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微笑みが呼ぶ悪魔  作者: おむすび先輩
第十三章
135/137

五人の女神

その日の深夜、耀のために用意されたベッドの上では、奈々美(ななみ)が静かな寝息を立てていた。

彼女の両脇に耀と綾乃(あやの)が身を横たえ、奈々美の寝顔を見ながら小声で言葉を交わす。


「先生、眠くないか?」

「いいえ、大丈夫よ。相葉君は?」

「ああ、大丈夫だ……奈々美は中学生だろ?その割に幼くないか?」

「そうね。無邪気なのかしら……」


部屋は静まり返り、二人はただ奈々美を見つめていた。


「相葉君……私と奈々美も、この世界で受け入れてくれるかしら」

「理由を聞いても?」

「奈々美……学校でいじめられているの。この子は自分に向けられた感情を魔力に変えてしまうから、気にしていないように見えるけど……本当は寂しいのよ。部屋にこもって、一日中絵を描いていることもあるの」


耀は小さく息を吐き、眠る奈々美の無防備な寝顔に目を細めた。


「……俺の子なんだな。俺も同じだった」

「相葉君の子どもかどうか、疑っていたの?」

「疑ってはいない。ただ、似たような行動をするのを聞いて……改めてそう思ったんだ」


耀は綾乃へ視線を移した。


「先生は悩んでいるんだろ?もしこの世界で受け入れれば、二度と元の生活には戻れなくなる」

「そうよね……人間として、奈々美自身の幸せを見つけてほしいわ」

「……俺は中学生の頃、人間じゃなかった。ひとりの男の心の深淵(しんえん)に潜む、ただの存在でしかなかった」

「そうだったの……」

「そいつはただ耐えることしかしなかった。湧き上がる感情をひたすら押し殺し……そして、その感情を、俺は魔力に変え続けていた」


黙ってうなずく綾乃に、耀は言葉を続けた。


「だが、そいつは幸せを掴んだ。真由美(まゆみ)という最高の伴侶を得てな。ならば――俺のような訳のわからない存在が巣食っていない奈々美が、幸せになれないはずがない」


