第二十三羽. 桜の下で
災禍級竜牙兵、それがセリア達の前に姿を現した魔物の名。そして先程までとは違い圧倒的な存在感を放っている。
「セリア様、ここは私が注意を引き付けます。」
「今回は私一人でやる。アヤメが新しい術式を見たがっているのもあるしな。」
前に出ようとするアルジェントを抑えて、セリアが前へとで出る。
「セリアねえ、どんな術式?」
セリアの言葉にアヤメが新しいおもちゃを見るような顔をしながら聞き返す。
「それは見てのお楽しみだ!」
アヤメに答えると、災禍級竜牙兵まで一瞬にして移動する。
パチン!
セリアが指を鳴らすと、セリアと災禍級竜牙兵を囲うように結界が形成される。
「お前の相手は私だ。さぁ、私を楽しませろよ!」
いつになく楽しそうな顔をしているセリア。
災禍級竜牙兵が翼を広げると、周囲に複数の魔法陣が展開されると、そこから無数のエーテルの弾がセリア目がけて襲い掛かる。
セリアはそれを絶妙な間合いで全てを躱していく。躱しながら接敵するセリアに災禍級竜牙兵の巨大な爪、尾による攻撃が次々と放たれる。
猛攻を何事も無いように躱し尽くすと、セリアは一旦距離を取った。
攻撃が全てを躱すセリアのその姿にアルジェント達が見惚れていると。
「ガァァアアアアアッ!」
咆哮と共に再び複数の魔法陣が宙に浮かび上がり、光線のようなものがセリアに向かって放たれる。今まで同じように迫りくる攻撃を躱していくが、その攻撃はセリアを追尾しいく。ついにはセリアの囲うように光線が着弾し、土煙を上げる。
そこに追い打ちをかけるように災禍級竜牙兵は顎を広げると急速にエネルギーを収束させる。そして、それをセリア目がけて肩口にある砲門の攻撃と同時に解き放つ。
直撃すると爆音と共に先程よりも大きな土煙が辺りを包み込む。
「なかなかの攻撃だが、まだまだだな。それでは私に傷一つ負わす事は出来ないぞ!」
土煙が晴れると言葉と共に何事も無かったかのような姿を見せるセリア。
「次はこちらの番だ!」
セリアはそう言うと詠唱を開始する。
セリアの詠唱を阻止するために災禍級竜牙兵は猛攻を繰り出すが、セリアは攻撃を躱しながら詠唱を進めて行く。
「響くは怨嗟の鐘 写すは惨苦の念
嘆き 呻き 彷徨いし無常なる願
巡り 廻れ 円環せよ
白火の導き 葬送の果 至は浄罪と鎮魂
願い 集い 想いを紡げ」
大きく後ろに飛びのくと術式を行使する。
「聖炎術式 白火葬送」
術式を唱えると無数の白い炎が災禍級竜牙兵の周りに出現する。災禍級竜牙兵に触れた白い炎は、災禍級竜牙兵を侵食するかのように広がっていく。次々と白い炎が襲い掛かり、災禍級竜牙兵は白い炎の塊と化していく。
白い炎は徐々に渦を巻ていき、中心にいる災禍級竜牙兵の身体は徐々に崩れ始めていく。
渦を巻いた炎の塊は次第に小さくなっていき、災禍級竜牙兵の最後の咆哮と共に消えて行った。
燃え尽きた後に何一つ災禍級竜牙兵を示すものは残っていなかった。
霧散した周囲のエーテルが集まりだすと、そこには何もかもが吸い込まれてしまいそうな黒い色した宝石のような玉が残されていた。
セリアは結界と解くと宝玉を回収すると、アルジェント達のもとへと戻る。
「さて、これでやっと次の階層へ向かえるかな。」
格子戸へ目を向けると、今まで閉じていた格子戸が開き、進めるようになっていた。
「ねぇねぇ、それより今のは? 」
アヤメの好奇心のこもった目でセリアを見ながら声を掛けてきた。
「聖属性の炎系術式だ。アンデット系に効果があるかもと思ってな。まぁ、無事倒せて何よりだ。」
「白い炎なんて見た事なかったから、すごかったよ!」
