているだろ?」

「は、はい」

「もうやめることだな」

「耀様の仰せのままに——私をここで殺してくださっても結構です」

「面白いことを言うな」

「それで私を許してくださるのでしたら、それでも構いません。消し去るなどと言わず、どうかその手で、この首と胴を引きちぎってください」


耀はイオナの背中を優しく撫でた。


「イオナ、正直に言った褒美に二度と忘れられないほどの快感を与えてやろう。俺を殺そうなどと思わなくなるほどのな」


イオナは大きく仰け反り、再び耀に倒れ込み抱きつくと、恍惚とした苦悩を浮かべた表情になる。


「アイツが俺に押し付けた感情を変えた魔力だ。前の妻との営みをどれだけ嫌っていたかよく分かる」


二人を包んでいた魔力が晴れると、そこには虚ろな目で耀の頬に自分の頬を擦り寄せるイオナがいた。

背中に回した手の指先は、耀を渇望するように必死に背中をなぞり続けている。


「イオナ、もう離れたほうがいいですわ。それに当たって平気なのは、今のところアンナだけですの」

「妾も平気だがの」


そう言いながらミスティが尾でイオナを引き離すが、一瞬、眉をひそめた。


「イオナ殿、其方(そなた)……」

「時がくれば……」


息の上った声にミスティは小さくうなずいた。


「さて、アンナ……望むなら今日は多めに魔力を巡らせておくが?」

「お願いします!夫婦の諍いが解決する程度にたくさん」


それを聞いた耀の口から「ふっ」と笑うような声が漏れた。


「ご主人様……」

「兄様……」

「耀様……」

「旦那様……」

「殿が笑うとは珍しいの」

「欲望に忠実なのは好きだ」

「アンナ、これからもこの身体を頼む。俺が身体に巡らせたあとに放置した魔力を、アイツは本能でしか発散できない。食うか、寝るか、抱くかだ。抱くとなれば、今はアンナの身体だけが頼りだからな」

「お任せください。でも、もうそれも無くなるのですか?」

「無くなったら困るのか?」

「いいえ、少し寂しく思っただけです……」

「必要になれば、アイツは俺を呼び出すだろう。心配するな……」


その言葉とともに、耀を包んでいた魔力が身体に吸い込まれるように消え、残された瞳には、静かな優しさが戻っていた。その優しい瞳は時計を見る。


「ゆっくり話ができたみたいで良かったよ」


突然、アンナが立ち上がり耀を抱き上げる。


「さあ、ご主人様、寝所へ参りましょう。夫婦の諍いの続きが残っております!」

「えっ、ちょっとアンナ……」

「アンナさん、今日は私って……」


真由美の声を無視して、アンナは耀を抱き上げたまま、リビングを後にした。

残された四人は、誰かが望むわけでもなく、そのままリビングで話を続ける。


「概念上の存在だからこそ、レイは兄様厨二形態と直接お話ができるのですわ」

「恐ろしいことを聞きました……耀様は概念者となり世界を作り上げたとは……しかも、たった一人でそこにいるのです……惚れました」

「それで、今日の話を悪魔に報告しますの?」


レイが少し冷たい口調で、イオナに問いかけると、彼女は前を見据えたまま応じる。


「いいえ。これは夫婦だからこそお話してくださったのです。愛しているとまで言ってくださった夫のことを、報告する必要はありません」

「なんか、ひと言余計な気がしますわ」


レイの声には、ため息がまざっていた。


「アンナさん、酷いです。今夜は私の順番でいいって言ってたのに……」


真由美はうつむいてブツブツと怨み節を呟いていた。


「真由美、諦めてくださいまし」


レイの言葉にミスティがうなずき、言葉をつなげる。


然様(さよう)、今の真由美殿では身が持たん。それに、話をしたいのはあの殿ではなかろう?」

「そうですね……」


ミスティの気遣いに感謝しつつも、真由美は納得いかない顔をしている。

四人が耀のことで話を盛り上げているリビングに、普段は聞くことのない、切なくも甘いアンナの声が届き始める。

それを四人は聞こえていないかのように話を続ける。


「殿があの時死んでおったとはの、妾が守るべき存在は既に息絶えたあとか、悔やまれるの……」


ミスティは血が滲むほどに唇を噛み締めた。


「蛇の身体では仕方ありませんわ。これから守ってくださいまし」


ミスティに優しい目をしていたレイが、冷たい視線でイオナを睨む。


「それで、兄様の世界で何を話しましたの?」

「秘密です。でも、あの方を失うと、私は永遠の時間を、胸の苦しみと共に過ごさねばなりません」

「兄様のことです。何か恐ろしいことをしたのですわ」


言葉のわりにレイの顔には笑顔が浮かぶ。


「殿が引き籠ったら、これからどうなるのかの?」

「心配ないですわ。いざとなれば、レイが兄様厨二形態を召喚しますの」


静かに話を聞いていた真由美が、急に手を挙げた。


「真由美、どうしましたの?」

「あ、あの……アンナさんの声、大きくないですか?」

「耀様の部屋を遮音壁で囲みましょう」


その後も、吐息まじりの艶やかな唄声が、まるで夜を染め上げるようにリビングに響き渡っている。

絶え間なく流れ続けるその音色を聞きながら、四人は雑談と共に朝を迎える。

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。


2025年10月1日、一部修正しました。

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