『記録1』 あとがかなり不安な伊勢原純也
この小説は、ガガガ文庫の某ラブコメが間違っているラノベを
パク・・・げふんげふん
参考にしている部分があります
なるべく似せないようにしているので
安心して読んでください
愛とは何か?
まず、「愛」を定義しよう
愛というのは、恋を発展させたもので
相手の事を思う気持ちが恋の時よりも
大きくなる事だ
例を出すと「片想い」や「付き合って間もない頃」は、恋だ
しかし「付き合って数年でもラブラブのカップル」な「新婚の状態」というのは、愛だ
新婚状態でなくなった時は、いて当たり前の存在になり、また愛とは違うものになる
よって、愛の絶頂気というのは
さっき例に出した物の間ということになる
愛というのは、短い時間に深い恋で二人の仲も深まることだ
結局だが、何が言いたいのかと言うと
「リア充核爆発しろ」
と俺は国語のレポートに書いた
完璧だ・・・
これ、やばいよ。完璧すぎる
ちなみにレポートの題は
「一つの漢字を深く考えよ」
だった。
題にそって書いていたし
綺麗にまとめたから
完璧だっと思ってた
だから、なんで今俺は、職員室で担任で国語の綾瀬先生に怒られているのか解らない
「伊勢原、君はなんで今怒られてるか解ってるのか?」
「いいえ。まったく」
俺がそう答えると先生は溜め息をついた
そして、俺の事を可哀想な目で見る
やめろよ・・・
そんな目で俺を見るなよ
「えぇ!?何でですか!?だって、題通りに書きましたし、ちゃんとまとめま・・・」
「いいんだ。独り身で寂しかったんだろ。君を見れば何となく解る」
「なんで、独り身って解ったし。いやいや、俺そんな寂しいオーラ出してませんから!!一人でも楽しいですから!!」
「やめてくれ!!」
先生は、涙目になりながら続ける
「無理は、するな!!君を見れば友人の一人や二人いないことぐらい解る!!」
「やばい、この人エスパーだ!マスターって呼んでいいですか?」
「ダメだ」
そこは冷静に返された
くそぅ、のりが悪いぞぉ
先生は急に立ち上がった
「ど、どうかしました?」
「よし、今日から放課後は予定をあけろ」
「えっ?どうして?」
そう俺が言うと、犯人はお前だの勢いで指を指された
いや、犯人じゃないです
つ~か何の?
「今日から救済プログラムBをやらせてもらう」
きゅうさいぷろぐらむ?
何?Bということは、AとCもあるの?
というか何時Aやったの?
疑問だらけなので聞いてみる
「え?何を救済するんですか?」
「伊勢原。君に決まってるじゃないか」
「俺?俺を救済するところなんかどこにも」
「その、曲がりに曲がった自分への評価とか、無駄に完璧だと思い込んでいるところとか」
「うぐふぅ!?」
どうしてだろう?
大丈夫なはずなのに心が痛い・・・
「さて、こっち来なさい」
そう言われると、先生に手を引っ張られた
まぁ、この先生結構美人だし
うれしいがこのあとは不安しかない・・・
大丈夫かな?俺・・・
こんな感じでやっていきます
ここ最近、長めのタイトルが流行りきりそうなときに、あえて投入してみる
それしか思い付かなかったのは内緒である
次回は、話の内容がわかります