表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フラグの立て方なんて俺は知らない  作者: クロねん
最初の依頼と出会い(笑)
1/5

『記録1』 あとがかなり不安な伊勢原純也

この小説は、ガガガ文庫の某ラブコメが間違っているラノベを

パク・・・げふんげふん

参考にしている部分があります

なるべく似せないようにしているので

安心して読んでください

愛とは何か?

まず、「愛」を定義しよう

愛というのは、恋を発展させたもので

相手の事を思う気持ちが恋の時よりも

大きくなる事だ

例を出すと「片想い」や「付き合って間もない頃」は、恋だ

しかし「付き合って数年でもラブラブのカップル」な「新婚の状態」というのは、愛だ


新婚状態でなくなった時は、いて当たり前の存在になり、また愛とは違うものになる


よって、愛の絶頂気というのは

さっき例に出した物の間ということになる

愛というのは、短い時間に深い恋で二人の仲も深まることだ

結局だが、何が言いたいのかと言うと



「リア充核爆発しろ」



と俺は国語のレポートに書いた

完璧だ・・・

これ、やばいよ。完璧すぎる

ちなみにレポートの題は

「一つの漢字を深く考えよ」

だった。

題にそって書いていたし

綺麗にまとめたから

完璧だっと思ってた

だから、なんで今俺は、職員室で担任で国語の綾瀬先生に怒られているのか解らない


「伊勢原、君はなんで今怒られてるか解ってるのか?」

「いいえ。まったく」


俺がそう答えると先生は溜め息をついた

そして、俺の事を可哀想な目で見る

やめろよ・・・

そんな目で俺を見るなよ


「えぇ!?何でですか!?だって、題通りに書きましたし、ちゃんとまとめま・・・」

「いいんだ。独り身で寂しかったんだろ。君を見れば何となく解る」

「なんで、独り身って解ったし。いやいや、俺そんな寂しいオーラ出してませんから!!一人でも楽しいですから!!」

「やめてくれ!!」


先生は、涙目になりながら続ける


「無理は、するな!!君を見れば友人の一人や二人いないことぐらい解る!!」

「やばい、この人エスパーだ!マスターって呼んでいいですか?」

「ダメだ」


そこは冷静に返された

くそぅ、のりが悪いぞぉ

先生は急に立ち上がった


「ど、どうかしました?」

「よし、今日から放課後は予定をあけろ」

「えっ?どうして?」


そう俺が言うと、犯人はお前だの勢いで指を指された

いや、犯人じゃないです

つ~か何の?


「今日から救済プログラムBをやらせてもらう」


きゅうさいぷろぐらむ?

何?Bということは、AとCもあるの?

というか何時Aやったの?

疑問だらけなので聞いてみる


「え?何を救済するんですか?」

「伊勢原。君に決まってるじゃないか」

「俺?俺を救済するところなんかどこにも」

「その、曲がりに曲がった自分への評価とか、無駄に完璧だと思い込んでいるところとか」

「うぐふぅ!?」


どうしてだろう?

大丈夫なはずなのに心が痛い・・・


「さて、こっち来なさい」


そう言われると、先生に手を引っ張られた

まぁ、この先生結構美人だし

うれしいがこのあとは不安しかない・・・


大丈夫かな?俺・・・

こんな感じでやっていきます


ここ最近、長めのタイトルが流行りきりそうなときに、あえて投入してみる


それしか思い付かなかったのは内緒である


次回は、話の内容がわかります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