表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
微笑みが呼ぶ悪魔  作者: おむすび先輩
第十一章
114/137

消えた男

昼下がりのリビングで、紅茶を飲みながら読書をしていたイオナの耳に、扉の開く音が届いた。


「——イオナさん」

「真由美ですか。どうしました?」


アンナとレイが耀の世界に行ってから、一週間が過ぎていた。

まったく帰ってくる気配のない二人を、真由美は心配しているが、イオナは気に留める様子もなく、ソファでくつろいでいる。

真由美はイオナの向かいに腰を下ろし、話を続けた。


「アンナさんとレイさん、帰ってきませんね」

「そうですね。気にすることはありません」

「なんだか不安なんです」

「不安?」


その言葉に、イオナはわずかな違和感を覚え、首を傾げて真由美を見た。

膝の上で手を組んだ真由美が、うつむき加減で答える。


「はい、だってみなさんは旦那様の心の中にいるんでしょ?」


イオナは開いていた本を閉じ、テーブルに置くと、真由美に微笑んだ。


「真由美、それは違います。耀様の心に縛られた、別次元の世界ですから、心にいるわけではありません」

「そうなんですか……でも、不安です」

「理解し難い話ですから、仕方がありません。真由美も一度行ったのでしょう?」

「はい。不思議な空間でした。それと、時間の流れがゆっくりでした」

「次元が違うとは、そういうことです」

「でも……」


未だに不安を隠しきれない真由美に、イオナは優しく諭すように話を続ける。


「前に黄泉(よみ)の国に行きましたよね?あの時、この家から黄泉の国に入ったのに、出てきたのは黄泉比良坂(よもつひらさか)でした」

「はい。そうでしたね」

「黄泉の国が黄泉比良坂に繋がっているように、耀様のあの世界は、耀様自身に繋がっているだけです」

「そう言われると、何となく分かりました」

「少しは安心できましたか?」

「はい、イオナさんありがとうございます」


落ち着きを取り戻し、和やかに会話をする二人の時間を切り裂くように、玄関のチャイムが鳴り響いた。


「イオナさん。私が出てきますね」


リビングを後にした真由美が、困惑に怒りを(はら)んだ表情で戻ってきた。

その後ろからは、笑顔の恵莉華(えりか)がついてきている。


「恵莉華、何をしにきたのです?」


二人から向けられる鋭い視線を気にする素振りも見せず、恵莉華はイオナの向かいに腰を下ろした。


「えっと、耀ちゃんは?」

「仕事に行かれています」

「そっか、会えると思ってきたのに」

「何か用ですか?」


冷めた口調で問いかけるイオナに、恵莉華は少し躊躇(ためら)うような表情を浮かべた。

普段、明るく振る舞う彼女の、その表情に、イオナは目を細めた。


「イオナ様は、耀ちゃんを襲った使徒(しと)の名前知ってる?」

袴田(はかまだ) 悠斗(ゆうと)

「知ってたんだ。やっぱ凄いな……」

「それがどうかしましたか?」

「どこ行ったかしらない?」


イオナは小さく笑い、呆れた表情を浮かべた。


「知るわけないでしょう。彼がどうかしたのですか?」

「うちに逃げてきた女の子を、連れ去ったんじゃないかと思って」


イオナは真剣な眼差しを恵莉華に向け、真由美はどこか不安げな表情を浮かべた。


「どういうことです?」

「使徒にしつこく勧誘されて、逃げてきた女の子がいたんだよね」

「その子はいつからいなくなったのですか?」

「三日前から、どこ行ったかわからないんだよねー」


イオナは珍しく口調を荒らげる。


「その子の名前を教えなさい」

「イオナ様こわーい」


イオナの細まった目から向けられる、殺気を帯びた視線に、恵莉華はバツが悪そうにはにかんだ。


「大橋 春子、耀ちゃんの同級生だって言ってた」

「——大橋。他になにか言っていませんでしたか?」


恵莉華は少し考え込むように、首を傾げる。


「うーん。結婚する前に、耀ちゃんに会いたかったって言ってた。それで耀ちゃんが勤めてた会社を調べて行ってみたら、使徒に耀ちゃんと会わせてあげるって言われて、ついて行ったんだって。そしたら信者になれって、しつこく勧誘されたんだって」