セリアねえなら普通の炎系の術式でも問題なく倒せそうだけどな~、と思いながらアヤメはセリアを見る。
アヤメはこんな調子であるが、セリアの実力を初めてみたヴェインは開いた口が塞がらない、といった表情していた。
「ヴェイン、何している。行くぞ!」
セリアに続いて皆が歩き始めている中、ヴェインはまだ驚きから戻って来られず立ち尽くしていた。
「あ、あぁ、すまない。今行く。」
ヴェインは短く返事をすると、小走りでセリア達の後を追った。
「なぁ、サジ。セリアって何者なんだ?」
走りよりサジの隣に並ぶと小声でヴェインは質問を投げかけた。
「わしも詳しいことは知らん。ただわしから言えることは、その答えは自身で見つけること、かの。これからセリア殿の傍らで見続けてのぉ。」
「あぁ。」
そう短く返事をすると、ヴェインはセリアの後ろ姿をずっと見ていた。
先頭を歩くセリアは、というとアヤメからの質問責めに合いながら、《オモイカネ》からの報告を受けていた。
『幾つかご報告があります。ますは先程の戦闘で竜狩りの称号を手に入れました。』
セリアは自分のステータスの称号欄を確認すると確かに竜狩りが表示されていた。それともう一つ気になる物が目に入った。
亡者の支配者、と何とも物騒な称号が追加されていた。
『2点目は十階層を攻略したことで、攻略パーティを3パーティまで運用可能となりました。』
セリアが自分のステータスを確認している中、《オモイカネ》からの報告は継続される。
『それは、従魔パーティで探索が可能ということか?』
『その認識で問題ないです。例えばワルキューレで2パーティを作り探索が可能となります。』
『なるほど、それは探索効率が上がる。』
《オモイカネ》からの報告、アヤメの相手をしていると長い下り階段にも終わりが見えてきた。
出口からは眩しい程の光が差し込んでいた。
ようやく暗く細い階段から抜けだしたセリア達一行は眩しさに目を閉じ、顔を背ける。
目が慣れ、細めながらも開けた視界の先には、今までの階層と異なり雄大な自然が横たわっていた。眼下には平原が広がっており、奥には森林地帯、湖らしきものまで確認できた。そして見上げれば青い空が何処までも広がっていた。
眼前に広がる景色にアヤメが駆け出していくが。
「きゃーーー!!」
悲鳴と共に目のまえから突如アヤメの姿が消えた。
今セリア達がいる場所は、崖の上であり、地上までは100メートル以上はあろうか、という場所であった。
「うわぁーーー!! セリアねぇーーーー!! たーすーけーてーー!!!」
アヤメの助けを呼ぶ声が徐々に遠くなっていく状況に、これはまずいな・・・と思い。
「アル、老師、ヴェイン、私に掴まれ!」
「セリア、何をするんだ?」
「アヤメの救出と同時に平原に降りる。早くしろ!」
ヴェインの言葉に早口で答えるセリアにお互いに顔を見合わせ頷くと、老師、ヴェインはセリアの肩に手を乗せ、アルジェントは後ろから胴に手を回しガッチリとロックした。そしてテトラは小さくなりアルジェントの胸に収まり、ラクスはセリアの頭に飛び乗る。
「みんな、放すよなよ!」
アルジェントが何故自分の胴に手を回したのか多少の疑問はあったが、セリアは皆が自分を掴んだのを確認すると走り出し、勢いよく飛び降りる。
短距離転移でアヤメの傍まで移動すると手を掴み、自分の視界内にある着地ポイントを確認すると、再度、短距離転移を実行する。
「みんな、もう大丈夫だ。手を放してもらってかまわない。」
何事も無かったかのような老師と対象的にヴェインは座り込み空を見上げていた。
