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微笑みが呼ぶ悪魔  作者: おむすび先輩
第十二章
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復活の儀式

「ゾーヤ、レイを手伝ってくださいまし!」


レイがゾーヤを呼ぶ声が屋敷中に響く。その屋敷のひと部屋では、耀とヴァレリアが肩を寄せ合って座っていた。

毎日、ヴァレリアから読み書きを習っていた耀の様子を見て、彼女が問いかけた。


「殿様は、不便しない程度の読み書きを望むんですよね?」

「ああ、そうだ」

「もう十分だと思いますが……そうだ、街に出てみませんか?」

「街に?」


ヴァレリアは急に慌てて手を振る。


「その、あれだ。街に出たほうが実用的じゃないかと……決してデートしたいとか、そういう意味じゃない」

「そうか……デートか……今から二人で出かけよう。外食も良いだろう」

「ほ、本当か!ちょっと待ってくれ、着替えてくる」


急いで部屋を出ていくヴァレリアを見送り、耀は小さくため息をついた。


「——ゾーヤ、レイが呼んでいただろう」


耀の低い声が響くと、クローゼットの影からゾーヤが姿を現した。


「んっ。見つかった?」

「随分前から気づいていた。それで、何の用だ?」

「人間の世界に行ける?」

「アンナのところなら行けるかもしれない。ただ、確実に行きたいならレイに頼んだほうがいい」


ゾーヤは耀に歩み寄り、顔を覗き込みながら首を傾げる。


「どうして?」

伊耶那美(いざなみ)に協力してもらうといい。レイなら召喚できるだろう」

「んっ、分かった。レイは稀代(きだい)の召喚士」

「俺は出かけてくる」

「デート?」

「ああ、ヴァレリアに聞きたいこともあるからな」

「んっ。気をつけて」


耀と共に部屋を出たゾーヤは、小走りでレイの部屋へ向かった。

その後ろ姿を見送りながら、耀は小さくつぶやく。


「あの二人、何を企んでるんだ……」


玄関に向かうと、カリサが慌ただしく出かける準備をしていた。

大きなかごを両手に抱え、玄関先にももうひとつ、大きなかごが置かれている。


朱美(あけみ)さーん、買い物手伝ってくださーい」


カリサの声に応えるように、食堂から朱美が顔を覗かせた。


「しばし待つのだ。我も準備をせねばならぬ……」


その返事を聞き、カリサはため息を漏らす。


「時折、見せるあの変な口調はなんですか?」

「——あれは、頭がおかしいからだ」


突然響いた耀の声に驚き、カリサは思わずかごを落とした。


「大丈夫か?朱美がああなったのは、俺にも責任がある……」

「殿様、びっくりしましたよ。どこかお出かけですか?」

「ああ、ヴァレリアとデートだ」

「ふぇぇぇ!いつの間にそんな親密に……ヴァレリアさんも抜け目ないです」


カリサが落としたかごを、耀は拾い上げて手渡した。


「こんなに買い物するのか?」

「レイさんですよ。本当にたくさん食べるんです」

「元々よく食べるからな」

「そう聞きました。でも異常ですよ。三人前くらいを、一日五、六回も食べるんですから」

「食い過ぎだな」

「朱美さんの話だと、魔力を食事で補っているらしいです」

「そうだったか……レイには後で血を分けてやろう」

「血?ですか?」

「ああ。レイは俺の血を飲みたがる」

「ふぇぇぇ……なんだか怖いです」


ふと顔を上げたカリサが、耀の顔を見て微笑む。


「殿様……血を失った後は、ミルクを飲むといいんです」

「そうか。俺は外で待っている。ヴァレリアが来たら伝えてくれ」


玄関を後にする耀の背中に向かって、カリサがつぶやく。


「——殿様、逃しませんよ。レイさんにたっぷり飲んでもらいますからね」


——ヴァレリアと食事に来た耀は、メニューを見ながら、分からない言葉を尋ねた。


「ヴァレリアの言うとおりだな。こうして見るとよく分かる」

「良かった。殿様にそう言ってもらえると嬉しいな」


