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憧れのスカート  作者: 赤坂秀一
最終章 それぞれの道へ
52/52

最終話 別れ

お待たせしました。最終話を更新しました。最近ちょっと長めになり読んでもらうのも大変かと思いますが最後までよろしくお願い致します。


 私達三人は今、清川温泉(きよかわおんせん)に卒業旅行に来ています。初日はお昼前に到着して三人で貸切温泉に入りました。その後、お昼ご飯を頂きゆっくりした時間を川のせせらぎと共に過ごします。とても贅沢なひと時です。

扇屋(おうぎや)さんの貸切温泉良かったね」

「うん、お肌がツルツルだよ、玲華(れいか)のお陰だね!」

 私と瑞稀(みずき)がそう話すと……

「受験も終わって疲れを取りたかっただけよ」

 なんだか当たり前のような話ですが玲華が誘ってくれなければこんな贅沢は出来ていないんだからね……

「ねえ、今晩はどこの温泉なの?」

「今晩は、ここ湧水庵(ゆうすいあん)の貸切温泉、ここは露天風呂だからまた雰囲気が変わって良いわよ」

「露天風呂か、私は初めてかも……」

 当然私も初めてです。私の場合、露天風呂がどうとか言うんじゃなく温泉じたいが初めてだから…… 私達は今晩の露天風呂の話で盛り上がります。

「明日は?」

「明日はえびす屋さんと花水木(はなみずき)さんだったかな」

 明日もまた楽しみですが、まずは今晩の露天風呂です。


 私達は温泉内を浴衣と下駄で散策中です。下駄のカランコロンという音、どこにいても聞こえる川のせせらぎがとても気分を良くします。

「ねえ、えびす屋さんってここだよね」

「うん、明日お世話になるところ」

「あら、如月(きさらぎ)先生とこのお嬢さんじゃない?」

「あっ、女将さんご無沙汰しています」

「やっぱり、大きくなったわね」

 玲華はなんだか恥ずかしそうです。

「私も春から大学生ですから」

「まあ、そうなの…… ごめんなさい、どおりで歳をとるはずだわ! 今回はどちらにお泊まりですか?」

「今回は湧水庵さんにお世話になっています。本当はえびす屋さんにお願いしたかったんですけど」

「ごめんなさいね、うちは有難いことに三ヶ月先まで予約が入っていてね……」

「良いんですよ、予約のお客さんがあるのは良い事ですよ。でも、明日貸切温泉でお世話になります」

「ええ、ぜひお待ちしております」

「玲華って常連なの?」

 瑞稀が羨ましそうに訊きます。

「ううん、私じゃなくてお母さんがほぼ常連なの、私は二、三回お世話になっただけよ」

 それにしてもどこの旅館の人も玲華の事は知ってるみたい。玲華のお母さんって本当に凄い人なんですね。

 夕食前に貸切の露天風呂に入ります。

「うわ、凄い景色」

 ここの露天風呂は凄いです。梅の木と楓の木が側にあります。今は梅の花が咲き誇っています。この景色と川のせせらぎの中、女子三人の声が騒がしく響きます。まあ、折角の風情が台無しではあるけど良い時間だと思います。

 お風呂と夕食が終わり、私達は部屋で川の字に長くなっています。何故か私が真ん中で左に玲華、右に瑞稀です。

「ねえ、北山大学の合格発表って何時だっけ?」

 瑞稀はちょっと気になったようで私達に尋ねます。

「もう、折角忘れていたのになんで思い出すのよ」

 玲華は思い出すのも嫌なくらいの失敗でもしたのかな?