綾乃は優しい目で耀を見つめ、やがて静かにベッドを離れて窓辺に立つ。


「そうよね……」


窓の外には、薄暗い街と、その先に広がる真っ暗な草原。二つの月が、そのすべてをやわらかく照らしていた。

耀が静かに綾乃の隣に立ち、窓と綾乃のあいだに指輪を掲げた。


「これは?」

「先生にだ」


綾乃は耀に向かい、そっと左手を差し出す。耀はその薬指に指輪をはめた。


「きれい……」

「今までで最高傑作だ」


月明かりに照らされた細い金の指輪には、咲き乱れる花と二つの月、そして手を合わせる女神が精緻に彫り込まれていた。


「それに願えば、俺のところに来られる。奈々美の逃げ場所にしてくれ」

「そうね……そういう場所があれば、きっと安心できるわ」

「ああ……俺には逃げ場所がなかったからな」


綾乃は指輪を見つめ、そっと耀の手を握り返した。

そして、少し背伸びをして、ゆっくりとまぶたを閉じる。

耀も静かにまぶたを閉じ、そして無言で唇を重ねた。


「相葉君。愛してるわ」


うなずいた耀が、ふと眉を寄せて綾乃に話しかけた。


「先生、もうひとり……話を聞いてやってほしいんだ」

「いいわよ」

「案内する。ただ、どの部屋にいるのかは分からないが……」

「待って……奈々美は?」

「先生を送ったら、俺が見ておく」


部屋の扉を開くと、二人の聖女の騎士が警護に立っていた。

耀が小声で何かを尋ねると、ひとりが前に出て案内する。

やがて、ひとつの扉の前で立ち止まり、軽くノックすると――中から応じる声が返ってきた。

聖女の騎士に促されて耀が部屋に入ると、春子(はるこ)が少しやつれた微笑みを浮かべていた。


「おにぃ……どうしたの?こんな遅くに」


耀の後から部屋に入った綾乃は、そこに立つ人物を見て、思わず息を呑み、目を見開いた。


「……大橋(おおはし)さん」

元宮(もとみや)先生……?」


二人は思わず歩み寄り、手を取り合った。


「なぜここにいるの?」

「先生こそ……」


言葉を詰まらせた二人に、耀が声をかける。


「先生……悪いが、春子の話を聞いてやってほしい。俺は部屋に戻る」


耀はそう言い残し、静かに部屋を後にした。


——翌朝、先に起きた綾乃は、ひとり部屋の外に出て警護の聖女の騎士に声をかけた。


「あの……エドリックさんとお話がしたいのですが」


綾乃に向き直った聖女の騎士が、姿勢を正し、静かに敬礼をする。

見慣れぬ所作に、綾乃も思わず敬礼を返してしまった。


「エドリック殿でしたら、執務室にいらっしゃいます。ご案内いたします」


その頃、ベッドで目を覚ました耀は、部屋に綾乃の姿がないことに気づいた。


「……まだ春子のところか?」


何気なく振り向くと、奈々美が眠そうな目で耀を見つめていた。


「お父さん、おはよう」

「起きたか」

「うん」


ベッドから立ち上がり、着替えを始める奈々美を見て、耀が眉を寄せる。


「奈々美、無防備すぎないか?」

「なんで?お父さんしかいないし」

「……そうか」


言葉を失った耀は椅子に腰を下ろし、窓の外へ視線を向けた。

着替えを終えた奈々美が、その向かいに腰を下ろす。


「お父さん。お願いがあるの」

「なんだ?」

「お母さんが可哀そう。だから、いつでも、何度でも会えるようにしてあげて」


奈々美の真剣な眼差しに、耀は小さくうなずいた。


「昨夜、そうできるようにした。奈々美も一緒に来るといい」

「ほんと!良かったー。お母さん喜んだでしょ?」

「ああ……喜んでたみたいだ」


その時、部屋の扉がノックされ、食事が運ばれてきた。続いて綾乃も姿を見せる。


「二人とも、起きたのね」

「お母さん、おはよう」

「おはよう、奈々美。今日のお昼から、新しくなったこの世界を見に行きましょう」

「うん」


綾乃も椅子に腰を下ろし、運ばれてきた朝食を奈々美の前に並べる。


「それまで、朱美(あけみ)さんが遊んでくれるそうよ」

「朱美さんって天使のお姉さんだよね?やったー!」


奈々美の笑顔を囲み、三人は和やかな朝食を楽しんだ。


——その数時間後、耀は綾乃に腕を組まれ、広間の扉の前に立っていた。


「先生、何を始めるんだ?」

「いいから、黙って言われたとおりにするの」

「分かったよ」


広間の扉が開くと、右にはクラリッサ率いる聖女の騎士と、オルセール率いる銀鎧の騎士が列を組み、左にはエドリック率いる文官たちが並び立っていた。

中央にはアンナ、レイ、ミスティ、ゾーヤ、ルナリアが一列に並び、玉座を仰いでいる。


耀は綾乃とともにゆっくりと玉座へ進み、やがてアンナとレイの間で綾乃は耀の腕を離した。

耀はその場で立ち止まり、綾乃だけが玉座の前まで歩みを進め振り返る。


「創造の仕上げです」


堂々とした綾乃の言葉に、騎士も文官も一斉に姿勢を正した。


綾乃の視線がルナリアへ向けられる。慈悲深いその眼差しに、ルナリアは自然と背筋を伸ばした。


「銀狼種族としての優れた力に奢りながら、圧倒的な強者を前にした後は、自らがその者に最も近い立場にあると心のどこかで自負している。けれど、相手を選ばない実直さと誠実さ、そして忠義の心もある。その相反する心を併せ持つルナリアこそ、この世界に秩序をもたらす存在となりえます」


綾乃の視線がゾーヤへと移る。


「幼くしてこの世界に迷い込み、歳を重ねることのない存在へと変えられ、人を殺す技を磨かされ、そして多くの人を殺した。その記憶は、この世界への深い憤りとして心に刻まれた。けれど、多くの孤児に注ぐ愛情は、その憤りすら覆い尽くす。ゾーヤこそ、この世界の命を司る存在となりえます」


続いて綾乃の視線がミスティへと移る。


「無意識の恋心に執着し、死してなお想い人を探し続け、ようやく巡り会えたその人は、多くの妻に囲まれていた。嫉妬のあまり黄泉(よみ)の国へ身を隠しながらも、戦いとなれば人々だけでなく、恋敵である妻をもその身を挺して守り抜く。ミスティこそ、この世界の守護者となりえます」


綾乃がレイに笑顔を向けた。


「食への執着が増幅し、やがて夫とした相手の血液すら渇望するようになった。その執着の果てに得た召喚士としての力は、類まれなる知識の上に築かれたものであり、さらに多くの知識を、誰に知られることもなく貪欲に求め続ける。レイチェル、あなたこそこの世界の知識を司る存在となりえます」


アンナに視線を移した綾乃が、優しく微笑みかけた。


「肌を重ね続けた相手が、愛した人とは別人だったと知ったとき、快楽の欲望を抑えることができなくなった。けれど、その弱さを受け入れた愛する人のために、人知れず力を磨き続け、ついには圧倒的な強者すら凌ぐ力を手に入れた。それは心の力。ジョアンナ、あなたはこの世界に真の力を与える存在となりえます」