「それがなぜ、あなたのところに逃げてきたのです?」

「うちに逃げてきたんじゃないよ。たまたま知紗姉(ちさねえ)が声をかけたんだよね。財布も荷物もほったらかしで逃げて困ってたんだって」

「警察には?」

「今、知紗姉が警察に行ってる」


あっけらかんと答えた恵莉華に、再びイオナの口調が激しくなる。


「なぜ逃げてきたときに、連れて行かなかったのです!」

「だってー。うちも耀ちゃんの家知ってるし、うちが休みの日に連れて行ってあげるって言ってたんだよ。お金はうちが貸してあげるって言ってたんだし」


呆れたようにため息をついたイオナが、いつもの冷静な表情を取り戻した。


「済んだことは仕方がありません。私も探してみましょう」

「お願いします」

「それで、あなたが耀様に会いたかった目的は……誘惑ですか?」

「あははー。違うよ。もう興味ないもん。あんなの別人だし、知紗姉も興味なくしたって言ってたよ」


その話を聞いた真由美は、ほっとした表情を浮かべた。


「それならなぜ耀様に?」

「うん。あの使徒さ、前にも増して耀ちゃんに執着してたんだよねー。だから、気をつけるように言いたくて」

「なぜ、そこまで気にかけるのですか?」

「ハラミのお礼。あのおかげで、変な宗教から足洗えたし、毎日楽しいし」

「それは良かったです。ラザールの教えなど虚言に過ぎません」


イオナの口から出た、使徒しかしらないはずの神の名に、恵莉華は驚愕の表情を浮かべた。


「なんで?なんで知ってるの?」

「ちょっと待っていなさい」


イオナはリビングを後にし、すぐに一冊の本を手に戻ってきた。

その『ヴェリディシア黙示』を、恵莉華に差し出す。


「——これって」

「知っているのでしょう?」

「うん。これが原典じゃないかな?世界に十冊くらいあるって聞いてたけど……でもこれって」

「人間の皮です」

「やっぱり……そう聞いたことはあったんだ。これを手にすれば絶大な力を手に入れられるって」

「本当なのですか?」

「うーん。たぶん嘘。この間どっかの国で集団自殺あったでしょ。あれって原典の一冊を持ってた人がやったって噂だし」

「あれは、ラザールの教えを信仰していた者たちですか?」

「うん。でもニュースでやってたけど、ほとんどの人は殺されたんでしょ?」

「そうでしょうね。あなたが足を洗えただけでも、良かったです」

「知紗姉もだよ。知紗姉は神の声を聞いたって言ってたし。でも、気がついたら使徒のところにいて、うちと一緒に耀ちゃんを誘惑するように仕向けられただけ」


突然、イオナが恵莉華に疑いの目を向けた。


「足を洗った割に、情報を持っていますね」

「だってさ、信仰しているふりをしておかないと、うちらも危ないじゃん?それに逃げてきた人を受入れるのも悪くないかなって思って。ほら、うちもいちおう使徒じゃん。いい隠れ家になるんだよねー」