「確か来週の火曜日じゃなかった?」

 私がそう言った途端……

「一緒に行こうね」

 瑞稀の一緒に行こうが始まりました。

「どうせ、本城キャンパスで全学部発表されるんだから別に良いけど……」

 玲華は言います。

飛鳥(あすか)もだよ」

「うん、うん解ったから」

 こうなると瑞稀はもうちゃんと返事をしてあげないと止まらないのです。

「それにしても、なんだか時間がゆっくりね、まだ八時前なんだけど……」

 玲華がまた、試験の話から逃避するような発言を……

「うん、でもこんな感じも四月になればまた忙しくなるんだよね」

「……」

「ねえ、飛鳥!」

 瑞稀は問い掛けますが……

「駄目だ、可愛い顔して眠ってるわ」

「えーっ! さっきまで起きてたじゃん」

 私は急に睡魔に襲われ不覚にも眠ってしまいました。しかも、寝顔までバッチリ見られてしまいました。

「ねえ瑞稀、大浴場にいかない?」

「うん、行こうか!」

 玲華と瑞稀は私を残して二人で大浴場の方へ行ってしまいました。まあ、温泉に来ているんだから別に良いけど…… 好きだね。


 私が目覚めたのは翌朝でした。

「おはよう飛鳥!」

 瑞稀と玲華はもう起きています。

「二人とも早いね!」

 私は目を擦りながら布団から出て来ます。

「飛鳥が遅いだけよ」

 瑞稀がそう言いますが……

「飛鳥が起きたら朝食に行こうと思っていたんだけど」

 玲華もそういいますが…… あっ、そうだ! 朝食のあと九時からえびす屋さんの貸切温泉に行くんだった。

 そして、私達は朝食を食べたあとえびす屋さんへ行き予約していた露天風呂を満喫します。ここの露天風呂は川のすぐ側にあり緑が多く開放感たっぷりの温泉です。

「うわーっ、凄ーい」

 そう言いながら立ったまま川に向かって両手を広げる瑞稀です。

「ちょっと瑞稀、誰かに見られたらどうするの?」

「見られる訳ないじゃん、こっちは川があってその向こうは山しかないのに」

 まあ、そうなんだけど開放感があるから瑞稀も大胆になれるのかな…… でも、見てる私が恥ずかしいです。


 露天風呂を満喫した私達がえびす屋さんを出た時でした。

「玲華!」

 えっ!