耀に視線を向けた綾乃の表情が険しくなる。


「理由がなければすべてから逃げる。虐げられた環境で感情を犠牲にして得た、膨大な魔力を生み出す力。それすら逃げるために利用し、孤独のために利用する。自ら行うべきことも、興味がなければ放置する。——その魔力がこの世界を、拒まぬ世界としました。未だ生まれたばかりで、膨大な魔力を必要とするこの世界のために、未来永劫にわたり感情を放棄し、愛を求める人に不安しか与えない無責任さは、もはや慈悲にすら値するのです」


綾乃の視線が広間を見渡す。


「この世界に、ひとりの神と五人の女神を創造します。」

「怠惰と慈悲の神——アイバヨー」

「色欲と力の女神——ジョアンナ」

「暴食と知識の女神——レイチェル」

「嫉妬と守護の女神——ミスティ」

「憤怒と命の女神——ゾーヤ」

「傲慢と秩序の女神——ルナリア」


ひとりずつ呼び上げた綾乃は、その視線をエドリックに向けた。


「この世界の神と女神を、政治的な思惑で利用してはなりません。その時は、すべての女神がその者の存在を否定します」


次に綾乃の視線がオルセールへと移る。


「争いのために神と女神の力を求めてはなりません。その時は、すべての女神がその者たちに死を与えます」


そして綾乃はクラリッサに優しい笑みを向けた。


「クラリッサ。聖女の騎士は、すべての聖女のためにあるものです。あなたが怠惰と慈悲の神の聖女であるように、色欲と力の女神には聖女アーシャがいます。そして他の女神にも、いずれ聖女と呼ぶべき存在が現れるでしょう。聖女の騎士は、そのすべてを守るのです」

