第百十二羽. 黒い最悪の可能性
セリアへの報告を終えたヴェインは即座に行動に移る。静まり返る屋敷内を静かに進んでいたヴェインは、一際重厚な扉の前で足を止めた。施錠も防犯用の結界も施されていないことを確認すると、滑り込むように部屋の中へと入っていく。
ーーーここで・・・間違いなさそうだな。
部屋の中を見渡した瞬間、ヴェインはこの部屋がヴァレンティウス公爵の執務室で間違い無いことを確信した。その部屋は王国でも指折りの名家に相応しい、荘厳でありながら圧迫感すら覚えるほどの執務空間だった。
魔石を使用した照明の明かりが室内全体を淡く照らし出していた。天井一面には古王朝時代のタペストリーが飾られ、金糸で織られた紋章は、見る角度によって光が揺らめいていた。
ヴェインは部屋の奥にある大机に視線を向ける。
「庶民じゃ、一生お目にかかれないような木材を・・・こんな贅沢に使ってやがる。いったい幾らするんだ、これっ。」
部屋の奥に構える大机は、深緋の木目を持つ希少材である紅檀石木が使用されている。この材木は王城ですらごく一部にしか使われていない素材だ。天面は魔法加工により滑らかで、触れれば冷たさと重厚さが同時に伝わる。机の両脇には背の高い書棚が並び、革装丁の魔法書や議会記録、古文書がぎっしりと収められていた。どれも状態は完璧で、手入れされた皮革の光沢が魔石灯に柔らかく反射する。そして机の背後にある壁には、公爵家独自の家紋が描かれた旗が飾られ、その下には豪華な細工が施された短剣が対となるよう掛けられている。
これらの権威の象徴としての装飾は、この部屋の主が持つ権威と伝統を雄弁に語っていた。
ーーーさて・・・何かしら残っていると・・・ありがたんだが。
机に置かれた紙束へ目を向けていたその時、廊下から誰かが接近する気配をヴェインは感じた。
ーーー誰か・・・来るな。
瞬時に窓際へ身を寄せたヴェインは、窓から静かに外へ出ると身を隠す。気配を完全に断ち、部屋の中の様子を窺う。直後、執務室の扉が開き、ヴァレンティウス公爵が入ってくると、誰かを待つかのように大机の前に立つ。
そして次の瞬間、室内の中央に黒い靄が揺らぎ、空間がねじれるように裂けた。靄の中から、メイド姿の少女が姿を現す。ヴァレンティウス公爵はその姿を見るなり、片膝をつき深々と頭を下げた。
「・・・リリネット様。お待ちしておりました。」
ーーー公爵が・・・膝を? しかも・・・ただのメイド相手に?
ヴェインの表情が、隠しきれずに揺れる。
リリネットは無言で室内を一瞥すると、ゆっくりと窓の外へ視線を向けた。その仕草に気づいたヴァレンティウス公爵は、疑問に思い問いかけた。
「リリネット様、如何なさいましたか?」
リリネットは目を細め、何かを探るようにしばらく窓の外を見つめていた。やがて息を整え、リリネットは静かに首を振った。
「・・・いえ。なんでもありません。気のせいだったようです。」
リリネットは数歩前にでると懐から一通の封書を取り出し、ヴァレンティウス公爵の前に差し出す。
「王女殿下からです。」
その言葉にヴァレンティウス公爵は、差し出された封書を両手で恭しく受け取った。リリネットは役目を終えるや否や、再び黒い靄に包まれ、そのまま空間の歪みへと溶けるように姿を消した。
室内に残されたヴァレンティウス公爵は立ち上がると、封書を開き内容を確認する。やがて、読み進める公爵の口元が醜く歪んでいった。
「・・・王女殿下も、実にひどいお方だ。だが・・・これで私が、この国を・・・ふ、ふふ・・・。」
不気味な嘲笑を漏らしながら、封書を暖炉へ投げ込む。炎が紙を飲み込むその様を眺めると、公爵は足早に執務室を去っていく。燃え落ちる紙片の匂いが微かに広がる中、ヴェインは再び部屋の中に忍び込んだ。暖炉の中を確認するが、封書は既に灰と化していた。