「アル、もう手を放しても大丈夫だ。」
回した手を一向に放そうとしないアルジェントに声を掛けると。
「もう少しこのままで・・・」
抵抗するアルジェントの小さな声がセリアの耳に届く。
「駄目だ!」
セリアが手を解くとシュンとした顔をしたアルジェントの顔が目に入る。
「はぁ~」
溜息を吐きながらセリアはアルジェントの頭に手を乗せると、わしゃわしゃと撫でる。それに気を良くしたのか笑顔で辺りの警戒に入った。
「お主も大変じゃの。」
「老師、からかわないで下さい。」
老師の言葉に苦笑いしながら応対すると、セリアはアヤメに目を向ける。
セリアの大丈夫だ、という言葉に目を開け周りを確認したアヤメは自分が無事である事に安堵したのか、その場にしゃがみ込んでいた。
「アヤメ、大丈夫か?」
「・・・腰が抜けて立てない・・・」
アヤメの腰が抜けた発言に一同に笑いが走るも、アヤメの目には涙が浮かんでいた。
「情けないな、アヤメ。私はもっと高い場所から飛び降りたぞ!」
「セリアねえと一緒にしないで!」
やっと反論するだけの元気が出たのか、セリアの言葉に反応するアヤメ。
アヤメの事もあり暫くこの場所で休憩をと考えていたが、こちらを窺う視線と殺気がセリア達に纏わりついていた。
このままここに留まる事が危険だと考えたセリアは周囲の探査を行う。
『ここから北に少し行ったところに不自然な揺らぎを探知しました。』
《オモイカネ》に示された座標を確認したセリアは。
「確認したい場所がある。しばらくここを頼む。」
言葉を残すとその場所に転移した。その揺らぎは辺りにはないも無い平原のど真ん中にあった。大きさにして人が一人通れ程の大きさのそれは不自然にそこに存在していた。
揺らぎに手を当てると抵抗も無く手がそのまま中へと入っていた。引き出した手にも異常がないことから、セリアは揺らぎの中へと歩を進めた。
そこは朽ちた遺跡のような場所であった。
そして、セリアは少し離れた場所に目を奪われた。そこにはセリアが良く知る花。前世では毎年春になると咲き誇る花。
桜・・・
20本近くの桜の木が広範囲にわたって咲き誇っていた。
改めてこの空間を見渡すと、外からでは想像が出来ない程の空間が広がっていた。そして、この空間は先ほどまであった視線や殺気が感じられず、安全が確保された空間のようであった。
踵を返しこの空間を出るとアルジェント達のもとへと戻った。戻るとアヤメはすっかりと元気になり、襲い来る魔物を伸していた。
それを見たセリアはアヤメより倒した魔物に目が行った。
そう、魔物は消えずそこに死体となって残っているのだ。今までの階層では倒した魔物は、すぐに消滅していた。残るのは魔石ぐらいだった。倒した魔物に触るとまだ温かく、命のやり取りをしたことが実感できる。
この階層では食物連鎖が機能している可能性がうかがえた。
セリアがいない間に倒した魔物をストレージへ格納すると、歪みのあった空間の話をする。一度訪れた事であの空間がダンジョンウォークの対象となり、セリアは皆をあの空間へと案内する。
移動して暫くは警戒をしていたが、視線や殺気を一切感じないこの状況に徐々に気を許していった。
「ここは一体何なんだ、セリア」
「それは私にもわからん。外より安全という以外はな。」
セリアの返答にあまり納得のいっていないヴェインは、周囲への警戒を解こうとはしていなかった。
「みんな、集まってくれ。」
「暫くここを拠点にしようと思う。不確定要素は多いが外に居るよりもここの方が安全だと思う。何か意見があれば言ってくれ。」
「僕はここでいいよ。」
