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微笑みが呼ぶ悪魔  作者: おむすび先輩
第十二章
128/137

殴り込み

ゾーヤが一人で朝食をとっている食堂に、耀が静かに入ってきた。

食堂を見回した耀の視線が、キッチンに立つ三人のメイドで止まった。


「おはようございます、旦那様」


そろった三人の声に、耀は小さくうなずき、ゾーヤに視線を向けた。


「ゾーヤ、もう送ってもいいか?」

「んっ。大丈夫」

「じゃあ、俺は外に行く」


食堂を後にする耀の背中を、三人のメイドが恨めしい目で見送った。

庭に出た耀は、山積みの木箱を見上げているカリサとヴァレリアに声をかけた。


「何をしている」

「あっ、殿様!これをどうやって送るんですか?」

「秘密だ。俺一人なら、別の世界にいるアンナの胸に飛び込める」

「ふぇぇぇ……そんなことができるんですか?」

「ああ。俺の魔力と、相手からの感情を感じられればできる」


地面に、混じり合わない原色が渦を巻き始めた。

その異様な光景に、カリサとヴァレリアは目を見開く。

その渦がひとつの木箱の下へ滑るように移動した瞬間、その大きな木箱が渦に飲み込まれた。


「す、すごいな……どうなっているんだ?」

「俺にも分からない。ただ、俺は世界をつなげているんだと思っている」

「ふぇぇぇ……胸に殿様がやってくるなんて素敵です」


カリサの言葉に、耀は彼女の右手を指さした。


「二人のところにも行ける」


カリサとヴァレリアは右手を胸に抱きしめるように、そっと指輪を撫でた。


——処刑場で腰を下ろしているアンナはアーシャに夢中で、ルナリアは退屈していた。


「アーシャさん、寒くないですか」

「は、はい。大丈夫です。アンナさんの胸が熱いです」

「愛なのです」


そのやり取りの最中、ルナリアの両耳がピクリと動く。


「——来るぞ」


アンナは抱き上げていたアーシャをそっと下ろし、髪を撫でた。


「アーシャさん、ルナリアさんと一緒に端に避けていてください」

「——はい」


何が起こるのかも分からぬまま、アーシャはルナリアに手を引かれ、処刑場の端へ小走りに向かった。


「——来たな」


ルナリアの呟きにアーシャが顔を上げると、アンナの頭上に混じり合わない原色の渦が巻き始めた。

刹那(せつな)、渦の中から現れた巨大な木箱が、アンナめがけて落下する。


「きゃー!アンナさん!」


悲鳴とともに手を伸ばしたアーシャを、ルナリアが抱きとめる。

目を閉じ、顔をそむけたアーシャの耳を轟音が打った。涙が目尻からこぼれ、頬を伝う。

歯を食いしばり震えをこらえていると、再び重い衝撃音が響いた。

アーシャは息をのむ。恐るおそる目を開けると、木箱の脇に立ち、上を見上げるアンナが映った。


次々と落下してくる木箱を、アンナは軽々と受け止め、地面に並べていく。

その様子を見つめるアーシャの瞳は、次第に輝きを帯びていった。


優しく抱き上げて歩いてくれたその腕。

今、その同じ腕が巨大な木箱を軽々と受け止めている——。

その鮮烈なギャップが、アーシャの胸に小さな火を灯した。


美しい顔には汗ひとつなく、腰まで伸びた髪をしなやかに揺らしながら、巨大な木箱を次々と受け止めるアンナ。

その姿を、胸の前で手を組み、頬を染めながらアーシャは見つめ続けた。


——全ての木箱を送り終えた耀のもとへ、三人のメイドが駆け寄ってきた。


「旦那様、お願いがございます」


並んで耀を見上げる三人。そのひとりに、耀が声をかける。


「お前は……どこかで会ったな」

「はい、ルシファー様の都にある、ラウム様の屋敷でお会いしました」

「そうだったか」


耀はラウムから専属とされたメイドに視線を移す。


「それで?」


短い問いかけに、三人は姿勢を正し、真っすぐに耀を見つめた。


「私たち姉妹を、ずっとここに置いてください」


ラウムの使用人でありながら、裏切りとも取れる三人の願い。

それを聞いた耀は、屋敷へと歩き出す。


「勝手にしろ。ラウムには俺から話してやる」


歩き去る耀の背中に、三人は深々と頭を下げた。


——その翌日、処刑場には多くの男女が集まっていた。

彼らの視線は、開かれた木箱の中に整然と並ぶ剣や槍、弓に吸い寄せられている。


「全員、整列!」