ーーーこれじゃ・・・確認は不可能だな。とりあえず、セリアに伝えないとな・・・。
ヴェインの気配が完全に霧散し、ヴァレンティウス公爵邸から音も無く姿を消した。
◇◇◇◇◇◇
学院長室を後にすると、夕刻の冷えた風が頬を撫でた。セリアが歩みを進めると、先に退出したはずのルーファウスが、まるで待っていたかのようにそこに立っていた。
「殿下、如何されましたか?」
「セリアさん。屋敷までお送りします。それにしても・・・私的な場では敬称は不要だと言っているんですがね。」
それに対してセリアは淡々と返す。
「すぐに切り替えられるほど器用ではありませんので。」
ルーファウスは小さく肩をすくめ、苦笑を浮かべた。
「・・・ご冗談をっ。あなたほど何でも器用にこなす人が、よく言います。」
そんな軽いやり取りを交わしつつ、二人は学院の正門へ向かう。そこには、ルーファウスが手配した馬車が、静かに待機していた。二人が乗り込むと、すぐに車輪が石畳を踏み、緩やかな揺れが車内に広がる。学院のざわめきが遠ざかり、馬車の内部には密やかな沈黙が落ちた。
やがてルーファウスが口を開く。
「・・・あの場では話題に上げませんでしたが、リディアの件。セリアさんは・・・どこから公爵家に漏れたのか、それと・・・リディアの命を狙う理由について、どう思いますか。」
ルーファウスの問いに、数秒の静寂が流れた。セリアは視線を外に向け、石畳を走る車輪の振動を確かめるように一度呼吸を整える。
「・・・殿下。まず確認させていただきます。リディアの出生に関する情報を把握している人物について教えてください。」
その言葉に込めた意味を察して、ルーファウスは姿勢を正し順に名前を挙げ始める。
「当然ながら国王である父上と母上。そして私を含む兄弟たち。兄弟については・・・年末にセリアさんへ臨時講師の依頼を出した後、父上から説明がありました。それから宰相をはじめ、代々王家に仕えているごく少数の忠臣たち・・・この辺りまでです。」
ルーファウスの回答にセリアが静かに重ねる。
「他に漏れている可能性は?」
ルーファウスは短く息を吐き、首を振った。
「・・・無いとは言い切れませんが、その線は問題無いと思います。」
セリアはその答えを受け、淡々と結論をまとめた。
「承知しました。つまり・・・今挙げられた人たちから漏洩した、と殿下は考えているわけですね。」
自ら導いた言葉を確認するように、ルーファウスは険しい表情のまま頷く。その視線をまっすぐ受け止めながら、セリアは小さく息を吸った。
「殿下。私が最も可能性が高いと考えている人物がいます。」
「・・・誰ですか?」
セリアは揺れに合わせて少しだけ身体を前に傾け、正面から視線を合わせた。その双眸の真剣さは、冗談も遠慮も含まれていない。
「・・・アビゲイル王女殿下、です。」
瞬間、ルーファウスの表情が固まる。
「・・・そんな馬鹿なっ!」
思わず立ち上がり、頭を振る。
だが、セリアの揺るぎない眼差しに気づき、ルーファウスは息を呑んだ。そしてゆっくりと腰を下ろし、わずかに目を伏せて言葉を絞り出す。
「・・・すまなかった。取り乱しました。」
セリアは小さく首を振るだけで、その謝罪に応える。馬車の中に、再び緊張の沈黙が落ちた。
ルーファウスはしばらく黙したまま、膝の上で軽く指を組み直した。自分が切り出した話題が長くなる、と察したルーファウスは御者台へ向けて短く命じる。
「すまないが・・・止めてくれ。」
そして、短く会話をした直後、馬車は緩やかに速度を落とし、街路の端で停まった。
「セリアさん。私が許可を出すまで、誰も近づけさせないよう・・・御者にそう伝えてあります。」
