最近の教科書、難しすぎです
文部科学省のお偉いさんが決めている日本の教育方針。
子供たちの頭を良くしようと四苦八苦しているのでしょうが、なんでいつも実情からかけ離れた内容になるのでしょうか。
デジタル教材はまだ発展途上なので評価はひかえますが、
紙の教科書もドリルも内容が難しくて、頭がいい子じゃないと理解できないのが多すぎです。
ゆとり教育の反動なのでしょうが、難しくしすぎじゃないですか?
確かにゆとり教育には問題もあったのでしょう。
しかし、あの時代の子供たちはまだ新しい学問にも積極的に取り組んでくれたのですよ。
問題が簡単だから。ちょっとおバカな自分でも頑張れば解ける内容だって信じてくれたから。
今は平均レベルの子が投げ出す問題が多すぎて、この世代が本当に賢くなる未来が描けません。
例えば小学生の英語。
「先生が英語しか話してくれないから、何言ってるのか全然分からないんですよ」
「英語教室に行っている子の真似するとオッケーなので、その子とおんなじ答えをみんなでするんです」
例えば小学生の算数。
「文章問題って意味不明なので、適当に出て来る数字をかけたり割ったりしています」
「かけ算はいいんですけど、割り算って順番をミスると間違えちゃうんですよね」
例えば小中学生の国語。
「長文読解は意味不明なので、漢字で点数取っています!」
彼らの名誉を考え付け加えますと、問題が簡単なテキストを使って丁寧に説明すればすぐ理解します。
「なんだ、そーゆー意味だったんですね!」と。
2020年から学習指導要領が変わって、中学生の教科書が難しくなったのは知っていました。
小学生も、5・6年の算数に難問が増えたなあと思っていました。
でもまさか小学校低学年の国語まであんなに難しくなっているとは。
(細かくは忘れましたが、お近くの本屋さんで小2・3年くらいの国語ワークを読んでみて下さい。子供が嫌がる抽象的な質問がいっぱいあります)
小さい頃から難問を解かせていれば、子供が賢くなると?
全部放り投げる子など、ごく一部だと思ったのか? え、文科省さんよ? え、中央教育審議会さんよ?
長文を読ませる訓練と、抽象思考を鍛える問題は別に分けないと、普通の子供は伸びませんって。
「応用問題には基本が全部入っているんだから、応用問題だけ解けばいいんだよ」
そう思っているのかな~それで基礎がボロボロになるなんて考えもつかないのかな~
授業を基本と発展に分けて、発展の部分は習熟度レベルでクラスを分ける(最低クラスは基本の復習)、とかの方がいいと思うのですが‥
とにかく本屋さんで教材の立ち読みをしていた私はあせりました。
「これ、うちの甥っ子にも解けないじゃん!」
彼は頭の回転が速いけど、じっくり考えるのが苦手なやんちゃっ子。つまりごくごく普通の小学生男子。
危険を感じ、急いで長文読解と問題が簡単なワークを探し出し、妹の家へ。
「ありがとう、あ、これならうちの子にもできそう」
妹はちゃんと内容を確認しています。
「今、小学生の国語難しいからさ、息子には1学年下のを解かせてるんだよね」
妹~グッジョブ!
子供の学力を上げるには、親が子供の勉強をちゃんと見て上げられる環境を整えるのが1番だと思った出来事でした。
小学生にお薦めなのは『ドラゴンドリル』です。