ルナリアの鋭い声が響き、場内のざわめきが一瞬で収まった。


「これより二組に別れてもらう。千二百人と八百人だ。どう分かれるかは自分たちで決めろ。千二百人は地上の街を制圧、八百人は遊撃とこの居住区入口の防衛だ」


ルナリアの号令に、再び低いざわめきが広がる。


「それぞれ百人ずつの小隊に分かれろ!いいな!」


その言葉に、兵たちは互いに視線を交わし、次々と列を組み始めた。足音が処刑場の空気を鋭く震わせる。


少し離れたところでは、アンナがボリスとタニヤに話しかけていた。


「あなた達は、私たちが地上を制圧した後、この居住区の全員を地上へ避難させてください」

「ここは危険なのですか?」

「いいえ。内通者を掃討するためです」

「分かりました……『崩壊する』と吹聴して、全員を地上へ誘導します」

「お願いしますね」


そのやり取りの背後で、アーシャが甲斐甲斐(かいがい)しくアンナの髪を整えていた。


「ずいぶん懐いたようですね」


微笑むタニヤの声に、アーシャも笑顔を返す。


「はい。お母様。私はお姉様にずっとお仕えします」

「そうか……アンナ様、娘をよろしくお願いします」


そろって頭を下げるボリスとタニヤに、アンナは笑みを向けた。


「はい。とても美味しそう……いえ、良い娘さんです。お二人が愛情を込めて育てられたのですね」


不安のこもった笑顔の二人に、アンナが言葉を続ける。


「それで、ここの住人の人数は分かりましたか?」

「はい。現状、地下に住まうのは四十万ほどです」

「聞いていたより少ないですね……」

「実は、最近多くの兵が失われたとかで……連れて行かれた者も多いのです」


アンナの眉がわずかに寄る。


「それでも少ないです……ヴェリディシア全体で五十万人いて、その大半が地下に住まうと聞いていましたが」

「その数字は正しいと思います。もう少し多いかもしれません」

「では、残りは地上に?」

「地上に連れ去られた者が、この数年で十万人はいます……生きているかは分かりませんが……」


短い沈黙のあと、アンナが吐息を漏らす。


「そうですか……結局、正確な数が分からないと分かっただけですね」

「申し訳ございません」


ゆっくりと立ち上がったアンナが、ルナリアに視線を向けた。

凛と立ち、目を光らせる彼女の姿に、アンナはわずかに目を細める。


「ルナリアさんを手伝いましょうか。武器があるとはいえ、皆さん素人です……せめて死なないようになってもらいましょう」


ルナリアに歩み寄ろうとしたその時、横から年老いた声がかかる。


「……お嬢ちゃん」朋友の証


脚を止め、振り向いたアンナの目に、一人の老人の笑顔が映る。


「——あなたは……」

「久しいのう。ジョアンナ・ド・フェドロニック殿」


目に涙を浮かべたアンナが老人に歩み寄り、震える声で問いかける。


「……生きていたのですか」

「いや、死んだのじゃ。磔にされ、槍で身体(からだ)を貫かれての」

「やはり……あの時に見たのは本当だったのですね……ち、父上と母上は!」


目を見開き、老人の肩を掴むアンナ。

しかし老人は目を伏せ、静かに首を振った。


「分からんのう。気がついたらここにおった。そして、もう何百年もこの場所で暮らしておる」

「そう……でしたか……。でも……お会いできて、本当に嬉しいです」


老人は目を細め、口元に笑みを浮かべる。


「言っておくがの。お嬢ちゃんに姓を与えたワシは、義父でもあるんじゃ」

「……そうですね」


アンナの声に微笑みが混じる。


「頼ってくれんか?ワシもかつて軍を率いて戦場を渡り歩いた身じゃ。ちっとは役に立つ」


アンナは笑みを浮かべ、老人を抱え上げた。


「是非、お願いします!」

「すまんが……下ろしてくれんかの。それと、もうひとり歴戦の猛者がおる」

「本当ですか?頼もしいです」

「もうひとり、小さいお嬢さんがおったろう?」

「レイですか?」

「呼んできてくれんかの?」

「分かりました」


アンナはアーシャを抱き上げ、彼女の案内を頼りにレイの元へ走り出す。

老人はその背を見送り、ふと目を細めて呟いた。


「——あれは……やはり父親譲りじゃのう……」


——数時間後、アーシャを抱き上げたアンナが、レイを連れて戻ってきた。


「アンナ、一体何がありますの?」

「私にも分かりません」

「レイは出入口を見張らないといけませんの」

