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海に積もる雪

作者:大宮ゆあ
20XX年。
科学の発達は、自然界が産み出さなかった形態の生物を作り出すという野望を人類に与えた。明に暗に、研究所の中で作られては破棄されていく生命体。技術発達の前に常に立ちふさがるのは“倫理”と“感情”。
「生きた河童や人魚を、その目で見てみたいとは思いませんか。僕は見てみたかった。だから研究者になったのです」
幼い頃、テレビ番組の中で語られていた見知らぬ男の言葉が、柳瀬宙(やなせそら)の将来を決めた。
「僕も見てみたい」
時は経ち、海洋生物研究所に勤めるようになった宙のもとに“人魚”が運び込まれた。
まだ世界は人魚を産み出してはいない。いや、伝説上の何者をも産み出してはいない。
果たして“ソレ”は何なのか。曖昧な境界線が宙の世界を変えていく……。
第1章 曖昧な境界線
1.人か魚か
2013/02/24 16:29
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