「お母様、何故ここに?」

「今日は会合があるのよ」

「泊まりなの?」

「まあね! 飛鳥さん、瑞稀さん温泉はどうだった?」

「はい、とても癒されました」

「そう、それは良かったわ。玲華、車を使うならここから乗って帰ってもいいわよ! 今日はもう使わないから」

「はい、でも予定通り川本駅からで……」

「そう、でもここから乗って行った方が早く着くでしょう!」

「そうだけど、折角来たんだから雰囲気を楽しみたいの」

「そう、解ったわ。じゃあ黒井(くろい)に連絡しとくから、気をつけて帰りなさい。それじゃね、飛鳥さん」

「はい……」

 まさか、玲華のお母さんに会うとは……


 その後、私達は昼食を食べ、もう一度花水木さんの貸切温泉を堪能した後、清川温泉湧水庵をあとにしました。

「玲華、何時のバスがあるの?」

「確か、二時四十分くらいのがあったはずだけど……」

 そう話しながらバス停へ行くと……

「玲華、バスが来たみたい」

「あっ、あれだよね」

 それを聞いて玲華が手をあげてバスを止めます。

「お待たせしました。清川駅行きです」

 今日の車掌さんはちょっと若い女性です。

「清川駅まで大人三人お願いします」

 玲華がまとめて切符を買います。私達はバスに乗って清川駅まで行きます。

「瑞稀、楽しかったね!」

 私は温泉を充分堪能しました。

「でも飛鳥は大浴場は行かなかったでしょう。寝てたから」

「いや、寝てなくても私は入れないから……」

「でも、貸切状態だったよね」

「まあね、とっても広かったしね」

「でも、見つかったら駄目なんだから、それに私は貸切温泉に四回も入ったんだからそれだけで充分よ」

 そんな話をしながらバスに揺られ三十分程で清川駅に着きました。車掌さんが手動で扉を開けてくれました。

「有難うございました」

 私達はそのまま駅へ行きます。

「玲華、川本(かわもと)方面だよね」

「うん、三時半くらいのがあるはずなんだけど」

 私は時刻表を確認しますが……

「えっ、三時半くらいのは無いよ! 二時五十分の後は五時だけど……」

 私がそう言うと玲華は慌てて時刻を確認しますが……

「うわーっ、どうしよう……」

 玲華は溜息を吐いて呆れています。

「ここまで本数を減らすかな……」

「何、列車無いの?」

「うん、二時間待ちだって」

「えーっ!」

 瑞稀は家に着く時間を計算してますが……

「仕方ない、黒井さんに電話するから待ってて」

 玲華は家の車を呼ぶみたいだけど、もう川本駅にいるなら一時間くらい掛かるんじゃないかな…… その後、十分くらいでお迎えの車が来ました。話を聞くと丁度、清川から川本駅へ行く途中だったみたいでした。そんなこんなで私達の卒業旅行は終了しました。でも黒井さんがまだ近くにいてくれて良かった……

 そういう事で週末は恵美子(えみこ)ちゃんと花見です。


 今日は朝からお弁当作りです。おにぎりは瑞稀が沢山作るだろうから私はサンドイッチを作ります。マスタードを少し効かせて、うん、こんなもんかな!