アヤメが声を上げると他の面々も異議なしと賛同した。まだ自分自身の中で納得していない様子のヴェインは、この後の探索を条件に賛成を示した。
少々疑り深い気はするが、元軍人であるヴェインのこういった所は得難い人材なのだろう、とヴェインに対してそんな感想を抱いていた。
「セリアねえ、この場所に名前付けない? 無いと不便じゃないかな。」
「確かに、何かあった方が便利だな。・・・そうだな・・・」
セリアは暫く考え込むと。頭にふっとある単語が思い浮かんだ。
「エデン・・・でどうだろう。」
周りは魔物だらけで居住が無理が不可能な事を考えれば、まぁ・・・楽園といえば楽園か。自分が何気なく出した案に自分で納得する言い訳を考えていると。
「おーけー!」
アヤメが即座に賛成票を入れる。その他の面々も自分で案が思い浮かばなかった事もあり、セリアの案に対して肯定を示した。
「では、今日からここは”エデン”っとしまーす!」
アヤメが元気が辺りに響くと、辺りが一瞬その言葉に反応したような感覚を覚えた。
『辺りのマップが更新されました。』
マップを開くと《オモイカネ》の言う通り更新されていた。そう今自分達のいる場所に”エデン”と表記されているのだ。
「セリア様、今日の探索は中止して、明日からに備えてここで休息をとりませんか?」
「そうだな。それでは色々と料理を振舞うか!」
アルジェントの提案にセリアは豪勢な料理を振舞う事を宣言する。
「やったー!!」
その言葉を聞いてアヤメがはしゃぎ出す。
「だが、先程のヴェインの意見もある。食事が出来るまでの間、エデンの中を探索してきてくれ。自分たちの拠点ぐらい調べておかないとな。」
「あぁ、分かった。」
ヴェインは一早く背を向けると辺りの探索を開始した。
「では、わしも辺りを調べてくるかの。」
ヴェインに次いでサジもその場を後にした。
「では、アヤメさん、一緒に調べに行きますか?」
「いいよ~。テトラ、ラクス、一緒に行こう!」
アヤメの言葉にテトラとラスクは、アヤメに駆け寄る。テトラはそのままアルジェントの肩に乗り、ラクスアヤメに抱き抱えられる。
「セリア様、それでは行ってまいります。」
「セリアねえ、行ってくるね~。」
全員を見送ると。
「さて、始めますか。」
ストレージから調理道具一式を出し準備を整える。そしてしまっていたワイバーンにオーク、レッサードラゴンの肉を取り出し調理を始める。
まずはオーク肉を少し厚めに切る。切った肉を軽くたたき柔らかくしたら、塩コショウで下味をつける。次に薄力粉、卵、パン粉の順に付けていく。出来上がったものを熱した油に入れて行き、きつね色になったところで引き上げる。
これでオーク肉のカツが出来上がり。
オークカツはカレー用に余分に作り、ストレージに格納しておく。
次にレッサードラゴンの肉を厚めに切り、同じように塩コショウで下味を付ける。その肉をフライパンで表面に焼き色を付け、ある程度火が通った所でフライパンを火から下ろし、蓋をする。あとは余熱でじっくりと中心まで火を通す。
これでレッサードラゴンのステーキの出来上がり。
あとは色々の部位を薄く切り、網の上で自分で焼いてもらう事にした。
一通り準備が出来たころに皆が戻ってくる。
出来上がりを見ると見事に、肉、肉、肉といった感じである。手持ちに野菜が少ないため仕方がない。
戻ってきた散策組は匂いにお腹を鳴らしながら席に着くと、並べられた品を口へ運んでいく。
「やっべーな、美味しすぎる。」
始めた食べたセリアの料理に感嘆を漏らしながらヴェインは次から次へと料理を口に運んでいく。ヴェインに負けじとアヤメも見事な食べっぷりを見せている。