「あの化け物に任せておけばいいじゃないですか」

「化け物ではありませんわ」

「化け物ですよ。見てください。あれを見て、アーシャさんは気を失ってしまいました」


アンナに抱きかかえられたアーシャを見て、レイが声を低くする。


「アンナ……何をしていますの?」

「アーシャさんの胸を触っています。意外と大きいです」

「……同意は得ましたの?」


目をそむけるアンナを見て、大きくため息をつくレイの背中に声がかかる。


「……レイチェルお嬢様!」


振り向いたレイの視界に、涙を浮かべた男の姿が映る。


「爺や……ではありませんの?」

「やはり……レイチェルお嬢様でしたか……」


レイは一歩近づき、首を傾げて問いかける。


「爺やは、なぜここにいますの?」

「分かりません。もう、どれほどここで暮らしてきたのかも……」

「そうでしたの……」


爺やは嗚咽(おえつ)をこらえるように口元を押さえ、それでも笑みを浮かべた。


「立派になられましたな……嬉しゅうございます」


目頭を押さえる爺やの背を、レイが優しく擦る。

目を細めていた老人が声をかけた。


「さて、皆そろったし、作戦を決めぬか?」

「は、はい。然様(さよう)でございますな」


——処刑場近くの民家。その粗末なテーブルに、レイがヴェリディシアの地図を広げる。


「して、ここから出ると、どこに出るのかの」

「ここですわ」


レイが地図の一点を指し示す。


「随分入り組んだ場所に出るんですね」

「隠しているのでしょう」

「じゃが、都合が良い。人目につかぬ場所で隊を整えられる」


老人が中央を走る大通りを指でなぞった。


「この通りの左右で隊を分けるべきじゃな」

「レイチェルお嬢様はどうされるので?」

「レイとアンナは、この中央をまっすぐ進み、この城を目指しますわ」

「危険すぎるの」

「陽動ですの……兄様(にいさま)が城に攻め入るために、城から兵をおびき出すのですわ」

「なるほどの……本隊と見せかけるわけじゃな。ならば、五百ほどの者を率い、護衛に当たらせると良い」

「不要ですわ」

「しかし、お嬢様。それでは無防備過ぎます」

「では……レイたちの邪魔をする者を、追い払ってもらいますわ」

「そうじゃの……皆、素人じゃ。それが精一杯じゃろう」


老人は深くうなずき、地図の左右を指先で叩いた。


「ならば、右の隊はワシが、左の隊は貴殿が指揮し、街を制圧しつつ、城に入ろうとする者を排除しようかの」


爺やは老人の視線に深くうなずいた。

レイもまた静かにうなずき、指を地図の城に置いた。


「中央は私とアンナが引き受けますわ。兄様の邪魔はさせませんわ」

「そうですね。ルナリアさんも同行してください」

「分かりました」


「して、城に乗り込むのは何人かの?」


老人の問いに、レイが微笑んで答える。


「ひとりですわ」


爺やと老人は目を見開いた。


「無茶ではありませんか?」

「そうじゃの……いくらおびき出しても、数百は城に残るじゃろう」

「問題ありませんわ。ねえ、アンナ」

「はい。ご主人様なら問題ありません」


自信に満ちた二人を見て、年寄り二人は深いため息をついた。


「……ワシらはワシらのやるべきことをするかの」

「然様でございますな。この作戦に合わせて訓練をいたしましょう」


全員が席を立つ。

レイは出入口へ、他の者たちは処刑場へと向かい、それぞれの役割を果たすべく動き出した。


——数日後、耀は密かに地下居住区に入っていた。

アジトにしていた屋敷のさらに下層、農作業区として使われている階層に身を置いていた。


「こういう場所も悪くないな……」

「そうですねー。この明かりで穀物が育つのが不思議ですー」

「んっ。温かい」


ゾーヤと朱美(あけみ)と会話している耀に、カリサが問いかけた。


「でも殿様、そこまで地下にこだわる必要ってあるんですか?」

「ロマンだろ」


その答えを聞いたカリサは首を傾げ、ヴァレリアは腕を組んでうなずいた。


「そうか、ロマンか……それなら仕方がない。意味は分からないが」


耀がじっと景色を眺めていると、ゾーヤがそっと袖を引いた。


「耀、ここで何をするの?」

「朱美に頼んでいることがある。その準備だ。カリサとヴァレリアは朱美を手伝ってくれ」

「はい。朱美さんお願いします」

「俺とゾーヤは上に向かう。カリサとヴァレリアはこの階層を離れるな」