 準備が終わり出掛けようとした時、瑞稀と恵美子ちゃんが来ました。

「おはようございます飛鳥さん」

「おはよう恵美子ちゃん」

 私達は電車で橋本駅(はしもとえき)へ向かいます。

「清川温泉どうでした?」

 恵美子ちゃんからそう訊かれましたけど……

「そうね、なにもないところ……」

 瑞稀、それはちょっと可笑しいでしょう。それに何故瑞稀が答えるのよ、もう。

「確かに何も無いけど、とても気持ちが落ち着くところ…… 常に川のせせらぎが聞こえて、ゆっくりと時間が流れているような感じかな……」

 恵美子ちゃんはちょっと微妙な顔をしていますけど……

「とにかく行って感じないと分からないと思うよ! でも行くなら車で行った方がベストだね」

 そういう話をしている間に橋本駅に到着です。

「恵美子ちゃんこっち、こっち!」

 玲華が呼んでいます。

「あっ、おはようございます。玲華先輩」

「おはよう! それじゃ、梅園に行くよ」

 私達は橋本市北部にある梅園に行きます。もちろん玲華の家の車で……

「玲華先輩、温泉は本当に楽しかったんですか?」

「楽しかったわよ、ちょっとしたトラブルはあったけどね」

 恵美子ちゃんは首を傾げていますけど……

「うわー、綺麗」

 梅の花が梅園全体に咲き誇っています。瑞稀は梅の花に見惚れているし、私と恵美子ちゃんはただ見渡すだけで言葉になりません。玲華ひとりはなんだか勝ち誇った様子です。

「それじゃお弁当を食べようか」

 玲華の言葉に……

「待ってました」

 瑞稀が言ったのでなんだか可笑しくなって笑ってしまいました。

「瑞稀、おにぎりは?」

「沢山あるよ、サンドイッチは?」

「沢山作って来たよ、あと玉子焼きとタコさんウインナーも」

「凄ーい、どうやって作ったの」

 玲華は珍しい物でも見るように訊きます。

「ただ切り込みを入れて炒めただけだよ」

 そう言いましたけど……

「飛鳥って、やっぱり器用だよね!」

 そう言われてしまいました。いつまでもこんな楽しいひと時が続けば良いんだけど……


 お花見も終わり、北山大学の合格発表です。私達三人は神妙な面持ちで臨みます。まずは瑞稀です。瑞稀は共通テストでもA判定をもらっていたので大丈夫だと思いますが……

「ねえ、飛鳥、ちゃんとそばにいる?」

 などと、とても不安な様子です。

「受験番号は?」

「21437」

 私と瑞稀は受験番号を探します。

「21437…… あった! あったよ飛鳥」

 瑞稀は目に涙を浮かべながら喜んでいます。

「やったね瑞稀、おめでとう」

「やったー、合格だ!」

 瑞稀は教育学部に合格しました。次は私達です。

「飛鳥!」

「うん、玲華」

 玲華と二人で結果を確認します。

「49717、49717……」

 私は慎重に確認します。

「49713、49715、49720……」

「えっ! 嘘!」

 私は、玲華を見ます。玲華は俯いてしまいました。私もなんだかやるせなく力が抜けてしまいました。

「飛鳥、玲華どうだったの……?」

 瑞稀が私達のそばで結果を訊きますが…… 私と玲華は黙って首を横に振りました。

「嘘でしょう? ちょっと受験票見せて」

 瑞稀は私と玲華の受験票を見て結果を確認します。

「…… 補欠合格も確認しよう。きっとあるはずだよ」

 瑞稀に連れられそっちの方も確認しますが…… やっぱりありませんでした。

「仕方ない、橋本大学でがんばろう! ねえ、飛鳥」

 玲華の瞳は涙で濡れていますが、もう前を向いてます。でも私は、なんだか信じられなくて言葉になりません。私はとてもやるせなく、その場にしゃがみ込んでしまいました。

「飛鳥、大丈夫?」

 玲華と瑞稀は私の事が心配になったらしく二人で私を車まで連れて行き北条クリニックへ行きました。

「飛鳥さん大丈夫?」

 美彩(みさ)先生は私の事をそっと抱きしめて……

「飛鳥さん、大丈夫よ。橋本大学(はしもとだいがく)からは合格もらっているんだから…… ね!」

 あんなに頑張ったのに…… そう思うとやりきれません。でも、仕方がないのです。でも玲華と一緒なんだから…… また二人で頑張らないと……

「飛鳥さん!」

 恵美子ちゃんもクリニックに来ました。

「どうしてここにいるのが分かったの?」

 瑞稀が恵美子ちゃんに訊きます。

「だって、玲華先輩の車が止まっていたから……」

 まあ、確かに目立ちますからね!

「飛鳥さん……」

「もう…… 大丈夫! ちょっと信じられなかったけど、私は橋本大学でがんばる!」

 みんなが心配して私の事を見守ってくれているのにこんなところで挫けてはいけない! 私はそう思い前を向きます。

「恵美子ちゃんは何故ここにいるの? 学校は?」

 玲華が気になったのか恵美子ちゃんに訊いています。

「もう、午前中で終わりですよ! 発表をネットで見て気になったから飛鳥さんの家に行こうとしたら玲華先輩とこの車があったから……」

「恵美子ちゃんは飛鳥の受験番号を知ってたのね」

「はい…… ちょっとゴロが悪かったから気になってたんですよ」

 そう言われてもう一度、受験番号を確認すると…… 確かに良くないですね! 49717は良くないな…… です。本当、良くないな……

 これで私達の大学受験は全て終わりました。


 恵美子ちゃんの終業式が終わりました。実は恵美子ちゃんの両親は東京の方で挨拶回りをしないといけないという事で先に東京へ、恵美子ちゃんは終業式の次の日に東京で両親と落合いアメリカへ旅立ちます。そのため今日はうちに泊まります。

「明日でこの街ともお別れか……」

「恵美子ちゃん、明日は笑顔で過ごそうね」

「はい、そうですね……」

 私は恵美子ちゃんと一緒に私の部屋で寝みますが、なんだか眠れません。というか眠るのが惜しいです。眠ってしまえばすぐに夜が明け、明日になるようで…… 私は恵美子ちゃんと一緒のベッドでくっ付いて最後の夜を過ごします。そして、いつの間にか眠ってしまいました。


 恵美子ちゃんとお別れの日が来てしまいました。バスターミナルには私と瑞稀と玲華、そして悠香(ゆうか)ちゃんと黒鉄(くろがね)君も来ています。それと上杉先生と美彩先生もいます。