「はい……」

「オルセール。聖女の騎士を差配できる者が見つかるまでは、貴殿に任せます」

「承知いたした」


綾乃がミスティとルナリアを見て、微笑んだ。


「女神ミスティと女神ルナリアは、この大陸のはるか東、山脈のさらに向こうに、この世界が受け入れる獣人たちの国を築いてください」


続いて耀に厳しい視線を向ける。


「アイバヨー。この世界にとって、あなたは不可欠な存在です。絶対に逃げ出せない特別な場所を用意しました。そこで怠惰を貪りなさい」


綾乃の声が広間に響き渡る。


「これがこの世界の(ことわり)です。私は二つの月が重なる夜にだけ、愛しい我が子の成長を見届けるため、このココトゥーラに降臨します」


——オルセールの号令で、すべての騎士と文官が広間を退いた。

神と女神、そして創造の母だけが残った広間に、ため息が響く。


「綾乃が黙っているように言いましたので、黙っていましたが……レイは女神にされましたの?」

「そうよ。レイさんは女神です」

「そんなの、退屈ですわ!」


頬をふくらませたレイに、アンナが諭すように声をかける。


「レイ、女神様もいいじゃないですか。好きなことをしていればいいのです。でも……ご主人様はどこに行かれるのですか?」


綾乃は口元に人差し指を立て、微笑んだ。


「内緒よ。でも、すぐに見つけられると思うわ」

「んっ。すぐに見つける」

「ゾーヤさんなら見つけられそうね」

「んっ。任せて」


胸を張るゾーヤをよそに、レイが耀の腕にしがみつく。


兄様(にいさま)!レイは退屈ですわ。連れて行ってくださいまし!」

「レイ、この世界に自然が生まれた。人々が自然を尊び畏怖(いふ)し崇拝すれば、精霊と呼ばれる存在が生まれる」

「そうなると……妖怪も生まれますわ!」


レイは見開いた瞳を輝かせて耀を見つめる。


「そうだな。この街のはるか西、海にたくさんの小さな島が密集した場所がある。そこに精霊や妖怪の国でも作ってくれないか?」

「面白そうですわ……でも、どうやってそこに行きますの?」

「先生が許してくれたら、俺が連れて行こう」

「今すぐ連れて行ってくださいまし!」


レイはあざといほど悲しげな表情で、耀を上目遣いに見つめた。


「いや、俺は先生に言われて謹慎だからな。それに精霊が生まれるまでには時間がかかる」

「綾乃が言うなら仕方がありませんわ……」


突然、耀の背中に柔らかな感触が押し付けられた。


「殿よ、(わらわ)とルナリア殿はどうすれば良いのじゃ?」

「俺がこれから連れて行く。そこで先生の話を聞いてくれ」

「承知した。ルナリア殿よ、楽しみじゃの」

「ミスティ様……私には不安しかないのだけど」

「なーに、何とかなるものじゃ」


二人を微笑ましく眺めていた綾乃が、耀の腕を引く。


「さあ、テラスに行きましょう。奈々美が待っているわ」

「そうだな。謹慎前に羽を伸ばしたいところだ」

「ルナリア殿、妾たちも行こうかの」


テラスに出た耀と綾乃は、奈々美の姿を探した。


「奈々美、どこに行ったのかしら……」

「あそこだ」


綾乃の声に、ルナリアが正面の空を指さす。


「きゃー!朱美お姉ちゃん!空を飛んでるよー!」


奈々美を抱きかかえた朱美が、猛スピードで街の上空を駆け抜けていた。

そして大きく宙返りをして、こちらへ向かってくる。


「わー!もう一回やってー!」


朱美は再び宙返りを決め、そのままテラスへと降り立った。


「奈々美!何をやってるの!」

「空を飛びたいってお願いしただけ」


なおも言葉を続けようとした綾乃を、耀が手で制した。


「奈々美、楽しかったか?」

「うん。気持ちよかった!」

「そうか。それは良かった」


耀は笑顔の奈々美の頭を、そっと撫でた。


主様(あるじさま)ー、出発ですかー?」

「ああ、行こう」


朱美の声に振り向いた耀は、綾乃と奈々美を抱き寄せた。

そこにミスティとルナリア、そして朱美がしがみついた、次の瞬間、耀たちの姿はテラスから消え去った。


「あれー、カリサさんたち、まだいたんですか?」


耀の到着を待っていたカリサとヴァレリアの前に、朱美の気の抜けた声とともに五人が現れる。


「あっ、殿様、綾乃さん、朱美さんも」

「ミスティ様!」

「ふむ、久しいの……」

「行くぞ。二人とも、つかまれ」

「はい」


カリサが綾乃に、ヴァレリアが奈々美に触れた瞬間、耀たちの姿は掻き消えた。

それは、ヴェリディシアの地下五十層にもわたる大空間が、完全に無人の廃墟となった瞬間でもあった。


——耀たちの前には、水面を輝かせる巨大な湖が広がっている。

周囲は平原に覆われ、その先には、どこまでも続くかのような森が広がる。


「でかいの……」

「ああ、すごい……これが湖なのか?」


その雄大さに圧倒されるミスティとルナリアの背後で、奈々美の声が響いた。


「ヴァレリアお姉ちゃん、見て!お城がある!」


その声に二人が振り返ると、森の奥に城がそびえていた。威厳ある(たたず)まいに漂う寂しさは、まるで静かに(あるじ)の到着を待っているかのようだった。


「綾乃殿、あれが妾たちの拠点になるのかの?」

「そうよ。それと、向こうも見て」


綾乃が指さした先に、塔が建っていた。


「あれは……塔なのか?」

「ああ、塔だ」


ルナリアの疑問に、耀が短く答え、言葉を継ぐ。


「あの塔には、ラウムの領地にある俺の屋敷から転移できる。ただし一方通行だから、戻ることはできない」

「あそこに現れた獣人たちは、自然とあの城を目指すのじゃな」

「それが目的なの」

「ミスティ様、二人では骨が折れます」

「そうじゃの……城に住まわせるわけにもいかぬしの」


見渡す限りの大自然に呆然(ぼうぜん)とする二人へ、綾乃が優しく声をかけた。


「相葉君も手伝うわ」

「殿もここに住まうのか!おお、妾は殿と毎夜褥をともにしようぞ」

「違うわ!」

「な、なんじゃと!違うのか……」

「違うのか……じゃあ、どうやって手伝うんだ?」


肩を落とすミスティとルナリアに、綾乃が微笑む。


「獣人の聖女がいれば、相葉君を呼び出せるわ。ただし、聖女と行動を共にしている間だけね。そうしないと相葉君は逃げちゃうから」

「ふむ、殿は聖女を連れて逃げそうじゃがの……」

「それは二人の人選次第よ」

「そういうことか……でも、少しは希望が持てたな」

「そうじゃな。ルナリア殿、城へ向かうとするかの」


城を目指して森の中へ足を踏み入れる二人を見送り、耀と綾乃は湖へと振り返った。

そこではカリサ、ヴァレリア、朱美が奈々美を囲んで水遊びをしていた。


「奈々美、行くわよ」


綾乃の呼ぶ声に、四人が駆け寄ってくる。


「奈々美、楽しかったか」

「うん。冷たくて気持ちよかった」

「そうか。じゃあ行くぞ」


奈々美をそっと撫でる耀の腕に、カリサが抱きついた。


「いよいよ私たちの家ですね」

「ああ、そうだな」


耀が全員を抱き寄せた瞬間、波の音だけを残して、その姿を消した。

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

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