注文を終えたヴァレリアに、耀が低い声で問いかける。


「なあ、ヴァレリア……俺の嫁になりたいと言うのは、本心なのか?」

「ど、どうしたんだ……急に恥ずかしいだろう……まぁ、うん。心からそう願っている」

「そうか……だが、種族が異なると子は授からないと聞いた。それでも良いのか?」

「そ、そうだな……寂しくないと言えば嘘になるけど、私もカリサも同種族に見放された身だからな。どのみち子はできないかな」


小さくうなずいた耀が、さらに問いかけた。


「そんなふうに見放された奴は多いのか?」

「ああ、残念だが……多い。中には自ら命を断つ者もいる……」


悔しそうにうつむいたヴァレリアに、耀がさらに声をかける。


「そのような奴を集めることは可能か?」

「ああ、種族は偏るが、できると思う。しかし、殿様、どうしてそんなことを聞くんだ?」

「……もうすぐ分かる。待ってくれないか?」

「殿様がそう言うなら良いが……」


その後は、和やかに食事が進み、笑顔で話しかけるヴァレリアに、耀は静かにうなずき続けた。

最後の飲み物が運ばれてきたとき、にわかに外が騒がしくなり始める。


「殿様、表に止まってる馬車は、領主様の馬車じゃないか?」


視線を外に向け、カップをひと口飲んだ耀が、ヴァレリアに話しかけた。


「気にするな。これ、美味いな」

「ああ、それか……それは紅茶に少しお酒が入っているんだ。私は飲めないけど」

「酒が苦手か?」

「美味いと思ったことがない」


ヴァレリアが言い終えると同時に、テーブル脇に執事長が立った。


「旦那様、探しましたよ」

「俺は逃げも隠れもしない。探すのはお前らの勝手だ」

「そうではありますが……陛下がお呼びです」

「陛下?誰だそれは」

「ルシファー様です。明日、夫婦で顔を見せよと」


執事長の言葉に、耀は首を傾げる。


「夫婦?ラウムか?」

「レイ様です」


ルシファーの名に緊張を隠せないヴァレリアに、耀は優しく声をかけた。


「ヴァレリア、ちょうど良かったな」

「いやいや、私は行かないぞ」


席を立った耀に促され、立ち上がったヴァレリアに手を差し出す。

恥ずかしそうに手を取る彼女の耳元で、耀は優しく(ささや)く。


「——金がなかったんだ」

「はっ?」


振り向いた耀が、執事長に声をかける。


「悪いが、金を払っておいてくれ」


そう言い残し、耀はヴァレリアの手を引き、悠々と店を後にした。

店の外で談笑する耀とヴァレリアに、執事長が声をかけた。


「旦那様、従者はいかがなされます?」

「カリサは買い物に行っているしな……ラウムの屋敷にいるメイドを連れて行こう」

「承知いたしました。早速準備させます」


執事長の合図で、ひとりの騎馬兵が屋敷へ走り出した。


「ヴァレリア、悪いがひとりで帰ってくれ」

「ああ、気にしないで欲しい。殿様、お気をつけて」

「ああ。留守を頼む」


馬車に乗り込む耀の背中に、ヴァレリアは大きくうなずき、少し寂しげな笑みを浮かべながら、走り去る馬車を見送った。


ラウムの屋敷から転移陣を使い、ルシファーの都の近くまで転移した一行は、馬車に乗り込んだ。

日が傾き始め、森の中を馬車は疾走する。中では誰も口を開かず、車輪が道を叩く音だけが響いていた。


——翌朝、ラウムと耀、そしてレイの三人はルシファーの宮殿に向かった。

前にルシファーと面会した応接室に通された耀とレイは、これから何が話されるのか想像もつかず、ただじっとソファに腰を下ろしている。

ラウムだけは悠然と構え、時が来るのを待っているようだった。


「お越しでございます」


言い終わる前に扉が開き、マッチョが入ってきた。


「待たせた。(ぬし)も奥方も壮健であったか?」

「レイは、兄様(にいさま)に殺されましたわ」


レイの言葉に高笑いするルシファーは、前とは違い、鮮やかなピンク色のゴスロリをまとっていた。短い袖とスカートからはたくましい腕と脚が露わになり、大胸筋を覆うブラウスは今にもはちきれそうで苦しげだった。


