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184.歔欷(1)

《ウルリカ・アイゲル》




 それは月のない朔の真夜中の出来事だった。


 その夜グリューネヴァルト侯爵邸を襲った侵入者達は皆、相当な手練だった。使用人達は自分を守るのに精一杯だったし、エーリヒの護衛騎士三人は、主寝室で眠るエーリヒを守るのに必死で、自分達以上の人数の敵を相手にしていた。



 夜番についてヴェローニカの部屋の前を守っていたウルリカは、廊下に漂い始めた怪しい煙に気づいて侵入者を発見し、すぐさま休んでいたヘリガとリオニーに連絡した。

 ウルリカに起こされた二人は廊下で接敵し、ヘリガはヴェローニカの部屋に向かうまでに現れた侵入者達を排除しながら神聖魔術師のリオニーを先に行かせ、リオニーは倒れている負傷者や状態異常にかかった者達の治療を行った。



 二人との連絡で邸宅内の状況をある程度把握したウルリカが室内に入ると、ユリウスとツクヨミが大人数の侵入者達と戦闘していた。その人数から、ここが本命だとウルリカは思った。奴らはヴェローニカを奪いに来たのだと。


 バルコニーに出ると、すでにユリウスが倒した亡骸があちこちに転がり、そこは一面血で覆い尽くされ、鉄錆の匂いが立ち込めていて、ぬめりに足をとられそうになる。

 ユリウスは怒りで瞳を真っ赤に光らせ、鬼神の如き勢いで敵を屠り、ヴェローニカを略取しようとしている男へと迫ろうとしていた。だが倒しても倒しても、次々と援軍がやってくる。



 少しでも役に立とうとウルリカも参戦したが、奴らはなかなか手強かった。風体や身のこなしから、暗殺専門の特殊部隊のようだ。その上どこか狂気じみている。

 とにかくヴェローニカを連れていかれないように立ち回る。逃げられそうになる度にツクヨミが敵を威嚇して行動を妨害し、何度も彼女に手を伸ばすが、どこからか魔法や飛び道具で牽制され、思うようにはいかなかった。



 それでもユリウスは執念でヴェローニカを奪い返した。あれだけの敵の数を蹴散らしてだ。だが敵には魔力を奪う魔導具があったらしい。あれではもはやユリウスは動けない。それでなくても王都は魔素が薄いと日頃からぼやいているのだから。広範囲魔法を放つのにも、魔力に不安があったのだろう。


 あれだけ無双していた彼が魔力を吸われた途端に、脱力して動けなくなってしまった。マリオネットで魔物の彼には、吸魔は鬼門の攻撃だった。

 膝を付きながらも攻撃を打ち払い、魔導具を外そうとしていたが、彼にももう限界がきていた。



 ヴェローニカは再び奪われ、魔力を吸い付くされたユリウスは……それでもヴェローニカを追いかけて這いつくばったその魔素金属の体に、背中から魔剣を突き立てられた。

 そして彼はついに動かなくなった。




挿絵(By みてみん)


 惨劇の夜は明け、ウルリカは庭園で朝日を浴びながら空を仰ぎ、その無情なまでの青さに目を閉じた。

 最後の、ヴェローニカを呼ぶユリウスの悲嘆の声が、耳について離れない。

 ギリギリと歯が軋む音に気づいて再び目を開けると、目頭が熱く、痛んだ。

 彼は最後までヴェローニカを案じていた。

 彼女はそんなユリウスの目の前で、無慈悲にも引きずられていった。



 その後ようやくコンラートが呼んだ増援がやって来た。ヴィンフリートとジークヴァルトの護衛達だ。昼間に来ていたギルベルトもいた。ヘリガとリオニーも負傷した身体で駆けつけた。


 今ウルリカのいるこの場所は、侯爵邸のどこよりも多くの死体と血で埋め尽くされていた。二階のバルコニーは崩れ落ち、地面は血の海で、それらはここでの戦闘の惨烈さを物語っていた。

 ウルリカが立つこの場所で、ユリウスは体に吸魔の綱を巻き付けられ、背中から魔剣を突き立てられて横たわり、その瞳はただの硝子玉のように光を失っていた。もう動かなくなった彼を、その場に居合わせた誰もが悲痛な表情で見つめていた。



 刺さっていたのは、ユリウスの魔剣だった。

 あちらの持つ魔剣では、さほどダメージを与えることはできなかったようだ。

 そしてそんな業物の魔剣を抜いて持ち去らなかったのは、抜いたらまた目覚めると恐怖したからではないかとウルリカは思う。



 ユリウスの部屋とそのバルコニー、さらにはバルコニーの下の庭園にも襲撃者の死体はあちこちに転がっていて、あれだけの手練をあの短時間で彼は三十人近く屠ったことになる。魔力を奪われていなければ、きっとそれ以上に殺していたはずだ。