「いい心がけです」

「そうかな。あのときのうちは狂ってたんだよ。自分が人より秀でて、神に選ばれた人間だって本気で信じてたもん。でもさ、耀ちゃんのおかげで分かったんだ」

「そうですか」


イオナの素っ気ない返事を聞き、真由美が恵莉華に問いかける。


「あ、あの。何が分かったんですか?」

「耀ちゃんってぱっとしないでしょ?そのぱっとしないおじを、裸になっても誘惑できないうちって、選ばれたんじゃなくて、選ばれたと思いこんでいただけだって」

「旦那様がぱっとしなくて悪かったですね!」


口調を荒げる真由美に、恵莉華はわざとらしく肩をすくめてみせた。


「それに、あんなことに執心するなら、美味しいお肉食べてるほうがいいって」


その時、恵莉華のスマホが着信のメロディを奏でた。

画面を見た恵莉華は、どこか安心したような笑みを浮かべ、電話に出る。


「知紗姉、全然連絡なくって心配したんだよー」


恵莉華の明るかった表情が、みるみる曇り始めた。


「えっ、嘘?……うん。うちも帰るから、分かった」


通話を終えた恵莉華に、イオナが問いかける。


「どうしたのです?」

「あの使徒、マンションで人殺した容疑で警察も探してるって」


リビングが一瞬の沈黙に包まれた。


「あなたたちに教えるくらいです。指名手配されるのでしょう」

「そっか——うちも帰るね。知紗姉も心配だし」

「家まで送らせます。あなたも気をつけなさい」

「うん。そうする。じゃあ、お邪魔しましたー」


暗い話すら忘れさせるほど、元気な恵莉華を見送った真由美が、寂しそうに呟いた。


「知紗姉って、旦那様の前の奥さんですよね」

「そうです。真由美、耀様は再婚です。あなたはそれを理解したうえで、耀様と結ばれたいですか?」

「はい!」


真由美の返事には、躊躇いも迷いもなく、確固たる決意のみが表れていた。


——それから三日後、イオナと真由美が昼食を取りながら、他愛もない会話で笑顔を交わしていたところに、突然、泣き声が聞こえてきた。


「えっ、なんですか?ちょっと見てきます」

「真由美、その必要はありません」


立ち上がろうとした真由美を、イオナがそっと制した。彼女は戸惑うように腰を下ろしながらも、気になるように何度も泣き声のする方をちらちらと見ていた。

一瞬、イオナに止まった視線を見て、イオナは微笑みを浮かべ深くうなずいた。


「ただいま戻りましたわ!」


リビングの扉が開かれると同時に、元気のいい声と、笑顔のレイが飛び込んできた。


「レイ様、お帰りなさいませ」

「おかえりなさい。レイさん」

「イオナ、あれから何日経っていますの?」

「——十日です」

「やっぱりですの……アンナが帰りたくないと我儘(わがまま)を言って困りましたわ」


それを聞いたイオナが、クスクスと笑い始めた。


「それで、アンナ様は?」

「レイのお部屋で寝ていますわ。それより、レイは鳥ちゃんを見に行きますわ」

「レイさん、旦那様と私で毎日お世話していたので、みんな元気ですよ」


真由美の声を聞き終わると同時に、レイは庭へと駆け出した。

彼女の背中を見送った、イオナと真由美が顔を見合わせる。


「いったい何があったのでしょうか?」

「アンナさんが泣くほどのことってなんでしょう?」


首を傾げ目を合わせた二人は、安心した表情を浮かべ食事を再開した。


——食事も終わり、真由美が片付けを終えたとき、レイが安堵の笑顔で、リビングに戻ってきた。


「真由美のおかげで、鳥ちゃんたちはみんな元気でしたわ」

「旦那様も可愛がっていましたよ」

兄様(にいさま)にも感謝ですわ」


ソファに腰を下ろし一息ついたレイに、真由美がジュースを差し出した。

嬉しそうに口をつけるレイに、イオナが問いかける。


「ところで、レイ様。アンナ様はどうなされたのですか?」

「アンナは兄様の世界で大暴れしましたの」

「大暴れ……ですか?」


レイはうなずいて、ジュースで口を潤わせた。


「そうですの。兄様の侍女を何度も槍で切り裂くわ、ルナリアに兄様の()で方を手ほどきするわ、ゾーヤに世界の渡り方を教えろと泣きつくわ。本当に大変でしたの」

「えっ、侍女さんたち殺しちゃったんですか?」


両腕を擦る真由美に、レイが困った表情を向けた。


「ええ、そうですの。その度に朱美(あけみ)が蘇生していましたわ」

「死んじゃったわけじゃないんですね。——良かった」

「朱美は蘇生ができるのですか?」


ほっとした表情の真由美の隣で、イオナが目を見開いた。


「死後すぐならできると言っていましたわ。どうやら、兄様に鍛えられたようですの。かわりに厨二病がうつっていましたわ」

「——ええー。そっちのほうが気の毒です」


イオナと真由美はそろって、遠くに浮かぶ残念なものを見るように、目を細めてため息をついた。


「その状況で、よく連れ帰ってこれましたね」

「兄様のおかげですの。兄様の説得も聞かず、槍で襲いかかったアンナの意識を、一瞬で刈り取ってくださいましたわ」

「その隙に連れ帰ってきたと」

「そうですの」


真由美はレイに微笑みかけた。


「でも、無事に帰ってきてくれて良かったです。心配したんですよ」


真由美に微笑み返したレイは、すぐに真剣な表情をイオナに向けた。


「それよりイオナ。ゾーヤからの言伝ですわ」

「ゾーヤ?」

「あっ、私が旦那様の世界に行ったときに会った、金髪の子です」

「なぜ、その方が?」

「アンナのせいで、ゾーヤが兄様に伝えられませんでしたの。それで、レイに話してゾーヤは逃げましたわ」


少しの沈黙の後、レイは真由美にも真剣な視線を向けた。


「真由美にも聞いてほしいですの」

