中肉中背の悩み その1
☆登場人物紹介☆
【椎名君】
中肉中背のギャルゲーヲタク(ダ・カーポ好き)
【一宮君】
低身長のギャルゲーヲタク(侍娘好き)
2人とも、鎌倉の小動高校の2年生
【椎名君】
「やはり[中肉中背]と呼ばれるのは、無個性と言われてるようで、納得いかんな。ここは一つ、超個性的なキャラを作るべきだと思うが、良いアイディアが思い浮かばん。同志よ、何か良いアイディアはないか?」
【一宮君】
「うーむ、そう気に病む必要はないと思うで御座るが……まあ、喋り方でキャラ立ちするのが、定番かつ簡単で御座ろうか?」
【椎名君】
「ふむ、喋り方、な。具体的には、なにかあるか?」
【一宮君】
「方言はどうで御座ろう? ここ湘南で、関西弁などを話したら、キャラが立つのでは御座らんか?」
【椎名君】
「いや、それはダメだ。関西弁は中学の時に、すでに挑戦済みだ」
【一宮君】
「おや? そうで御座ったか。なぜ、止めたので御座るか?」
【椎名君】
「ああ、クラスメイトに一人、実は大阪出身のやつがいてな、そいつが俺の似非関西弁は不愉快だと本気でキレて、[止めるように]と、ホームルームの議題にしやがったのだ」
【椎名君】
「結果、全会一致で差し止め命令が出て、強制的に止めさせられた。まったく、民主主義とはおそろしいな」
【一宮君】
「で、御座るか……」
【彼らが活躍する本編はこちら】
新江の島縁起
〜なぜかイタリア出身の怪人として戦うことになった僕は、魔法少女に恋をした〜
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