 それでも……それでもヴェローニカは守れなかった。



 襲撃者達は数を揃え、装備と魔導具を整えて、万全の態勢でやってきていた。ウルリカが駆けつけた時にはすでにヴェローニカを奪われていたし、索敵魔法にもかからなかった。精鋭を大勢送り込んで邸宅内に分散し、睡眠の魔導具を使用して、ヴェローニカの他にもエーリヒまでも狙っていた上に、奇怪な魔力を吸う魔導具まで使った。




 周りの者達が襲撃者達の骸を運ぶ作業をしている中、ウルリカはバルコニーの残骸の瓦礫の中に、目的の物を見つけた。

 朝日に照らされた、数本の細く続く血の跡。そこに小さなそれを見つけて、白いハンカチの中に大切に包み込んだ。




 ここに倒れていたユリウスの体はもう魔力を失い、ただのマリオネット――傀儡人形として、客室の彼のベッドに安置されている。



 彼はあれからどうしたのだろう。

 体はマリオネットで、ゴーストが憑依していると聞いていた。では、中身のゴーストはどこへ行ったのか。

 ヴェローニカを探しに行ったのか。それとも……消滅してしまったのか。


 ウルリカを守って戦ってくれたツクヨミも、いつの間にかいなくなっていた。

 彼らはどこに行ったのだろう。




 ウルリカは今、ヴェローニカの好きだった庭園に立ち、花の香りよりも濃い血生臭さを感じながら、彼女の言葉を思い出す。

 清いままでは勝てない。

 世界は、優しくないのだと。




◆◆◆◆◆◆


《王都神殿暗殺部隊 イグナーツ》




「くそ!なんなんだあれは……殺し過ぎだろ!」

(精鋭の部下が、奴一人に三十人近く殺られた。おかげで()()を殺し損ねたじゃないか。)

「確かに今回は被害が大き過ぎました。ですが、あの紫眼はすでに死にました。今後の憂いはないでしょう」

 自室で頭を抱えて苛立つイグナーツに、副官は白々しい笑みを向ける。


 聖女を拉致して連れ帰り、神官達に渡して報告が済んだ後は、部下達の治療経過の確認に装備類の点検、今回の損害の把握をして、暗殺部隊を率いるイグナーツは今、残酷な現実に直面しているところだった。



「本当にそうか?あいつは、胸に魔剣を刺しても平然としていたんだぞ。あれで本当に死んだのか…?」

「インドラが確実に仕留めました。奴は目の光を失っていましたから、死んだはずです」

「用意した戦闘員の大半を失ったんだ、そうでなくては困る。貴重な魔導具も使い捨てになったんだぞ。全く、冗談じゃない……あの子供は本当に役に立つんだろうな」




 襲撃前日から邸宅を監視していた部下からの報告では、聖女はバルコニーから空を飛んで移動していたと聞いている。それを神官共に伝えたところ、奴らは大喜びだった。

 信じがたいことではあるが、プロイセやシュタールでも噂があったように、あれは空をも飛べると見るべきだ。それが本当ならば確かに驚異的な存在ではある。




「それはもう。神官共は小躍りするほどでしたよ。私も今回初めてエルーシア神話なるものを知りましたが、あれが本当ならば少し興味がありますね」

「何がエルーシア神話だ。ここはヴァイデンライヒ王国だぞ」

「まあ、そう言わずに。…実験などするなら立ち会いたいものです。やはり魔力の凝縮した眼をくり抜くのか……それとも他の臓器……いや、魔力結晶である血液も使えますね……血液以外の生体組織は全て神聖魔法で復元できるとして、果たして彼らはあれを何に使うのか…」

「…………」



 イグナーツは込み上げる胸糞悪さをため息で吐き出して、気持ちを切り替える。だが苛立つほどの無念さの方は消し去る事ができずに唇を噛み締めた。

 神官共は部下達の犠牲など、何とも思ってはいない。すでに処置済みだが、イグナーツ自身もあの紫眼の男の最後の悪足掻きのような渾身の真空波で負傷した。たかが子供一人をさらうのに払った代償は、あまりにも大き過ぎた。



 三十で事足りると思っていた。だが今回奴には催眠魔導具を仕掛けられなかったと聞き、途中で目覚めることも考慮して、さらに予備を待機させていた。それも全て投入することになろうとは。だがあの備えがなかったら任務は失敗していただろう。

 しかも吸魔の綱は魔素金属製で、吸魔石まで使っているなかなか貴重な魔導具だ。それを、用意していた二つとも失った。

 次の任務までには研究部門から入手しないといけない。嫌味を言われるだろうが。またあのような化け物が現れでもしたら、あれなしでは任務の遂行は心許ない。

(奴もいつ目覚めるかわからない…)