外で控えていた御者が恭しく応じ、馬車の周囲に距離を取る。馬だけが小さく鼻を鳴らしているほか、辺りには一切の気配がない。セリアは軽く息を吸い、掌をひらりと返した。静かな波紋のようにエーテルが広がり、馬車全体を包み込む。
「・・・念のため、遮音結界を展開しました。これで外には一切漏れません。」
ルーファウスは頷き、深く腰を掛け直した。そして、セリアの口から出た言葉について真正面から問いを突きつける。
「セリアさん。アビゲイルを・・・私の妹を疑う・・・あれは本気の発言ですよね。理由を聞かせてください。私が納得できる説明があるはずだ。」
馬車の中は静まり帰り、息遣いすら鮮明に響くほど静かだった。セリアはその沈黙を中、ゆっくりと視線をルーファウスに合わせ、口を開く。
「確信はあります。しかし、それを証明するに足る・・・確証はまだありません。」
セリアのその声は揺らがず、淡々としたものだった。だがセリアのその言葉中に含まれる重さはルーファウスに確かな衝撃を与えた。
「まずはじめに、リディアの出生の件です。先ほどの話しの繰り返しになりますが、国王陛下から話があったのは、殿下が私たちに臨時講師の依頼を出された、その後でよろしいのですよね?」
「・・・あぁ。それで間違い無い。」
セリアは小さく頷く。
「ですが・・・ナジアが学院へ来たのは、それより前です。つまり、陛下から話がある前に、すでに外部に情報が漏れていたことになります。」
セリアは少し間を置くと、続きを話し始める。
「そして・・・ナジアの編入に関わったのは、王立学院講師のゲイル・バレル。リディアと同じクラスに配置したのも彼です。」
「確かに、ゲイルは貴族派として知られているが、それだけでは・・・。」
ルーファウスはセリアの言葉に反論するが、それでも淡々と続ける。
「私が学院に来て以降、彼は外部と接触していません。ですが、彼の執務室を調べた際、ヴァレンティウス公爵と繋がる物を発見しました。」
ルーファウスの瞳が鋭く細まる。
セリアはさらに続けた。
「そして、先ほど公爵邸に潜入したヴェインからの報告がありました。」
セリアの言葉に驚き、身じろぎするルーファウス。
「セリアさん、流石に公爵邸に潜入というのは・・・。」
「蛇の道は・・・と言うやつです。なんなら聞かなかったことにしてください。」
ルーファウスは、セリアのその言葉に頭を抱えながらも続きを促す。
「それで・・・何か見つかったのですか?」
「見つかった・・・というより、遭遇したと言うべきでしょうか。」
「遭遇?」
「殿下は、王女殿下の侍女でリリネットという名の少女をご存じでしょうか?」
「あぁ、一応・・・把握はしています。それがどうしましたか?」
「そのリリネットという侍女が公爵と接触していました。そして・・・王女殿下からと言って、何か封書のようの物を手渡していたそうです。」
「・・・アビゲイルが、そんな・・・。」
セリアの報告に苦渋に満ちた表情を浮かべるルーファウス。そして場所の中を重い沈黙が支配する。
「殿下。公爵を中心に全てが繋がっています。」
セリアは一呼吸置くと、はっきりと言い切った。
「私は・・・王女殿下は陛下から知らされる前にリディアの出生について知っていたと考えています。そして公爵に情報を与えたと確信しています。」
セリアの淡々とした言葉に、空気が一段と重く沈みルーファウスにのしかかる。その場で固まったように動かないルーファウス。驚愕、戸惑い、否定したい本能、そして・・・もしこれが本当に真実だった場合、どうすべきか。ルーファウスの頭の中に王族としての責任が渦巻いていた。
それらが一気に胸へ押し寄せ、息が詰まるような感覚が走る。やがてルーファウスは視線を落とし、震える指先をゆっくりと組み直した。俯く表情は、理解と拒絶の狭間に揺れる複雑な陰りを見せていた。