その横でアルジェントとサジも食事を堪能している。
そんの時、セリアは服を引っ張られる。犯人はテトラとラクスであった。
「ちゃんと、お前たちの分もあるよ。」
セリアの言葉に飛び跳ねる二人の前に専用に取り分けた皿を出す。
「足りなかった言ってくれ。」
そう言って二人を撫でると、セリアは少し離れた場所に腰を下ろすと薄く切った肉を焼くための準備を始める。
「セリア、お酒はないのか?」
腹が満たされ始めたヴェインから催促の声が上がる。
「飲むのか?」
「そりゃ~、美味しい飯にはお酒だろ!」
「分かった。用意する。」
ヴェインの要求にストレージからお酒を取り出すとセリはテーブルに並べていく。セリアが用意した酒はウィスキー、ワイン、ブランデー、ジンでセリアにとってはなじみ深いがヴェイン達にとってはそうではなかった。
特にジン、ウィスキーにはあまり馴染みが無いようであった。とりあえず飲んでみる事を勧め、最初の一杯は飲み易い水割りをセリアが作る。
因みのこの世界では成人年齢は16歳であるた、アヤメも成人だ。
「次から自分で作ってくれ。水割り用の水と氷はここに置いておくから。」
その他必要なものをテーブル並べると、セリアはようやく自分の食事を取り始めた。
アヤメやテトラ、ラクスは用意したカツやステーキだけでは足りなかったようで、網で肉を焼きながら食べ続けていた。
年長連中は料理にお酒、それぞれが楽しく盛り上り、アヤメはテトラ、ラクスと遊んでいる。
そんな中、セリアは宴を一人離れて桜を眺めていた。
日も大分落ち、辺りも暗くなり始めてきた頃合い。風が吹き花びらが舞い散る。
「桜ちる 花の所は 春ながら 雪ぞふりつつ きえがてにする」
「セリアねえ、今、なんて言ったの?」
セリアが振り返るとそこにはアヤメが立っていた。お酒を飲んでいるせいか、アヤメの頬は赤く染まっていた。
セリアは独り言のように詠った歌をアヤメにもう一度聞かせる。
「どういった意味なの?」
「アヤメは雪を見た事があるか?」
「あるよ。積りはしなかったけど、冬の時期には良くみたよ。」
当時を思い出してか、少し楽しそうに語るアヤメ。
「そうか。私がいた国ではね。心情や風景を五七五や五七五七七といった短い文章で表す文化があるんだ。これもそれの一つかな。意味は、春でありながら雪がふり、しかもその雪は消えにくい、といった意味かな。舞う桜の花びらを雪に例え詠んだ歌かな。」
「この歌?はセリアねえが作ったの。」
「私にその才能がなくてね。これは千年以上前に詠まれた歌だよ。」
少し自嘲気味にアヤメに答えると再び桜を見上げるセリア。
「セリアねえ、帰りたい?」
暫くの沈黙の後にアヤメから思いがけない言葉が出てきた。
「急にどうした。」
「眼の前の木々を眺めているはずなのに、なんかもっと遠くを見ているような気がしたから。」
「そうか・・・帰りたいとは思わないが、懐かしくは・・・あるかな。アヤメ達がいる今の生活の方が楽しいからな。」
「そっかならよかった。セリアねえの事、みんな待ってるから、あっちに戻ろ。」
そう言うとアヤメはセリアの手を掴み歩き始める。セリアが歩き始めると、一陣の風がセリアを通り過ぎていく。
振り返り桜を見ると、そこには舞い散る花びらが暗くなり始めた空を覆っていた。
散る桜 残る桜も 散る桜・・・か。
「セリア、一緒に酒飲むぞ。その前に追加の酒出してくれ!」
「ヴェインさん、飲みすぎです。」
賑やかな声がセリアの耳に響き渡る。
誤字・脱字等ありましたら、よろしくお願い致します。