「しかし……あれは、何だったんだ。吸魔の魔導具に、身体に仕込み武器まであったんだぞ。しかも頑丈だった。…まさか魔素金属じゃないだろうな」

「何でしょうねぇ。…リーデルシュタイン伯爵は魔術師団とは懇意のようですから、そこの特殊技術でしょうか。人間に武器を組み込むとは、なかなか発想が豊かです。我々も見習うべきですね」

「…………」


 顎を支えて頬杖をつき、目の前のソファーに座る男を眺める。

 先ほどの発言といい、この副官はどこかイカれているとイグナーツは時折思う。自分も褒められたものではないが、こいつよりはマシだ。




 魔術刻印と生体移植を施した特殊部隊『アスラ』を指揮しているのはこの男、ヴェルナーだ。

 今回出したのは『インドラ』と『ヴァーユ』と言うらしいが、『インドラ』は唯一紫眼の移植に成功した貴重な実験体だった。他にも不気味な奴らが数人、こいつの手元にはいる。体中に魔術刻印を隠しもせずに施されて、露出した手や顔にまで刺青のように模様の刻まれたその姿は、化け物じみていて異様そのものだ。それらは全てハインミュラーの人体実験の賜物。そしてヴェルナーはハインミュラー傘下の貴族だった。


 イグナーツなどは、奴隷並みの扱いである実験体の特殊部隊など簡単に番号などで管理すれば良いと思う所だが、この男はいちいち聞き慣れないコードネームをつけている。



 ハインミュラーの人体実験には、リスクの観点から主にさらってきた平民を使っている。だが暗殺部隊にいるのは魔力の有無に関わらず、幼い頃から特殊訓練を積んだ者達だ。それに魔術刻印を刻み、適合確認の後に瞳の生体移植をし、暗殺術と魔法に特化した人間を造り上げる。ただ実験的にむやみに刻印を刻んだだけの拉致されてきた平民とは訳が違うのだ。

 そのため実験結果を参考に、刻印の仕方には相性が考慮されている。その代わりに各自、強化のための組織移植などがなされたりはしているのだが。



 しかしあれらは上位魔法が売りなのだが、暗殺部隊には高位貴族ほどの高魔力保有者はいない。よって魔力の絶対量を増やすため胸に魔石を組み込んでいて、その分の魔力供給をしないと魔法が十全に使えないのは平民の実験体と一緒なので、どうにも使い勝手が悪く、毎回任務には一人か二人しか伴わない。

 だが今回は普段出さない紫眼を連れていった。相手が紫眼だと言うからだ。




「それにしても。相手も風魔法でしたね。何故雷魔法を使わなかったのか。それにあれだけ赤い眼をしているのに、火魔法も使わないし。ですが魔力を吸収していたので、あれが魔導具によるものでなければ呪術適性があるということ。一体どういう適性だったのか気になります。遺体を持ち帰りたかったです」

「…………」

 ふざけたことを言う奴だ。あの場でそんな余裕があるものか。

「インドラはともかく、今回は隠密性を重視してヴァーユにしたのですが……アグニやヴァルナの方が良かったですね」

 今回は用意したアスラの相性が悪かったとヴェルナーはぼやく。



 今回のヴァーユは風属性だった。だからアグニとヴァルナというのは残りの火と水、もしくは氷の属性の眼と刻印の戦闘員だろう。

 確かに火力はありそうだが隠密や拉致には適さない属性だ。結局、隠密行動などできなかったのだが。



「あの魔法を弾く死体と魔剣を回収して、調べてみたかったです。隊長も見ましたか?ひと目で魔力が漲っているのがわかるほど、瞳や身体が闇夜に赤く光っていました。吸魔の綱も二本も必要でしたし。あれを洗脳するか、解剖してみたかった……まあ、連れ帰っていたら、他の部署に奪われてしまうのでしょうけど」


 闇夜に不気味に赤く光っていた血に飢えたような瞳を思い出して、イグナーツは思わず身震いしそうになる。

 ヴェルナーの狂気は全く理解できないが、あの男の不可解さはイグナーツも気になった。



「しかし……あれは本当に人間だったのでしょうか……?」

「何だと?」

「いえ。私は相手しなかったのでよくわかりませんが。…対峙した者達もほぼ死んだので詳しいことはわかりませんし。ただ、近くにいた者達は、動きがおかしかった。化け物だと皆言うのです」


「アスラは?」

「アスラは部隊名です。あの子達はインドラとヴァーユですよ、隊長」

「アスラでいいだろうが。…なんでもいい」

「仕方ありませんね。…二人はあまり受け答えが上手くありませんから」

「…………」

(あいつらは他の奴らよりも重度に洗脳しているからな。)




