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魔王ディオニシアの逆襲

更新が滞ったらスイマセン(>.<)

 ―その昔、自然豊かで人々が幸せに暮らす、レンブラント王国という国があった。辺りを森で囲まれ、湖が煌めき、清き川が流れそれはそれは美しかった。民の心も美しく、善良な王のもと、皆が仲良く明るく暮らすまさに理想的な国だった。

 湖から少し離れたところには、大きな城がそびえ立っていた。城門には獅子と剣があしらわれ、高くつまれた城壁は月の光を映していた。城下には民の集う広場があり、白い噴水があった。

 しかし、そんな王国の繁栄も長くは続かなかった。ある日のことだった。国全体を黒い暗闇が覆った。暗雲がたちこめるなか、丘には黒衣を身にまとった男が現れた。魔王ディオニシア―。その名を知らぬ者など誰一人としていなかった。突如現れ、王国を荒らし、人々を恐怖と絶望の淵に追いやった魔王―。レンブラントの歴史にはそう書き残されていた。しかし、真実は違った。

 元々、ディオニシアは王国の騎士団を率いて、王国を守るためにすべてを捧げた英雄だった。だが、その強さゆえ、「自分の手から王国を奪われる」ということを恐れた王の命によって、王国を乱し、荒らす者として処刑されてしまった。こうして、国を守った英雄は国を乱した反逆者として歴史に刻まれた―。

読みにくいところもあると思いますが、少しでも楽しんでいただけたならうれしいです!

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