プロローグ
筋肉
國立銅頭鉄額学園!
そこは日ノ本に置いて今最も注目を集めていると言っても過言ではない学校。
そこは日ノ本を支える人材を生み出す為の場。
何故こんな場所が生まれるのか?
何故注目を集めているのか?
今、世は全てを覆されていた。
何故ならば!時は3500年!
国会、国家、世界、その全てにおいて議論の時代は終わりを告げた。
うねり選び戦い。今、この世で最も選ばれ優れ定められた手段。
それは力。
そう、力こそが全てを決める世界。
しかし、正義なき大義無き暴力はただの愚とかす、誰でも振るえるものとなる。
暴力とはルールであり定められたものしか持つことが出来ない選ばれた手段でなければいけない。
そう、定められたもの以外暴力を禁じられ、そして正しい力を手に入れたものこそが頂きに立つ。
力を持ち力を制す!
上に立つ物は文武両道公明正大能工巧匠でなければいけない!
つまり戦争が首相同士の話し合い(殴り合い)となったのだ!!!
今!世界は!大ゲバルト時代に突入していた!
そして、その力を手に入れるために相応しい者を育ててゆく場所。
それが國立銅頭鉄額学園
「ここが…私の通う学校。」
そして、育てるだけならどこでもできる。
育てるだけでは無い、先を見る、見せるための学園、力を振るうことを許された学園。
そんな学園に通う事になる少女。
「私の…道を定める場所」
道を作り出す為の学校。
「私の……何かが、変われるかもしれない、場所」
ここは自分が歩む場所、少女はそこに足を踏み入れる。
何かが変われる、そう期待を抱きながら。
「…………よろしく、お願いします…」
そっと校門に向かい頭を下げる姿はおかしな光景ながらも思いが込められた1枚の絵になるようだった。
暫くし頭を上げ去っていく少女、何事も無かったかのように凛として立ち去っていくその姿を眺めるもの、見蕩れるもの、何人かの人がいた。
「わぁ…綺麗な人……」
そして、恋をする者もこの学園で歩んでいく。
もう一度言おう、この学園は自分で歩ませる場所であり、夢を掴むための学園である。
たとえその先に何が起こるとしても、我々教員一堂はその夢に向かう子供達を邪魔する事は決してない、応援するのみだとここに誓っておこう。限度はあるが。
さぁ、入学おめでとう。
今日からここが君たちのホームだ、入学証書を受け取りたまへ。
「…これが証書…???」
受け取りたまへ!
世界観はキャラ紹介に置いておきます。
そんな暇ないよって人に分かりやすく言いますと筋肉ムキムキの安○晋三が他の国と大統領と殴りあっている世界だとでも思ってください。
考えるな、感じろ。
そして済まない、百合なんだ。