 アスラは今回、相当重傷だった。組織移植や薬物投与により他の戦闘員達よりも皮膚や筋肉、骨が強靭なはずなのだが、あの男に殴られた顔面は見事に陥没し、もう一人の方も脇腹を殴られて数本肋骨を折られ、内蔵まで損傷していた。さらに真空波を近距離で受けた事に加えて、額を掴まれ魔力を吸われたようで、その傷痕はこめかみに指先が食い込み、万力で握り潰す勢いの握力だった。


 もっと時間があればインドラは死んでいた。貴重な紫眼を殺されていたら、その損害は吸魔の魔導具二つどころの話ではない。

 あれは人間の握力じゃない。身体強化ならばあり得るが、あの魔力を吸われた状態でというのがどうにも腑に落ちない。怒りがブーストになっていたのか。



 しかしアスラは他の戦闘員と違って重度に洗脳されているために、痛覚などない。だからあの状態でも動けたのだ。普通ならばとっくに他の戦闘員達と共に行動不能になっている。

 他の者達も恐怖心の克服のために洗脳された状態ではあるが、重傷を避けるために痛覚はある程度残してあった。




「だから化け物だと俺も言っただろう」

(指先から魔力を吸うなど、指輪タイプの魔導具か?だが飛ばしていた武器はなんだ?あれも仕込み武器なのか?それとも腕全体が義手?そんな技術があるのか。さっぱりわからん。それともヴェルナーが言うように呪術適性?となると最後のあの死体の使役も奴だったということも。…だが…)

「いえ。抽象的な言葉ではなくて、本物の化け物です。人外という意味の」


「……人外といえば、もう一匹いたではないか。あの猫は何だ?人間の言葉を話したぞ。威嚇で麻痺させたりもしていた。それにあの最後の…」

「それですが。本当に死体を操っていたのはあの猫だったのですか?とても信じがたいのですが…」

「だがあの猫は死体が動く前に何かを唱えていたようだったぞ。紫眼の男にも、魔力はあまりもたないと言っていたのが聞こえた」

「そうですか。…その詠唱文も知りたかったですね」

 ヴェルナーは興味深そうに呟く。



「あれは呪術魔法の上位の死体使役だろうと思うのですが……普通の黒魔術師は使役できて一体か二体が限度でしょう。あのように複数の死体を操るなど……まるで古代魔法の闇魔術のようですね」

「古代魔法だと?あの猫がか?……猫だぞ?」

「古代魔法の闇魔術は死体使役ではなく、さらに高等魔術である魂の掌握や影を使った空間移動などが可能なのです。もしかしたらあれは、魂掌握ではないかと思ったのですが…」


「…………」

 おいおい。猫だぞ。


「黒魔術師の場合は血統による魔術因子を持っているはずで、その特徴は主に黒髪なのですが。…あれは黒猫でしたね」

 副官は首を傾げている。

 とぼけたことを。とイグナーツは心の中で独り言ちた。



「これを知ったらまた欲しがるのでしょうかね。あの神官達は。私の方が欲しいくらいなのですが」

「勘弁してくれ…」

 イグナーツは顔をしかめて頭を抱えた。

「…………」

「今回はあのエーリヒ・グリューネヴァルトが病床だと言うからいけると思ったのだぞ。それでも奴のいるグリューネヴァルトだ、万全を期したつもりだった。この際に奴の息の根を止めるため、揃えた人数だったんだ。途中で起きられても困るからな。それが……まさかあの男一人にあんなに殺られるとは……誤算だった」


「そうですね。精鋭部隊を編成し直さなくてはなりません」

「とにかく。しばらく無茶はできないと神官共には言っておけ」

 イグナーツは顔を覆って項垂れ、「せいぜい魔力を搾り取って有意義に使うんだな…」とボソリと呟いた。

(だが…エーリヒを殺れなかったのはまずかったかもしれん。)

「あの男が目覚めたら……血の雨が降るか…」




 今朝方グリューネヴァルト邸の様子を探らせたが、護衛官達が集まり、戦時下のような厳戒態勢だった。あれではつけ入る隙もない。

「ですがあれにも吸魔の綱は効果的でした。きっとエーリヒ・グリューネヴァルトにも効きますよ」

「そりゃそうだ。魔力を吸われて動ける奴がいるものか」

「そうですね。…今から楽しみです」


(楽しみだと?やはりイカれているな。)

「早めに部隊は編成し直せ。魔術刻印の野郎共も魔力を補充しておけよ」

「はい。お任せを」

 ヴェルナーは畏まって笑みを浮かべたが、イグナーツにはそれが不気味な空笑いにしか見えなかった。




ウルリカの画像は、庭園の惨状が表現出来ず。

申し訳ありません。


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