「もしかして、ラザールの件でしょうか?」

「そうですの。ゾーヤの話ですと、何かの儀式の準備をすすめているそうですわ」


その言葉を聞き、イオナは頬に手をあて、考え込むように目を閉じた。


「タイミングが良すぎますね……」


イオナと真由美は、顔を合わせ小さくうなずき合った。


「何かありましたの?」

「三日前に恵莉華が来訪し、袴田悠斗が行方不明になったため、警戒するよう忠告していきました」

「そうなんです。人殺しもしたみたいで、警察も探しているみたいですけど、まだ見つかりません」

「何か始める気かもしれませんわ」


そう呟いて、窓の外に視線を向けたレイに、イオナが話しかける。


「それと、レイ様。彼は大橋春子という女性と一緒にいる可能性があります」

「——大橋……イオナ、綾乃(あやの)に聞いてくださいまし」


イオナはスマホを手に取り、どこかへ連絡を入れる。


「真由美、兄様を頼みますわ」

「はい。旦那様は誰にも渡しません」


拳を握りしめた真由美の力強い返事に、レイは思わず吹き出してしまった。


「レイはアンナを起こしてきますわ」


レイはソファから立ち上がり、そっと真由美の髪を撫でた後、自室へと向かった。

その姿を見送ったイオナが、真由美に問いかける。


「真由美、耀様にこのことを話すべきだと思いますか?」

「あの、話しておいたほうがいいと思いますけど……」

「何か気にかかることでも?」

「旦那様は『ラザール』の名を聞くと、深夜にうなされるんです」

「うなされる?」

「はい……でも、そのことを旦那様は知りません」


つらそうな表情を浮かべ、うつむいた真由美に、イオナが優しく話しかける。


「耀様に伝えるタイミングは、真由美に任せます」

「分かりました」

「耀様の瞳には真由美しか映っていないようです。あなたの判断が一番正しいと思いますから」

「はい、今夜にでも話だけはしておきます」

「私も石井に連絡して、気をつけるよう伝えておきます」

「石井さんなら安心ですね」

「私は少し出かけます。お願いしますね」

「はい。イオナさんお気をつけて」


——真っ暗な部屋で目を覚ましたアンナの頬を、小さな手が優しく撫でた。

その暖かさに、目を細めた彼女に、レイの柔らかい声が届く。


「アンナ寝ている場合ではありませんわ。兄様にいただいたお力を使うときが近いかもしれませんわ」

「レイ……ですか」

「アンナ、寂しいようでしたら、レイがお相手して差し上げますの。ですからアンナ、もう少し頑張ってくださいまし」

「分かりました。レイ、では今からお願いします。話をしながらでも大丈夫ですから」

「はい、困ったアンナですわ……全てはあの兄様のためですわ」

「——あの方には勝てません」

「アンナが羨ましいですわ」

「どうしてですか?」


首を傾げるアンナの顔に、微笑みを浮かべたレイの顔が近づく。


「レイはあの兄様とも肌を重ねたことがありませんの」


二人は見つめ合ったままベッドに沈み、怠惰の海に溺れていった。


——その隣の部屋では、帰宅した耀に真由美が浮かない表情を向けていた。


「あなた、少しお話が……」

「どうしたんだ真由美」

「袴田様が行方不明だそうです」

「——悠斗が?」


目を見開いた耀に、真由美はポツリと呟く。


「はい、人殺しもしたようなんです」

「——まさか」


真由美は耀の胸に手を添え、不安げに彼を見上げるその瞳には、涙を浮かべ寂しさすら(にじ)ませていた。


「大丈夫だと思いますけど、気をつけて」

「ああ、気をつけるよ」

「あなたなしでは、私、もう生きていけませんから」


耀に優しく抱き締められた真由美は、胸から伝わる鼓動に、ほっとため息をついた。


——同じ頃、ダンタリオンにより、地獄へと召喚されたイオナは、ラウムに連れてこられたゾーヤと向かい合っていた。


「ゾーヤ様ですね」

「ん。イオナのことは聞いた」

「ラザールが何をしようとしているか、教えていただけませんか」

「分からない」

「分からないとは?」

「たくさんの人間の命を(にえ)にしてる。それだけしか分からない」

「ただ事ではないということですね」

「ん。耀に伝えに行く」

「ゾーヤ様、伝言をお願いします」

「なに?」


イオナの思いつめたような表情をみて、ゾーヤは不思議そうに首を傾げる。


「人間としての耀様を見捨てないでほしい——と」

「ん。分かった」


一瞬で消えたゾーヤを見送ったイオナは、自らを落ち着かせるように胸に手をあて、深い呼吸を繰り返した。

その背中に、ダンタリオンの声が響く。


「イオナよ。おそらく狙いは御館様(おやかたさま)ではないと思うのじゃが……」

「——それは」

「案ずるでない。グレモリーがついておるゆえ」


——最終の新幹線の自由席に、不気味な雰囲気を漂わせる男女が静かに座っていた。

男は帽子を深くかぶり、人目を避けるかのようにうつむいたまま、身体(からだ)を小刻みに震わせ、何かをつぶやき続けている。

その隣の女は表情を失ったかのような顔で、瞳は輝きを失い、ただ前の座席の背もたれをじっと見つめているだけで、ピクリとも動かない。

一瞬、彼女の目に僅かな後悔の光が宿った。


『——おにぃに会いたかっただけなのに』

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。


休憩時間や移動時間に書いていますので、のんびり投稿を進めます。

出来上がっているあらすじから考えて、R15設定にしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