「んっ。分かった」


ゾーヤの返事を聞いた耀が、カリサとヴァレリアに視線を向けると、二人は深くうなずいた。


「耀、まだ一日余裕がある」

「そうか」


ゾーヤは小さく息を吸い込む。


「途中で抱いて」

「ああ、構わない」


耀はゾーヤに手を引かれ、歩き始めた。


——二日後、耀とゾーヤは処刑場で行われている訓練を眺めていた。


「少しは様になったのか?」

「んっ。まだ素人……でも、相手も素人」

「そうだったな。行軍くらいしかできない連中だ」

「んっ。耀、キス」


ゾーヤを抱き寄せた耀に、レイの大きな声が飛んだ。


「なぁぁぁ、兄様!何をしていますの!」

「んっ。見つかった……」

「見つからないほうが不思議だ」


レイの声を聞き、アンナとルナリアも耀を見ている。

耀とゾーヤは仕方なく、三人のもとへ歩み寄った。


「で、誰と誰が行くんだ?」

「アンナとルナリア、レイとゾーヤですわ」

「いや、ゾーヤは俺と来てもらう」


突然、耀の右側の空間が(よど)み始めた。

耀がおもむろに伸ばした腕が澱みの中へ消えた刹那、甲高い声が響いた。


「いたたたー!」


耀が腕を引き戻すと、胸を鷲掴みにされたミスティが、澱みの中から姿を現した。


「殿よ、もうちょっと女子(おなご)らしく扱ってくれんかの」

「掴みやすかったんだ」

「殿も好きじゃの……して、ここはどこかの?」


周囲を見回すミスティを、アンナとレイ、そしてルナリアが取り囲んだ。


「ミスティさん、お元気でしたか?」

「ミスティ、久しぶりですわ!」

「ミスティ様、お久しぶりです」

「ふむ、久しぶりじゃの。大勢集まっておるが……戦でも始めるのか?」


そんな四人に、耀の冷静な声が割り込んだ。


「ミスティ、レイと一緒に行って、守ってやってくれ」

「承知した。それで——何と戦うんじゃ?」

「ラザールの城を攻めますわ」

「楽しそうじゃの……殿が城に乗り込むのか?」

「そうですの。ゾーヤと行くそうですわ」


ミスティが不敵な笑みを浮かべ、流し目で耀を見つめた。


「戦になるのかの?」

「どうしてですか?」


アンナの問いかけに、ミスティは口元を手で隠しながら、ひそひそと続ける。


「ふむ。伊耶那美(いざなみ)殿の世界が攻められた折、皆が戦っとるのに、その二人はスッポンポンになって、ナニをしておったのじゃ」


三人の冷めた視線が、耀とゾーヤに向けられた。


「んっ。初めてが戦場」


照れるゾーヤをよそに、耀が整列している民衆に振り返った。


「そろそろ行こう。お前ら、絶対に死ぬな!」


そのひと言を残し、耀はゾーヤに先導され、歩み出した。朋友の証

その後ろにアンナとルナリア率いる二百、さらにその後ろにレイとミスティ率いる二百、続いて二人の年寄りが率いる二隊千人、最後に遊撃と防御の六百が控える。

門の前に至り、耀が後方を確かめてからルナリアに視線を送る。

ルナリアが手を掲げると、黒紫(くろむらさき)の影が伸び、その手には刀が握られていた。


「殿様、いいか?」


うなずいた耀を見て、ルナリアは扉を一刀で切り裂いた。


足音を殺して地上へ上がると、耀は空を仰ぐ。


「暗いな」

「んっ。いつも暗い」


その会話を残し、耀とゾーヤの姿が掻き消えた。


無言の合図で二千の兵が静かに、そして整然と隊列を組み直す。

整った隊を見渡したアンナとレイが、互いにうなずき合う。


「行きますわ!」


その声が響いた瞬間、波が解き放たれた。

アンナとレイの四百人の部隊が大通りへ姿を現すと、街路はたちまち足音に呑み込まれる。


老いた二人も視線を合わせて、固く握手を交わす。


「参ろうかの」

「然様でございますな」


二人の合図に呼応するように、左右に分かれた隊がうねり、黒い奔流となって街の奥へと突き進んでいった。


——その地下の奥深くでは、朱美が背中の翼を大きく広げた。


「そろそろ行ってきますねー」

「朱美さん、気をつけて」

「はいー。留守番をお願いしますねー」


朱美は笑顔を残して飛び立った。

翼の気配が遠ざかると、そこには静けさだけが満ちていた。

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

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