ルーファウスは数度深く呼吸をすると、手の甲で額を押さえてかすかに呟いた。
「・・・漏洩の件については分かりました。」
表情はまだ硬いが、覚悟を決めた者の声だった。そして、次の話題を口にした。
「では・・・次にリディアが狙われた理由については如何ですか?仮にアビゲイルが情報を流したとして、殺害する動機は何でしょうか。セリアさん、あなたの見立てがあれば、聞かせてください。」
ルーファウスの問いかけに、セリアは一度だけ小さく息を吸って天井に目を向ける。
「それについては・・・正直に言って、私にも断定できるだけの情報は持ち合わせていません。むしろ・・・無いに等しいと言った方が正しいかもしれません。」
その一言に、ルーファウスは目を瞬かせた。ルーファウスは自分の妹が暗殺にまで関与しているという最悪の可能性を想像していたため、セリアのに言葉にほっとしたよう安堵の表情を浮かべた。
セリアは軽く息を吐くと、自分の見解を述べはじめる。
「あくまで仮説ですが、私なりに考えてみました。可能性として・・・大きく分けて三つほどあると考えられます。」
ルーファウスは姿勢を正し、静かに耳を傾ける。
「まず、一つ目ですが、リディアが、ヴァレンティウス公爵、あるいは冥紋の御手に関する・・・何かを目にした、あるいは聞いてしまった可能性です。」
セリアは言葉を区切りながら慎重に続ける。
「これには、リディア本人にその自覚がない場合もあり得ます。ただそこに居合わせただけでも、相手が危険だと判断することはありますから。」
ルーファウスは微かに息を呑んだ。
「二つ目は、リディア本人、もしくは母方の血筋に何らかの要因がある場合です。」
セリアは淡く視線を伏せる。
「これについては・・・現在、まったく情報ないので判断しようがありません。ただ、情報がないので排除もできません。」
ルーファウスは思案するように顎に手を添える。
「そして、最後の三つ目ですが、王家の血を引いているという事実です。」
セリアは静かに息を整えた。
「これは最も単純ですが・・・もっとも厄介な理由です。王家の血は、正統性の象徴となる場合がある。そして象徴は・・・時に誰かにとっての邪魔な存在となりえます。」
ルーファウスが硬く瞼を閉じている様子を見ながら、セリアは言葉を続ける。
「考えられる三点を挙げました。先に申し上げたとおり・・・これらは確証のない推測にすぎません。」
ルーファウスは深く息を吐き、セリアを見つめながら口を開く。
「最初の二つについては、確証を取るのが難しいでしょう。ですが三つ目は、リディアが王家の血を引いているという事実が仮に公になったとしても、王位継承順位になんら影響を及ぼすことは無い。その点についてどう考えていますか?」
ルーファウスの問いかけに、セリアは一瞬だけ考えるように視線を落とし、静かに口を開いた。
「殿下の仰るとおりです。現状、立太子の儀を終えている殿下が、王位継承権一位となっています。リディアのことが公になったとしても、公式な継承順位には影響はありません。もし仮に殿下に何かあった場合でも、第二王子のオーベルヌ殿下、そして第三王子のスーベリア殿下がいらっしゃいます。リディアがその列に割り込むことは不可能です。」
セリアの回答にルーファウスは小さくうなずく。それを見て、セリアはさらに続けた。
「では・・・政治的利用価値について考えてみると、そもそも利用価値があるなら、殺害する必要はない。利用したければ、生かしておく方が都合が良いわけですから。」
セリアは続けて三つ目の視点について話しを進める。