「相変わらず、いい趣味してるな」

「全くですわ」


耀とレイの言葉に、ルシファーは胸を張ってみせる。


「主が用意してくれたものであるが、よく似合っておろう?」

「ああ、似合っている」


ソファに腰を下ろしたルシファーは、身を乗り出して耀に話しかけた。


「さて、()が主を呼んだのは、ほかでもない。この王衣のことだ」

「それがどうした?」

「ラウムに聞いた話だと、主の奥方が二人揃わねば、このような王衣(おうい)は作れぬと聞いたが……(まこと)であるか?」


真剣な表情のルシファーをよそに、差し出されたカップに口をつける耀に代わり、レイが答える。


「本当ですわ。レイとアンナがいなければ作れませんの」

「それは困る!」


ルシファーは身を乗り出し声を上げた。


「困ると言っても、アンナは人間の世界に置いてけぼりですわ」


レイが恨めしそうにラウムを睨むと、耀が口を挟む。


「あの状況では仕方がないだろう」

然様(さよう)であるな。レイがついてきたことが想定外であったゆえ」


「ラウムよ、もう一人の奥方を連れてこれぬか?」

「おそらく、あの者の魔力は尽きる寸前、思念となりし後は連れてまいれましょう。ただ……」


ラウムが言い終える前に、ルシファーの声が漏れる。


「地獄に来ると同時に身体(からだ)を与えねばならぬか……」

「多分そうだな。アンナは全てを諦めようとしている。その状態で思念が地獄に来れば、ただ召されるだけだ」


耀の言葉に、レイもうなずいた。


「兄様の言うとおりですわ。身体は大きいですが、心はとても弱い……」


レイが何かに気づいたように、耀の顔を覗き込む。


「兄様、アンナのことが分かりますの?」

「ああ、分かる。俺の魔力だからな……だが、あと一時間も持たないんじゃないか?」

「急がねばならぬな」


ラウムの声に、耀は首を傾げた。


「ルシファーの服のためだろ?」


突然、レイが耀の腕にすがりつき、涙を浮かべた瞳で彼を見つめる。


「兄様、レイはアンナに会いたいですわ」

「余からも頼む」


頭を下げるルシファーに目を細め、耀は深くため息をついた。


「……ルシファーはともかく、レイの頼みなら仕方がないな」


耀の言葉に、レイとルシファーの顔に輝きが戻った。


「ラウムよ、その思念を連れてこれるか?」

「容易いことです。すぐに向かいましょう」

「うむ、頼んだ」


黒い霧に包まれ、霧散するように消えるラウムを見て、ルシファーは耀に話しかけた。


「この部屋では余の魔術を使うには狭すぎる。玉座の間へ参ろう」


ルシファーに案内され、玉座の間へ入った三人は、誰もいない広間の中央に立つ。


「余の魔術は主の想像を超える。楽しみにしておれ」


うなずいた耀に、ルシファーはさらに続けた。


「すまぬが、主の魔力を使わせてくれ。奥方の身体は、すべて主の魔力で創り上げるゆえ」

「ああ、構わない……待て……どうやって」


レイが、期待に満ちた笑みを浮かべて耀を見つめる。


「兄様、口づけですわ。そのマッチョと口づけしてくださいまし」

「なぜレイは楽しそうなんだ?」

「アンナのためですわ。それに男同士なら、レイは許して差し上げますの」


耀は大きくため息をつき、ルシファーの顔を見た。


「男だな……」

「無論……」

「良いのか?」

「——構わぬ」

「俺の魔力を存分に使え」


覚悟を決めた耀がルシファーの腰に手を回すと、ルシファーは耀の肩をぐっと抱き寄せた。

吐息がはっきりと感じられるほどに近づいた二人のまぶたが、ゆっくりと閉じていく。


「なぁぁぁ、バラ色に輝いて見えますわ!」


レイの期待に満ちた声が玉座の間に響き渡ると同時に、二人の唇が重なった。


——相葉家のリビングでは、アンナに寄り添うように、イオナが腰を下ろし肩を抱いた。


「アンナ様、お水です」

「ありがとうございます。ご主人様の容態は?」

「未だに意識が戻らないようです」

真由美(まゆみ)さんは?」

「耀様につきっきりです。子に触るので休むようには言っていますが……寝付けないようで……」


水をひと口飲んだアンナは、ふっと息を吐いた。


「ご主人様を守れなかった……私の役目も、ここまでのようです」


イオナは目を見開き、声を震わせる。


「そんなことはありません!」

「見てください、イオナさん……もう、私の身体の魔力が尽きてしまいます」


アンナが見せた腕は、黒紫(くろむらさき)色に変色し、かつての美しい肌は見る影もなかった。


「そろそろお部屋に戻りましょうか……」


そう言って立ち上がろうとするアンナを、イオナが抱きしめて引き止める。


「アンナ様、最後まで側にいさせてください。お願いします」

「あまりきれいなものではありませんから、見られるのは恥ずかしいですね」

「——お願いします」


すがるイオナに力なく抱きつき、アンナは涙を(こぼ)した。


「分かりました。イオナさん、ご主人様と真由美さんをお願いしますね」

「はい、全力で支えます」


アンナはふと視線を落とし、遠くを見るように呟いた。


