ウェルカムボード?
【登場人物紹介】
✾椎名君
中肉中背のギャルゲーヲタク タイポKING
✾一宮君
低身長のギャルゲーヲタク 突っ込みKING
2人とも変人だけど、これでも小動高校の2年生
【椎名君】
「また話は365度変わるが、いいか?」
【一宮君】
「それは、ちょっと変わる、の意味で御座るか? それとも、365日を意識しての……」
【椎名君】
「いや、別段、意味はない。でな、続いてネットでウェルカムボードを検索しようしたのだが、またタイポ&誤変換で[植える髪ボート]となってしまったのだ」
【一宮君】
「よくタイポをするなぁ、と突っ込む以前に、まず、なぜ一生縁遠いウエルカムボードを検索したのかが、不明で御座るな」
【椎名君】
「はっはっはっ。でな、もしも[植える髪ボート]なんてモノがこの世に存在したら面白いと思わないか? 思うだろ?」
【一宮君】
「今、なぜ笑ったで御座るか?」
【椎名君】
「俺は強烈に興味をそそられてな、そのまま[植える髪ボート]を検索したのだっ」
【一宮君】
「それはまた、究極の電力の無駄づかいで御座ったな。すぐさま宇宙船地球号から降りて、植毛ボート号に乗り込むとは、さすがで御座るよ」
【椎名君】
「だがっ、検索結果は[該当するものはない]とのことだったっ。残念無念だなっ? なっ?」
【一宮君】
「いや、至極当然の結果で、拙者には何の感想もないで御座るよ?」
【椎名君】
「でもな、悔しさのあまり、そのままふて寝したら、夢に、颯爽と海を渡る[植毛されたボート]が出てきたぞっ。あれは嬉しかったなぁ。まぁ、ちょっとしたホラーで、心底うなされたがなっ」
【一宮君】
「自業自得で御座るな」
【植毛ボートに乗った彼らが活躍する本編はこちら】
新江の島縁起【第一部完結】
〜なぜかイタリア出身の怪人として戦うことになった僕は、魔法少女に恋をした〜
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