「正統性の象徴としての危険性ですが・・・これは、ある派閥にとっては当然脅威になり得ます。ただし・・・。」
セリアはそこで言葉を切り、ルーファウスを見た。
「今回狙っているのは、ヴァレンティウス公爵側です。現状、王家派と貴族派が対立していますが、それ以外の派閥の話しを聞いたがありません。仮にそう言った派閥があったとしても、ヴァレンティウス公爵を相手にするには力が足りないでしょう。リディアを担いだとしても、先が見えています。あえて殺害する必要は無いでしょう。」
セリアはルーファウスの理解が追いつくように、一呼吸置くいて間を置き続きを語る。
「公爵が未来のリスクを恐れた、という線もあります。ただ、公爵がそこまでのリスクを負うとは・・・到底思えません。」
セリアは静かに結論へ向けた言葉を重ねる。
「・・・殿下。こうして一つずつ見ていくと、リディアの暗殺を肯定するような要因が出てきません。ですが・・・リディアの暗殺が肯定される要因が一つあります。」
セリアは淡々と、しかし確かな重みをもって口を開く。
「王位継承者をすべて排除することです。王位継承問題が仮に根底にあるとするなら、これがリディアの暗殺を肯定する要因になり得ます。」
ルーファウスの心臓が大きく跳ねる。
「・・・すべて、だと・・・。」
「えぇ。おそらくリディアを最初に狙った理由は一つは、今は彼女が一般市民だからです。どれだけ巧妙に仕組んでも、王族を狙うのは圧倒的にリスクが高い。それに比べれば明らかにリスクは低くなります。」
セリアは一呼吸置き、殿下の瞳を見つめたまま、静かに言葉を添えた。
「殿下。ここまで申し上げたことは、あくまでも、私が想定しうる最悪の可能性です。」
ルーファウスは、その言葉を胸中で何度も噛みしめるように、深く、深く息を吸い込んだ。その顔には、まるで激務を終えて力を使い果たした者のような、深い疲労が滲んでいた。額の汗を拭うでもなく、ただ遠くを見るように呟く。
「そう・・・ですか。最悪の・・・可能性、か・・・。」
そんな殿下の様子を見て、セリアは少しだけ柔らかく息を整え、静かに告げた。
「こんな話をした私が言うのも変ですが、殿下。今日は早くお帰りになって、お休みください。心身を削っては、判断も鈍ります。」
ルーファウスがハッと顔を上げる。そんなルーファウスの様子にセリアは穏やかな声で続けた。
「私はここから歩いて帰ります。殿下はこのままお帰りください。」
そう言ってセリアは馬車の扉に手をかけた。
扉を押し開く直前、ふと振り返り、殿下に向けて、静かに、しかし確かな声で告げた。
「殿下。このことは・・・。」
遮るように、ルーファウスが言葉を重ねた。
「えぇ、分かっています。私の中で留め、決して他者に漏らしたりはしません。」
セリアは短く頷くと馬車にかけていた遮音結界を静かに解除して、馬車から降りた。夜の冷たい空気が流れ込み、馬車の空気が一変する。セリアが扉を閉めようとしたその時、ルーファウスがセリアに声をかけた。
「そうだ、私からも用事がありました。話の内容が重すぎて忘れるところでした。」
「私に用ですか?」
「はい。急で申し訳ないのですが、明日の夕方、大聖堂にいらしてください。相談したいことがあります。」
「分かりました。」
セリアは扉を静かに閉めると、御者に向かって一声だけかける。
「話は終わりました。殿下をお願いします。」
御者が恭しく頷くと、セリアは歩みを夜の路地へと向けた。次の瞬間、馬車はゆっくりと動き出す。馬車の後ろ姿を見送りながら、セリアは小さく、しかし確かな足取りで王都の通りへ消えていった。
誤字・脱字等ありましたら、よろしくお願い致します。
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