「恵美子、あっちに行っても頑張ってね! メールするからね」

 悠香ちゃんは半べそ状態です。

今井(いまい)、また会おうな」

 黒鉄君もなんだかいつもと違うみたいです。

「メールだったらいつでも繋がってるから、いつでも話せるから……」

 恵美子ちゃんも淋しそうで表情が固いです。

「飛鳥さんありがとうございました」

「恵美子ちゃん、お互いに頑張ろうね! また逢えるのを楽しみにしてるから」

 私は悲しいのを我慢して無理やり笑顔を作ります。

「恵美子ちゃん、バスが来たよ」

 空港行きのバスが来ました。私は最後に恵美子ちゃんと抱き合います。そして、恵美子ちゃんはバスの方へ淋しそうに歩き出します。なんだか肩が震えているように見えます。私も無理やり笑顔を作ります。そして、スーツケースをバスのトランクに入れこちらに振り返って恵美子ちゃんは深々と頭を下げました。もう、瞳は涙で濡れ泣きたい気持ちを一生懸命我慢しているようでした。私はすぐにでも恵美子ちゃんのそばへ行って抱きしめてあげたいけど、私も、もう動けません。そんな事をしたらすぐに泣き出してしまうかも知れません。

 そして、恵美子ちゃんはバスに乗り窓際で涙ながらに私達を見て小さく手を振ります。バスはゆっくりと出発し、ターミナルを出て行きました。それと同時に私は、我慢出来ずにベンチに座り込み泣いてしまいました。その時一番に私のそばに来て抱きしめてくれたのが美彩先生です。私は声にならない声を出しながら美彩先生の胸に顔を埋め泣いてしまいました。

「飛鳥さん、よく頑張ったね、もう思いっきり泣いていいからね」

 そして玲華も私の隣に来てくれました。瑞稀は涙声で……

「いつでーも、スマイルしーようね…… やっぱりそんな事出来ないよ」

 そう言う瑞稀は最初から涙声だもん、しかも玲華の隣で泣き出すし…… 私達はしばらくの間、恵美子ちゃんがいなくなった事を悲しみました……



 恵美子ちゃんがいなくなって桜の花が咲く頃、私達は大学生になる準備をします。今日は橋本市のショッピングモールでお買い物です。玲奈(れいな)久美(くみ)も一緒です。この二人は橋本大学の教育学部と経済学部に進学が決まりました。瑞稀は北山大学教育学部に、私と玲華は橋本大学医学部へ行きます。史華は北山大学農学部に徳永さんは一條大学文学部に進学します。匠君は一條工業大学工学部に行くことが決まったと玲奈が言っていました。

「えへへ! 飛鳥凄いでしょう」

 久美が何かカードみたいなものを見せます。

「それなに?」

「免許証だよ」

「えっ、いつの間にとったの?」

「橋本大学の合格発表の次の日から自動車学校に行ったの! 車も軽自動車だけど明後日には来るんだよ。そしたら乗せてあげるね!」

 久美は自慢げに話します。免許証か、良いな……

「それはそうと…… 久美と匠君ってインターハイで全国に行ったんだよね!」

 私が思い出した様に訊くと……

「あっ、駄目駄目! 全国はレベルが違い過ぎる。私も匠君も予選落ちだったから……」

 全国って凄いんだね…… と私は思いました。

 四月からそれぞれみんな旅立ちます。でも、また、きっと、いつかみんなで逢えるよね!



 

最後までご覧頂きありがとうございました。取り敢えずこれで一区切りです。今後、タイトルを変えて医学部編、研修医編を書こうと思っていますが、ここで一ヶ月ぼど休憩したいと思います。ゴールデンウィーク前には、第二部『憧れの医療』を掲載しようと思っていますので、こちらも今まで以上によろしくお願い致します。ありがとうございました。

    

             赤坂秀一

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― 新着の感想 ―
[良い点] ついに恵美子ちゃんとも離れ離れですねえ…。 今後も続くのか、このまま離れてしまうのか…? 大学ではどんな人たちとの出逢いが待っているのか…。 いったん区切りということですが、今後に余韻を残…
2021/04/06 06:55 退会済み
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