「もうひとりのご主人様はどこへ行ったのでしょうか……レイと幸せにしてくれていれば良いですが……」

「あの方のことです……きっと、レイ様だけでなく、たくさんの女性と幸せにされていますよ」

「そうですね」


しばらく部屋は沈黙に包まれた。別れを惜しむように抱き合う二人は、互いを励ますように、どちらともなく肌を撫で続ける。


「——もう一度会いたかったです」

「きっと会えます」


アンナが小さく漏らした声に、イオナが答えたその刹那、腕に抱いていた温もりが黒紫色の霧へと変わり、ゆるやかにほどけながら宙へと広がっていった。

霧は指先をすり抜ける風のように空気へと溶け、抱きしめた感触の記憶と淡い香りだけを残す。

——その静けさを裂くように、相葉家の屋根から一羽のカラスが羽ばたき、低く鳴きながら空の彼方へ消えていった。


——切なさを残した空気をよそに、異なる世界の宮殿では、とんでもなく場違いな光景が繰り広げられていた。

激しく交わる二人から溢れ出す魔力が、黒紫色の霧となって部屋に立ち込め、次第に視界を覆っていく。


「凄まじいですわ……一体アンナをどんなふうにしますの?」


一抹の不安を覚えながらも、レイは二人から目を離せない。

やがて霧は玉座に集まり始め、黒い塊へと変わっていった。


霧が晴れてもなお、部屋の中心で互いを求め合う二人を見て、レイの心に別の不安がよぎる。


「兄様、男色(なんしょく)に目覚めたのでは……いえ、そんなことはありませんわ」


玉座の黒い塊に、緑色の光玉がすっと飛び込んだ。

瞬間、塊はゆらめきながら形を変え、やがて人の輪郭を形作っていく。


「うまくいったようであるな」


不意に響いたラウムの声に、レイは平静を装って答えた。


「そ、そのようですわ……」

「しかし、この二人、もう事は足りているはずであるが……」


ラウムが視線を向けた玉座には、メイド服姿のアンナが腰を下ろしていた。


「……ここは?」


アンナはゆっくりと立ち上がり、玉座から降りて周囲を見回す。

そして、その目に飛び込んできたのは——ゴスロリをまとったマッチョと口づけを交わす耀の姿だった。


「——ご、ご主人様……」


膝から崩れ落ちるアンナに、レイが駆け寄り肩で支える。


「アンナ、落ち着いてくださいまし。あれは……アンナの身体を創るための儀式ですの。そう……儀式ですわ!」


自分にも言い聞かせるように叫ぶレイの声で、耀とルシファーはゆっくりと唇を離したが、どちらも目をそらさず、微笑ともため息ともつかぬ息を吐いた。


「どうであったかな、余の接吻(せっぷん)は」


なぜか頬を染めたルシファーに、同じく頬を染めた耀が答える。


「意外と良かった……癖になりそうだ」


その言葉を聞いたレイは、膝から力が抜け、アンナと共に床に倒れ込んだ。

未だ抱き合ったまま何か言葉を交わし続ける二人に、囁くような声が届く。


「お前、何か言ったか?」

「余は何も申しておらぬ」


「は、離れてくださいましー!」


叫び声の方向に顔を向けると、怒りの形相を浮かべたレイと、悲しげなアンナが床に膝をついていた。

二人を見た耀とルシファーは、小さくうなずき合う。


「うむ。成功だ」

「ああ、そのようだな……しかし、アンナの胸が少し大きくなっていないか?」

「主の願望であろう」

「そうか、感謝する。こうして見ると、やはりアンナも愛おしい」


ルシファーは静かにアンナの前へ歩み寄り、そっと手を差し伸べた。


「この王衣は奥方が作ったのであろう。礼を申す」


その手を取って立ち上がったアンナは、衣装をじっくりと見つめる。


「良く似合っています……」

「なぜ、そのように悲しい顔をする?」


アンナは耀に鋭い視線を向け、声を震わせた。


「会いたいと焦がれたご主人様に、ようやく会えたと思ったら……変態男とキスをしていたんです。悲しくなりました」


耀とアンナの間に漂い始めた不穏な空気を察し、ラウムが割って入った。


「陛下、この者共を連れて戻ります。また宮殿を破壊しかねませんので」

「相変わらず激しい夫婦だな。良い、また落ち着いたら顔を見せよ」


アンナに歩み寄ったラウムが、耳元で低く呟く。


(それがし)のことも含めて争いになろう。某の闘技場を使うと良いのであるな」


アンナはラウムの顔をじっと覗き込み、ため息をついた。


「やっぱり……女だったんですね、ラウムさん。後でゆっくり話を聞かせてください」


耀に駆け寄ったレイが、耳元で囁く。


「兄様、十日ほど、アンナに監禁されてくださいまし……あの怒りは、兄様しか抑えられませんわ」

「ああ、分かった」


「いや、愉快な夫婦だ。余も楽しませてもらった」


高笑いを残し、ルシファーが玉座の間を後にする。

残った四人の間には、鋭く張り詰めた空気が漂い——互いの視線だけが静かに交錯していた。

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

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